丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(04/09)の東京市場

2021-04-09 18:48:15 | 2017年3月~2021年7月
■株反発(29768)。「ハイテク株などの一角に買いが入った。もっとも、高値圏では利益確定目的の売りも。朝高後は徐々に伸び悩み、日経平均は高い水準こそ維持したもののきょうの安値引け。「主要企業の決算発表を控え、今期の会社予想を確認するまでは一定のレンジ内の取引が続きそう」との指摘も。東証1部の売買代金は概算で2兆7555億円。売買高は11億2338万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1293と、全体の6割弱を占めた。値下がりは792、変わらずは105銘柄」。 ■債券軟調(利回り小幅上昇0.10%)。「入札や日銀の国債買い入れオペ(公開市場操作)など取引材料がなく市場が閑散とするなか、持ち高調整を目的とした売り。0.095%をつける場面も雇用情勢に対する楽観的な見方が後退し、8日の米長期金利が低下。4月の国債入札で投資家の需要が確認されたのも安心感。しかし、利回り低下が目立つと日銀が5月の国債買いオペを減額するとの警戒感も浮上しやすく、利益確定を目的とした売りも出た。超長期債も売りが優勢となっている。新発30年物国債の利回りは前日比0.010%高い0.675%をつけた。午前は0.660%まで低下する場面もあったが、次第に持ち高調整の売りに押された。中期債では、きょうから新発債となった5年147回債の利回りが同0.005%高いマイナス0.095%」。 (為替)109.21-109.55のレンジ、17時は109.50近辺。ユーロは、1.1855-1.1920のレンジ、17時は130.29/1.1898近辺。(日銀「外国為替市況」より) . . . 本文を読む

本日(04/09_夕)の その他ニュース

2021-04-09 18:05:10 | 2017年3月~2021年7月
政府は東京電力福島第1原子力発電所の敷地内にたまる処理水に関して、海洋放出する形で処分する方針を固めた。13日にも関係閣僚会議を開いて正式に決定する。処理水をためるタンクが2022年秋ごろに満杯になる見通しで、廃炉作業に支障が出かねないため、対応を急ぐ。 政府は20年秋に海洋放出の方針を決めようと試みたものの、風評被害を懸念する全国漁業協同組合連合会などから理解を得られず先送りした経緯がある。菅義偉首相は4月7日に全漁連の岸宏会長と会談し、近日中に判断する意向を伝えていた。 福島第1原発では11年の東日本大震災に伴う津波の事故を受け、高濃度の放射性物質に汚染された水が発生している。東電が専用装置で主要な放射性物質を取り除いたうえで敷地内のタンクにためている。建屋の補修などで発生量はこの5年で3分の1以下に減ったが、なお1日平均140トン発生している。 今のペースで処理水が増えれば22年秋にタンクの容量を超える。敷地内にため続ければ今後の廃炉作業に影響が出かねないため、政府は放出を判断したようだ。 (*日経 記事より)写真:東京電力福島第1原発の敷地内に設置された処理水などを入れるタンク(2月、福島県大熊町) . . . 本文を読む

昨日(04/08)の海外市況

2021-04-09 12:53:50 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは続伸(33503)。「米長期金利の低下で相対的な割高感が和らぎ、ハイテク株に買い。FRBによる金融緩和の長期化観測も買いを後押し。米長期金利は一時、前日比0.05%低い(債券価格は高い)1.62%に低下、高PER(株価収益率)のハイテク株に買い。Apple・MS続伸。パウエル議長は8日、国際通貨基金(IMF)のパネル討論会に参加し「景気回復は不均一で不完全なままだ」と発言。利益確定売りに押される場面も、中国関連株(新疆綿)のナイキは下落。ナスダックは13829」。 ■原油は反落(59.60)。「ブラジルやインドで新型コロナウイルスの感染が深刻な状況が続いている。欧州では血栓の副作用を理由に英アストラゼネカのワクチン接種の年齢を制限する動きが広がる。ワクチン普及が進む米国でも、若者などの間で変異株の感染が拡大する傾向がみられている。世界的なコロナ収束や原油需要の本格回復はまだ先になるとみられる。前日の米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間の石油在庫統計でガソリン在庫が市場予想以上に増えた。前週末の復活祭前後のガソリン消費があまり増えなかったとの見方があり、米国のエネルギー需要が想定ほど強まらない可能性が意識。また供給面では、5月からOPECプラスは協調減産を縮小。米国がイランとの核合意に復帰し、経済制裁を緩和することで将来的にイランの原油供給が増える可能性」、●金は反発(1758.2)。 ■米国債は反発(利回り低下1.62%)。「週間の新規失業保険申請件数(74万4000件と2週連続で)の増加。NFPR91万増の雇用統計の楽観がやや後退、IMFパネル討論会でのパウエル発言(利上げには)「強いデータが数カ月連続」(必要)で、長期化観測に債券買い」。 ■日経平均先物夜間引けは、29720。 ■(為替)109.00-109.32のレンジ、17時は109.25近辺。 ユーロは、1.1872-1.1928のレンジ、17時は130.20/1.1915近辺。 12:50更新 東証前場引け日経平均は29819 、円は109.27近辺。 最新市況ニュースに更新。 . . . 本文を読む

