横尾寛と平和の鳩

横尾寛と清水友陽の「平和の鳩」は札幌で演劇を検証し実践。
清水はいろいろと忙しそうだなあ。

天守物語を観て近代戯曲セミナー

2012-03-18 | 日々
風邪をひいた。のだが、今日はWATER33-39の天守物語を観てそのあと、近代戯曲セミナーというのをやらなくてはいけなかったから、ZOOへ行く。微熱でぼーっとするがしょうがない。
近代戯曲セミナーは、青井陽治さんと、「命を弄ぶ男ふたり」をやった納谷さんと、「天守物語」をやった清水と、私。私は司会者、みたいな立場。

青井さんのお話はやっぱり大変に面白いんだが、今回は納谷さんの話もいろいろ聞けたのがよかった。今までちゃんとお話したことなかったんだけど、納谷さん、面白いな。

「芝居やってるとか言ってる奴でシェイクスピア読んでないやつとか、死ねとか思う」とか言ってて、たいへんにうれしかった。俺は素直だから納谷さんの言葉をその通りに受け止める。あたしは死ねとは思わないですけどね。ここに存在しなくてもいい、とは思うけど。面倒じゃないか、眼前で死なれると。納谷さんは死んでしまえと思うんだな。
えらいなと思う。冗談でも皮肉でも嫌味でもなんでもなくてほんとにそう思う。情熱と覚悟の問題だ。俺にはそこまでのものはないんだわ、結局。

あと、清水が、つまりアングラをやりたいんだということがよっく分かってそれもよかった。やろうじゃないの、アングラ。

シェイクスピア、納谷さんにも加わってもらってやりたいな。

さて、芝居の話してなんかうれしくなって終わりだと、これは世界平和のためには戦争も辞さない平和の鳩の存在意義に関わるから、次回は、先日観た納谷さんたち(イレブンナイン)の「命」の感想を誠実に書く。

札幌に帰ってきた

2012-03-09 | 日々
その後いろいろあり、道内も中標津、湧別、苫前などまわり札幌へ帰ってきた。
苫前では久しぶりに酷い二日酔いでこの世の全てとこの世に生を受けた己を恨む午前中を過ごしたが、お昼ご飯にカレーを頂いて回復した。
そして夕食に炊き込みご飯と豚汁を頂いてこの世に生を受けたことを感謝して夜は真っ暗な日本海を望む露天風呂に浸かりまた酒を飲む。

そんなこんなで札幌に帰ってきたんだが、そこには当然、日常というものが机の上に山積みになり俺の帰りを待っていた。それは東京へ帰って行った人々もきっと同じなんでしょうが。

それで、昨日は本屋さんに行って、北海道の樹木 という本(図鑑)を買った。
木を見て幸せな気分になれたらいいなと思って。

札幌での最後の夜、皆さんとめんよう亭でジンギスカンを食い、美幌峠で撮った集合写真をプリントアウトしたのを頂く。
嬉しかったです