就寝前市況です。日経先物は29600 NYダウ先物は33247 円は109.09 ユーロは129.87/1.1905 英ポンドは150.13/1.3762 近辺 米10年債利回りは1.632%近辺 . . . 本文を読む
■株小幅反落(29708)。「国内主要企業の3月期決算発表を前に、目先の利益を確定する目的の売りが優勢。東京都は7日、緊急事態宣言に準じる措置を取ることができる「まん延防止等重点措置」の検討に入った。ただ、感染の再拡大はすでに広く認識されているうえ、こうした規制強化の検討も市場に織り込まれていたようだ。「すでに緊急事態宣言なども複数回経験するなかで、こうした政策が再導入されても材料視しにくい」。午後になると日経平均は下げ幅を縮小し、引けにかけて上げに転じる場面も」。
■債券よこばい(利回り0.095%:今回は7日15時の記事に合致ーおめw)。「7日の米長期金利の上昇(債券価格は下落)が国内債の売り材料になった一方、日銀の緩和長期化の観測から債券需給の引き締まりも意識された。8日の日経平均株価が下落し、運用リスクを避ける目的で相対的に安全資産とされる債券に買いが入った面も。5年債入札の最低落札価格は100円46銭と、締め切り直後に日経QUICKニュースが集計した市場予想(100円44銭)を上回った。市場では「投資家の需要の強さが確認できた」との声が多く、流通市場で新発5年債利回りは前日比0.01%低いマイナス0.105%を付けた。新発20年物国債の利回りは前日比0.005%高い0.465%、新発30年物国債利回りは0.020%高の0.670%」。
(債券)109.48-109.90、17時は109.50近辺。ユーロは1.1861-1.1892のレンジ、17時は130.13/1.1882近辺(日銀「外国為替市況」より) . . . 本文を読む
様々な細胞に育つiPS細胞を使って、目の難病患者の視力回復を目指す臨床研究を、神戸市立神戸アイセンター病院が始めた。関連の臨床研究で安全性の確認をしてきており、今回は治療効果の確認も狙う。iPS細胞を使う再生医療で、理化学研究所が世界初の移植をしてから約7年。目の再生医療は第2ステージに入る。
神戸アイセンター病院は3月上旬、他人のiPS細胞から作った目の網膜色素上皮細胞を含む液体を、目の難病「網膜色素変性症」の40代患者に移植した。1年間経過を観察し、移植した細胞が定着して視力が回復するのかどうかを調べる。執刀した院長の栗本康夫さんは有効性の評価には「数週間から数カ月かかる」と話した。今後5年以内で50人の患者に移植する計画だ。
臨床研究の対象は、光を感じる機能に関わる「網膜色素上皮」という組織が失われて起こる約10種類の病気の患者だ。失明にもつながる「加齢黄斑変性」や網膜色素変性症などがある。患者自身の細胞を移植する「自家移植」ではなく、他人の細胞を使う「他家移植」にあたる。他人の細胞を移植した場合の拒絶反応の確認が重要になる。
(以下略 原文を お読みください)
(*日経 記事より)図も . . . 本文を読む
■ダウは小反発(33446)。「コロナワクチン普及を受けた米経済再開への期待や、FRBによる金融緩和の長期化観測が相場を下支え。利益確定売りが優勢。FOMC議事要旨で、参加者が雇用や物価目標に向けた進捗が確認されるまで「現行のペースの資産購入が続く」とみていた。JPモルガンCEOがこれまでの悲観論から「米経済の活況は2023年にかけても容易に続く」と修正。景気への楽観論にもかかわらず米長期金利が1.7%を下回って推移し、金利上昇時に割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)の主力ハイテク株が買われた。景気敏感株の一角やレジャー株には利食いの売りが優勢。ナスダックは13688」。
■原油は続伸(59.77)。「週間の米石油在庫統計で原油在庫が市場予想以上に減り、需給の引き締まりを意識した買い。ガソリン在庫が市場予想に反して大きく増え、発表直後は売りが先行した。ただ、ガソリン在庫の増加は、経済正常化で夏季のドライブシーズンの需要が堅調になるとみて、準備が進んだことが一因との受け止めが次第に広がった。アストラゼネカのワクチンと血栓症の因果関係をEU当局が認めたとの報道に欧州経済回復の遅れ懸念の売りも」、●金は小反落(1741.6)。
