その他ニュース
パソコンなどのデータを暗号化し、元に戻すために身代金を要求するランサムウエア(身代金要求ウイルス)が近年、猛威を振るっている。米サイバー対策企業の調査では過半数の企業や組織が過去1年以内に攻撃を受け、5月7日には米国の石油パイプラインに被害が出た。攻撃を検知する仕組みを導入するなど防御体制の強化が急務だ。
「おまえが支払わなかったら、漏洩データは自動的に公開される。公開後は少なくとも6カ月、我々のコンテンツ配信サーバー上でさらされることになる」――。サイバー攻撃を受けたある日本企業のパソコン画面に残されたメッセージだ。2021年5月、米石油パイプライン最大手コロニアル・パイプラインが、犯罪集団「ダークサイド」のランサムウエア攻撃により一時操業停止を余儀なくされた。ダークサイドも身代金を要求する脅迫文を企業に容赦なく突き付けてくる。(以下略 原文をお読みください)
(*日経 記事より)グラフも
その他ニュース(06/04_朝) | ||||||||
国際 | ||||||||
企業 | ||||||||
IT 科学 | ||||||||
国内 | ||||||||
市場 | ||||||||