丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(04/01)の東京市場

2021-04-01 18:35:00 | 2017年3月~2021年7月
■株反発(29388)。「3月31日の米ハイテク株高の流れを受け、半導体関連を中心に買いが優勢。バイデン米大統領が3月31日に8年間で2兆ドル(約220兆円)を充てるインフラ投資計画を発表した。半導体生産への支援や人工知能(AI)の研究開発投資が盛り込まれたのを手がかりに、東京市場でも東エレクやアドテスト、スクリンなど半導体関連株が買われた。日銀が発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)は大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス5と、市場予想(ゼロ)を上回った。ただ財源が増税(連邦法人税率の(21%→28%)引き上げ、多国籍企業の海外収益への課税強化)ということで一部では様子見の雰囲気も漂った。東証1部の売買代金は概算で2兆7186億円。売買高は12億4597万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は861。値下がりは1261と約6割を占めた。変わらずは64」 ■債券(3/31:15時と比べると価格低下利回り上昇、3/31:15時以降につけた利回り0.12%と比べると価格上昇利回り低下の0.110%)。「日銀が4月は国債買い入れオペ(公開市場操作)を減額するとの観測から前日に長期金利が上昇しており、利回りの高さに着目した買いが入った。10年物国債入札が「順調」な結果となったのも債券相場を支えた。長期金利は一時0.100%まで低下した。財務省が1日実施した10年債入札では最低落札価格が市場予想を上回った。応札額を落札額で割った応札倍率も前回入札から上昇し、投資家の旺盛な需要が確認できる結果と評価された。日銀のオペ減額による債券需給の緩みへの警戒が後退し、長期債には買いが優勢となった。超長期債には売りが目立った。新発30年物国債の利回りは前日比0.025%高い0.695%、新発40年債利回りは同0.025%高い0.735%で推移している。日銀は超長期債でもオペを減額する方針を示しており、相場の重荷となった」(童子追記、値動きの激しい為替では前日の同時点との比較とするのが当たり前で、その間の上下は当然のこととされる。通常ほとんど動かない金利の市況ではそういった常識もないのか、0.12%まで一時上昇したことの記載がなく、日経の記事だけを読んでいる読者にはなんのことか理解不能。債券記事は有料会員限定である、それに見合う内容としてほしい。) (為替)本文参照 . . . 本文を読む

本日(04/01_夕)の その他ニュース

2021-04-01 18:08:33 | 2017年3月~2021年7月
国連の安全保障理事会は31日、国軍によるデモ弾圧で悪化するミャンマー情勢を巡り、英国の要請で非公開の緊急会合を開いた。安保理外交筋によると、欧米の理事国は制裁の可能性について言及したが、中国とロシアが反対した。会合後に報道発表を出す準備も進めていたが、中国がさらなる時間を求めた。 会合終了後に英国のウッドワード国連大使は記者団に対し、ミャンマー国軍が27日に一日に100人以上を殺害したことを受け、「国軍による市民の殺害を最も強い言葉で非難する」と批判した。市民の弾圧が続くなか、「安保理が取れる次のステップについて協議を続ける」と述べた。 日本経済新聞が入手した国連のブルゲナー事務総長特使(ミャンマー担当)の演説内容によると、安保理に対して同氏は「民政への復帰を支援するのは我々の義務だ」と強調し、「手元にある全ての手段を検討し、団結して行動をとるよう呼びかける」と訴えた。 (以下略 原文をお読みください) (*日経記事より)写真:国連によると、国軍によるデモ弾圧が続くミャンマーでは520人以上が死亡した=ロイター . . . 本文を読む

