横尾寛と平和の鳩

横尾寛と清水友陽の「平和の鳩」は札幌で演劇を検証し実践。
清水はいろいろと忙しそうだなあ。

福島のトマト

2011-08-22 | 日々
また東京に来てる。

笹塚で、青井陽治さん翻訳・演出の「石棺」を観た。
清水が出ていたのだ。
フェニックス・プロジエクトっていう、演出者協会が被災地の舞台芸術化を支援するための活動の一環の公演、だのだ。
チェルノブイリの直後に現地取材した記者が、そのまま戯曲にしたもの。
それをいまやる。参加したかったのですが、時間が許さず。

それと、東京乾電池の「そして誰もいなくなった」を観た。別役さんの本。やっぱり、面白かった。
途中から、こういうの札幌でやれるんだろうかって考えて、それはその前日に「石棺」観たからってのもあるんだが。

「石棺」は、新派の人、青井さんがチョイスした人、清水見たいな人、若手から大ベテランまでの舞台(ちなみに、キャスト・スタッフは完全にボランティアでの参加です)。

で、乾電池は、60人くらいの劇団員が毎月毎月、いろんな本にぶつかって行ってる、劇団。

今、札幌でやるべきことはなんだろう。そんな話を、笹塚で清水と終わってから飲みながらした。

で、乾電池の舞台を見ながらまた考える。今、僕がするべきはなんだろう。



あともういっこ観たが、あんまり面白くなかったので詳しく書きたいが、大人の事情によりここには書かない。まあよい。それがいかにつまらなかったか、札幌に帰ったら会う人全員に話して聞かせてあげよう。


あと、そのこととは関係ないが、福島の南会津で、会津高校時代の友達のアクツがトマトを作ってる。
http://izumiya-akt.blog.ocn.ne.jp/blog/
無事に収穫・出荷してるらしい。ちゃんと売れて、人に食べられるといいんだが。

がんばろう日本、なんて俺は言わない。
がんばれアクツ、と言う。
もちろん、俺なんかが言うまでもない、彼はがんばっているのだ。

1 Comments

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Unknown (和泉屋AK.T)
2011-09-02 00:00:06
ありがとう、よこう。

大丈夫だ。
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