昨日(04/08)の海外市況

2021-04-09 08:02:05 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは続伸(33503)。「米長期金利の低下で相対的な割高感が和らぎ、ハイテク株に買い。FRBによる金融緩和の長期化観測も買いを後押し。米長期金利は一時、前日比0.05%低い(債券価格は高い)1.62%に低下、高PER(株価収益率)のハイテク株に買い。Apple・MS続伸。パウエル議長は8日、国際通貨基金(IMF)のパネル討論会に参加し「景気回復は不均一で不完全なままだ」と発言。利益確定売りに押される場面も、中国関連株(新疆綿)のナイキは下落。ナスダックは13829」。 ■原油は反落(59.60)。「ブラジルやインドで新型コロナウイルスの感染が深刻な状況が続いている。欧州では血栓の副作用を理由に英アストラゼネカのワクチン接種の年齢を制限する動きが広がる。ワクチン普及が進む米国でも、若者などの間で変異株の感染が拡大する傾向がみられている。世界的なコロナ収束や原油需要の本格回復はまだ先になるとみられる。前日の米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間の石油在庫統計でガソリン在庫が市場予想以上に増えた。前週末の復活祭前後のガソリン消費があまり増えなかったとの見方があり、米国のエネルギー需要が想定ほど強まらない可能性が意識。また供給面では、5月からOPECプラスは協調減産を縮小。米国がイランとの核合意に復帰し、経済制裁を緩和することで将来的にイランの原油供給が増える可能性」、●金は反発(1758.2)。 ■米国債は反発(利回り低下1.62%)。「週間の新規失業保険申請件数(74万4000件と2週連続で)の増加。NFPR91万増の雇用統計の楽観がやや後退、IMFパネル討論会でのパウエル発言(利上げには)「強いデータが数カ月連続」(必要)で、長期化観測に債券買い」。 ■日経平均先物夜間引けは、29720。 ■(為替)109.00-109.32のレンジ、17時は109.25近辺。 ユーロは、1.1872-1.1928のレンジ、17時は130.20/1.1915近辺。 . . . 本文を読む

本日(04/09_朝)の その他ニュース

2021-04-09 07:09:17 | 2017年3月~2021年7月
バイデン米大統領は8日、相次ぐ乱射事件を受けた銃規制策を発表した。部品購入の際に身元確認の必要がなく、製造番号もないため追跡が困難な「ゴースト銃」と呼ばれる自家製銃の規制などが柱。バイデン氏は「この国の銃による暴力は疫病で、国際的な恥だ」と強調し「行動する時だ」と議会に銃規制法案の可決を求めた。 バイデン氏の指示を受け、司法省は30日以内にゴースト銃の規制案を提出する。自身や他人に危害を加える恐れのある人物から銃器を一時的に没収できるようにする「レッド・フラッグ(危険信号)法」の各州での成立を促すため、法案のひな型も作成する。規制策は反対派による実施差し止めの訴訟が起きる可能性もあり、実効性は不透明だ。またバイデン氏は、アルコール・たばこ・銃器取締局(ATF)の局長に元ATF職員で銃規制派のチップマン氏を指名すると発表した。 バイデン氏は、南部ジョージア州でアジア系女性ら8人が犠牲となった銃乱射事件などに触れ、米国では一日あたり106人が射殺されていると指摘。上院に対し、下院が可決した銃購入の際の身元確認を厳格化する法案を通すよう訴えた。殺傷能力の高い半自動ライフル銃など「攻撃用銃器」の製造販売禁止や、銃器製造会社への法的保護の撤廃などの必要性も主張した。 (以下略 原文をお読みください。) (*日経記事より)写真:バイデン米大統領は「ゴースト銃」の拡散阻止などの銃規制策を発表した=ロイター . . . 本文を読む