横尾寛と平和の鳩

横尾寛と清水友陽の「平和の鳩」は札幌で演劇を検証し実践。
清水はいろいろと忙しそうだなあ。

10月は過ぎた

2010-11-02 | 日々
10月は終わった。
腰痛でヨタヨタしているうちに。

庭の片付けとか、屋根のペンキ塗りとか、やるべきことはたくさんあったが、それらもすべてやり残した。

すべてはこの腰痛が悪い。

俺の10月を返せと言ってやりたい気持ちになるが、文句を言う相手が腰痛を引き起こした張本人=私なので、そうすると自分自身と言い争うことになり、大変面倒だ。だいたい私は、私と私のどちらの味方につけばいいんだ。仮に私が悪いということになれば、私は私に対して私に謝罪することを要求するが、私が素直に非を認めて私に謝ってくれたところで私の腰痛が治まるわけでもなく、また私は、私が私に対して素直に謝罪するような種類の人間ではないことも知っている。そうすると私は「私が謝らないんなら私にも考えがあるぜ」ってなわけで、私と私の対立の深刻化に伴い、私が本来私として対峙すべき私以外のその他大勢との関わりにおいて重大な支障を来たす事が予想されるのだ。
私が私とうまくやれないならせめて私以外とはうまくやりたいと願うのだが。

そのこととはまったく関係なく、東京に来てMODEの「かもめ」と東京乾電池の「長屋紳士録」を観た。

御茶ノ水に行って、ギター屋さんをまわる。
見たらやっぱり欲しくなってしまった。
でも、買わない。

10月に札幌で、YAMAHAのFG-200Jというやつの中古を4,000円くらいで買ったので、冬はそれを直してみる。もともとすごく安い楽器だけど、1975年頃のギターでいい音がするのだ。

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