横尾寛と平和の鳩

横尾寛と清水友陽の「平和の鳩」は札幌で演劇を検証し実践。
清水はいろいろと忙しそうだなあ。

人混み 立ち食いそば

2009-08-21 | 日々
大人の事情で東京滞在中。

人混み。私は人混みで上手く歩けない。新宿の乗り換えとか。渋谷とか。すぐ人とぶつかりそうになる。
ああいやだ。早く帰ろう。

立ち食いそばで、コロッケそばばかり食ってる。札幌にも富士そばとかあればいいのにな。

skc「サンタのはし」

2009-08-18 | 観劇した
skc「サンタのはし」、大原慧×すがの公 の回を観た。

面白かった。美術が相変わらずいいなあ。

孫が難しいなあ。
老人に対するツッコミ役に見えてしまうと、それは芝居としては15分くらいしかもたないと思うし。大原さんの孫がそうだったというのではない。
よく稽古してあると思った。他の二人のも観たかった。

やっぱり、すがのの本は、たくさん書いてある。
台詞に、いっぱい書いてある。埋まっている。
だから、俳優は、どうすればいいんだろう。
俳優の作業は何だろう。

「絡む」とかそういうことじゃないんだろう。
「居る」ということになるのではないか。
で、どう「見る」か。
結局、芝居見てもそんなことばかり考えてしまう。

終わってからskの人たちと話したんだけど、「舞台に二人いるんけど、結局すがののほうだけが見えてしまう」というようなことを言っていた。
まあ、しょうがないよな。すがのだし。
でも、そうなんだよな。
じゃあ、「その俳優を、見えなくしてしまうもの」は、なんだろう。

で、「相手を拾う」とか「うまく絡む」とかつっこむとか、話を進めるとか、そういうことを考えるほど、舞台上の存在としては消えていくのではないか、と仮説を立てたんだけど。

ラストはこうなると思った俺なら絶対こうするね、とかベラベラしゃべってしまって、余計なことを言ったと反省しながら家に帰る。

全国の旅後にまた札幌でやるそうなので、楽しみです。





いろいろ終了

2009-08-11 | 日々
落語と朗読劇が終わり、8月~9月のツアーの準備。盆前にわーわーと片付ける。つもり。
鳩のほうもいろいろ迫っており、これは着々とすすめなくちゃあいけない。
それと演劇大学。これはもう、ぱぱぱっと進めなくてはいけない。

ZOOにしばらくいたもんだから、次回の舞台のことをずっと考える。

札幌は夏である。
しばらくこの暑さが続くがよい。

落語

2009-08-03 | 日々
演劇の諸々を生業にしている私であるが、8月の第1週は落語。
一昨日は帯広、今日明日はZOO、その後、コンカリーニョと小樽である。

札幌在住の上方落語の噺家さんと、東京から江戸落語の噺家さん。

昨日の帯広から札幌への移動の車では、助手席で江戸の方が、ちょっと思い出したりしたいんで、しゃべっててもいいですか?とおっしゃるので、どうぞどうぞ、気になさらずに。はい、それでは失礼しますとぶつぶつとお稽古をはじめられ、おかげで帯広から札幌への大半を落語を生で聴きながら運転することになった。
『妾馬』と『牡丹燈籠』。かつてこんなぜいたくな車の運転があったでしょうか。

桂枝光VS三遊亭竜楽  二人会

今日と明日、シアターZOO
明後日=5日、コンカリーニョ

面白いから観にきてください。