■米国債は反落(利回り上昇1.67%)。「FRBの金融緩和が当面は続くとの見方から債券買いが先行。ただ、買い一巡後は持ち高調整の売りも出て、取引終了にかけて債券相場は下げに転じた。FOMCの議事要旨で、参加者は雇用や物価目標に向けた十分な進展がみられるまで「少なくとも現行のペースの資産購入が続く」とみていたことが分かった。市場では「目立った新味に欠き、持ち高調整の売りが出た」との声も」。
■日経平均先物夜間引けは、29660。
■(為替)109.60-109.93のレンジ、17時は109.85近辺。ユーロは1.1861-1.1915のレンジ、17時は130.30/1.1870近辺。
12:55更新 東証前場引け日経平均は29620 、円は 109.75近辺。 最新市況ニュースに更新。
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■ダウは小反発(33446)。「コロナワクチン普及を受けた米経済再開への期待や、FRBによる金融緩和の長期化観測が相場を下支え。利益確定売りが優勢。FOMC議事要旨で、参加者が雇用や物価目標に向けた進捗が確認されるまで「現行のペースの資産購入が続く」とみていた。JPモルガンCEOがこれまでの悲観論から「米経済の活況は2023年にかけても容易に続く」と修正。景気への楽観論にもかかわらず米長期金利が1.7%を下回って推移し、金利上昇時に割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)の主力ハイテク株が買われた。景気敏感株の一角やレジャー株には利食いの売りが優勢。ナスダックは13688」。
■原油は続伸(59.77)。「週間の米石油在庫統計で原油在庫が市場予想以上に減り、需給の引き締まりを意識した買い。ガソリン在庫が市場予想に反して大きく増え、発表直後は売りが先行した。ただ、ガソリン在庫の増加は、経済正常化で夏季のドライブシーズンの需要が堅調になるとみて、準備が進んだことが一因との受け止めが次第に広がった。アストラゼネカのワクチンと血栓症の因果関係をEU当局が認めたとの報道に欧州経済回復の遅れ懸念の売りも」、●金は小反落(1741.6)。
■米国債は反落(利回り上昇1.67%)。「FRBの金融緩和が当面は続くとの見方から債券買いが先行。ただ、買い一巡後は持ち高調整の売りも出て、取引終了にかけて債券相場は下げに転じた。FOMCの議事要旨で、参加者は雇用や物価目標に向けた十分な進展がみられるまで「少なくとも現行のペースの資産購入が続く」とみていたことが分かった。市場では「目立った新味に欠き、持ち高調整の売りが出た」との声も」。
■日経平均先物夜間引けは、29660。
■(為替)109.60-109.93のレンジ、17時は109.85近辺。ユーロは1.1861-1.1915のレンジ、17時は130.30/1.1870近辺。 . . . 本文を読む
遺伝子を切り貼りするゲノム編集の本命「クリスパー・キャス9」が、医療や農業の分野で革新を促す重要技術になっている。操作が簡単で効率も高く、2020年のノーベル賞に輝いた。この技術の世界の動向をNTTデータ経営研究所(東京・千代田)が調べたところ、米国の著名大学が研究開発で先行し、傘下のスタートアップ企業を軸に産学連携に力を入れている状況が浮き彫りになった。特許の優先権を巡り研究機関が大きく2つの陣営に分かれた係争の行方も、今後注目される。(以下 小見出しと文末 原文をお読みください。)
■クリスパー・キャス9、関連特許は5000件
■件数最多の中国、重要度で及ばず
■優先権巡り2つの陣営が係争
農業分野では両陣営がうまく折り合い、特許交渉の窓口の一本化に成功した。カリフォルニア大などと提携したコルテバ・アグリサイエンス(旧ダウ・デュポン)とブロード研と提携したバイエル(旧モンサント)の合意による。現状のままではクリスパー・キャス9を応用する創薬や医療サービスなどでライセンス交渉先が2つになる恐れがある。多くの関係者が両陣営の対立が早く収束することを願っている。
(*日経 記事より)図も . . . 本文を読む