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本日株式市場は「米株高を受け、海外ヘッジファンドなど短期筋が株価指数先物に買いを入れた。ファストリやファナックなどの値がさ株には裁定取引に絡む買いが入り、日経平均を押し上げた。(中略）朝高後は伸び悩んだ。株価上昇を受け、国内機関投資家を中心に利益確定目的の売りが出て上値を抑えた。一部報道で「米下院が香港人権・民主主義法案を可決したのに対し、中国が報復を示唆している」と伝わり、米中関係の先行き不透明感から散発的な売りを促した。(日経 記事より）」株続伸（22472）、債券は反落（利回り上昇マイナス0.165%）株高で売りが先行したが、米中関係の悪化懸念から利回りの上昇幅は限られた(日経）。東京18:10現在、円は108.67.ユーロは119.89/1.1030、英ポンドは138.10/1.2705近辺 . . . 本文を読む
猛烈な台風がすべて日本にやってくるわけではないが、日本に上陸したときの気圧で比べると、台風19号が955ヘクトパスカルだったのに対し、61年9月16日に上陸した18号（第2室戸台風）は925ヘクトパスカル、59年9月26日の15号（伊勢湾台風）は929ヘクトパスカルと、ずっと低かった。気象庁の統計で気圧が低い方から並べると、上位10個中、7個が50～60年代に集中している。(中略）これまでいくつもの温暖化予測計算で、21世紀末には台風19号をしのぐ伊勢湾台風級の台風が、勢力を落とさずに日本に近づく可能性が高まるという結果が出ている。名古屋大学の坪木和久教授の計算では、最盛期の中心気圧が約860ヘクトパスカルと過去にないほどのものが現れ、最大風速（1分平均）が65メートル以上の「スーパー台風」の強さを保って日本を襲うケースも出てくる。怖いのは台風本体だけではない。台風19号の場合、東側に「大気の川」と呼ばれる水蒸気の大きな流れが出現、台風の北上とともに巻き込まれるようにして東北地方の山岳部などにぶつかった。これが多数の河川の氾濫につながる大雨を降らせた。大気の川は18年の「平成30年7月豪雨」（西日本豪雨）や、鬼怒川の氾濫を招いた15年の「平成27年関東・東北豪雨」でも解析された。海面水温の「底上げ」は、似たような現象の多発につながる可能性がある。坪木教授は「科学者の予想以上の速さで温暖化の影響が出てくるかもしれない」と警鐘を鳴らす。（日経 記事より） . . . 本文を読む
出遅れていた日本株に海外短期勢が買いを入れたためやや予想を上振れる日本株高値が示現しましたが、米中協議の不透明感も残る中、基調はほぼ想定内のため、予想レンジはあえて変更しないこととしました。 . . . 本文を読む
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米企業（ヘルスケア・金融）の予想を上回る好決算、ダウ反発（27024）、米中協議の不透明感は重しに。中国CPIの低下･IMFの世界経済見通し下方修正、原油続落（52.81)OPECは非加盟国と連携して減産姿勢。金は反落（1483.5)、債券続落（利回り上昇1.77％）、日経先物夜間引けは22520. 東京06:30現在、円は108.82、ユーロは120.06/1.1030 なんと英ポンドが139.00/1.2774近辺。（EU総務理事会の閣僚間の議論で合意が近づいているとの一部報道）デジタル化されようと、新聞って大事です。「ニュースが無い」火曜日が休刊日と思っていなかったandコロンバスデーは休場日ではないと思っていた、昨日の私は大慌てしました。 . . . 本文を読む
スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリさんを毛嫌いしている中年男性がなぜこうも多いのか。その理由が分からず、ここのところ筆者は気になって仕方がなかった。しかし9月に開かれた国連の気候行動サミットでの演説のおかげで、不意に理解できた。彼女を嫌う中年男性はみな、10代の我が子と既に言い争っていて、自分を非難する子どもの存在にうんざりしているのだ。（中略）トゥンベリさんは世界をより良くする人だと筆者は考えている。散見される大げさな言葉選びは時に逆効果を招く恐れがあるが、それでも彼女は感謝されるべきだ。ののしられるいわれはない。しかし残念ながら、この若き環境活動家の活動が並外れているからこそ、一部の、特に右派の最も醜悪な部分を浮き彫りにしているように思える。この一部の人々は、地球環境を守るために奮闘しているアスペルガー症候群の子どもに対して、病的なまでの嫌悪感を示している。(日経 FT記事より）
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