昨日(03/31)の海外市況

2021-04-01 13:03:07 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは続落(32981)。「景気敏感株の一角に、短期的な過熱感を警戒した利益確定売りが優勢。一方、米長期金利の上昇一服を受けて主力ハイテク株に押し目買い。3M、キャタピラー、ダウ、金融株も安い。アップル2%高、MS、FB、Amazonも高い。ナスダックは13246、バイデン政権のインフラ投資計画に、製造業の振興策として半導体の米国生産を支援する補助金や人工知能(AI)の研究開発投資が盛り込まれた。アプライドマテリアルズなど半導体関連銘柄が軒並み上昇した。同計画が電気自動車(EV)の普及も後押しするとみて、EVのテスラは5%高となった」。 ■原油は続落(59.16)。「主要産油国が2021年の世界の原油需要見通しを下方修正し、需給の不透明感を意識した売り。OPECプラスは31日、21年の原油需要見通しを前月から日量30万バレル引き下げた。理由として「新型コロナウイルスの感染再拡大を受けた行動制限が欧州などで長引いている」。また、1日の会合で5月の協調減産の規模について協議、市場には様子見ムードも。EIAが午前に発表した週間の石油在庫統計で、原油在庫が市場予想に反して減少。精製所の稼働率の上昇が寄与。併せて発表されるガソリンの消費量は増えており、米国のエネルギー需要の持ち直しを見込む買いが入った」、●金は反発(1715.6)。 ■米国債は反落(利回り上昇1.74%)。「バイデン米政権のインフラ投資計画を受けて米景気回復の期待が高まり、債券には売り。3月のADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月から51万7000人の増加。市場予想(52万5000人程度)は小幅に下回ったものの、伸びとしては2020年9月以来の大きさ。特にレジャー分野の雇用増が目立った。ただ、下値は固い。月末で機関投資家が保有債券の残存年限を長期化するための買いを入れた。四半期末で株と債券の資産配分比率を調整する目的の債券買いが入ったとの指摘も」 ■日経平均先物夜間引けは、29370。 ■(為替)110.42-110.84のレンジ、17時は110.70近辺。ユーロは1.1720-1.1760のレンジ、17時は129.85/1.1730近辺。 12:55更新 東証前場引け日経平均は29200 、円は 110.64 近辺。 最新市況ニュースに更新。 . . . 本文を読む

昨日(03/31)の海外市況

2021-04-01 07:31:58 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは続落(32981)。「景気敏感株の一角に、短期的な過熱感を警戒した利益確定売りが優勢。一方、米長期金利の上昇一服を受けて主力ハイテク株に押し目買い。3M、キャタピラー、ダウ、金融株も安い。アップル2%高、MS、FB、Amazonも高い。ナスダックは13246、バイデン政権のインフラ投資計画に、製造業の振興策として半導体の米国生産を支援する補助金や人工知能(AI)の研究開発投資が盛り込まれた。アプライドマテリアルズなど半導体関連銘柄が軒並み上昇した。同計画が電気自動車(EV)の普及も後押しするとみて、EVのテスラは5%高となった」。 ■原油は続落(59.16)。「主要産油国が2021年の世界の原油需要見通しを下方修正し、需給の不透明感を意識した売り。OPECプラスは31日、21年の原油需要見通しを前月から日量30万バレル引き下げた。理由として「新型コロナウイルスの感染再拡大を受けた行動制限が欧州などで長引いている」。また、1日の会合で5月の協調減産の規模について協議、市場には様子見ムードも。EIAが午前に発表した週間の石油在庫統計で、原油在庫が市場予想に反して減少。精製所の稼働率の上昇が寄与。併せて発表されるガソリンの消費量は増えており、米国のエネルギー需要の持ち直しを見込む買いが入った」、●金は反発(1715.6)。 ■米国債は反落(利回り上昇1.74%)。「バイデン米政権のインフラ投資計画を受けて米景気回復の期待が高まり、債券には売り。3月のADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月から51万7000人の増加。市場予想(52万5000人程度)は小幅に下回ったものの、伸びとしては2020年9月以来の大きさ。特にレジャー分野の雇用増が目立った。ただ、下値は固い。月末で機関投資家が保有債券の残存年限を長期化するための買いを入れた。四半期末で株と債券の資産配分比率を調整する目的の債券買いが入ったとの指摘も」 ■日経平均先物夜間引けは、29370。 ■(為替)110.42-110.84のレンジ、17時は110.70近辺。ユーロは1.1720-1.1760のレンジ、17時は129.85/1.1730近辺。 . . . 本文を読む

本日(04/01_朝)の その他ニュース

2021-04-01 06:35:13 | 2017年3月~2021年7月
中国の外相と国防相による異例の中東、東欧同時訪問が3月31日、終わった。人権や民主主義を重視するバイデン政権に対抗し、中国は権威主義グループの結束を強め揺さぶりをかける。イランとの関係強化は米主導の中東安定策や核拡散防止の行方にも影を落とす。 中国の王毅(ワン・イー)国務委員兼外相は24日から6日間の日程でサウジアラビア、トルコ、イラン、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、オマーンの中東6カ国を訪問した。魏鳳和国務委員兼国防相も24日からハンガリー、セルビア、ギリシャ、北マケドニアの東欧4カ国を訪問した。両氏は新型コロナウイルスの中国製ワクチン協力と投資を武器に両地域に切り込んだ。 (以下略 原文をお読みください。) (*日経朝刊記事より)地図も . . . 本文を読む