10月予定： 10月の週報休刊は10/12-13とします。今後、朝のNY株式市況でロイターF Katayama記者の市況が見当たらない場合は、株式市況以外の記事とします。11/3 よりニューヨークは冬時間となります。（ニューヨーク午後５時は東京翌朝７時です。 . . . 本文を読む
投資の日 主役は日銀。「午後に日銀による上場投資信託（ETF）買い入れ観測が浮上し、次第に強含んだ。今週は下値模索の場面が目立ったとあって、先物の売り方による持ち高整理の買い戻しなども入り、相場を押し上げた。日米の長期金利低下で銀行や保険など金融株は総じて売られ、午前を中心に日経平均は下げる時間帯も長かった。外国為替市場での円高・ドル安も重荷だった。（日経）」株反発(21410）、「日銀が実施した「5年超10年以下」の買い入れオペ（公開市場操作）は、買い入れ額が前回から据え置きだったうえ需給の引き締まりを示唆する結果だったため、買いが優勢だった。」債券堅調（利回り低下マイナス0.215%)、今晩米９月雇用統計発表。（米は労働局） . . . 本文を読む
香港政府は4日、行政長官の権限であらゆる規則を適用できる「緊急状況規則条例」を発動し、デモ参加者が顔を隠すのを禁じる「覆面禁止法」を制定すると発表した。緊急条例は立法会（議会）の手続きを経ずに規則を定める異例のもので、発動は英国統治に対する暴動が起きた1967年以来52年ぶり。民主派の反発は必至だ。(中略)緊急条例は英国の植民地時代の1922年にできた。行政長官が緊急事態と判断すれば、集会や通信の制限を含むあらゆる規則を制定できる。民主派団体の民間人権陣線は発表に先立ち「条例は植民地時代の悪法だ。行政機関が権力を乱用して市民を迫害するのを防ぐ必要がある」との声明を出した。（日経 記事より） . . . 本文を読む
追加利下げ観測、ISM（非製造業）は52.6と悪化、VIXは低下（20割れ）。株反発（26201）、原油続落（52.45）金続伸（1513.8）。債券続伸（利回り低下1.53%）、東京06:30現在 円は106.90 ユーロは117.25/1.0968近辺。日経先物夜間引けは21370. . . . 本文を読む
超高速の情報処理が可能と期待される「量子コンピューター」や、解読が困難とされる「量子暗号」などの「量子技術」の研究開発が世界で活発だ。日本政府は2019年末までに量子技術の研究開発の戦略を策定し、今後10年に取り組む具体策を工程表にまとめる。20年度の概算要求では量子技術関連で19年度予算比約2倍の約300億円を要求した。米国や中国が巨費を投じて開発を競うなか、日本の戦略が問われている。(中略）日本政府の戦略は、4つの主要な技術領域ごとに特に重点的に推進する分野と、中長期的に着実に推進する分野を具体的に特定する。それぞれの重点分野や、生命科学やAIなどとの融合領域について、10年間の具体策をまとめた工程表を作るのが特徴だ。(中略）量子技術は国内の人材不足が指摘されるAIと同様に研究者の層が薄いとされる。新戦略では研究者や技術者の確保や育成に向けた工程表も作る。教材や教育カリキュラムの開発などを想定する。日本の予算が倍増したとしても、米欧中と真っ向勝負するのは難しい。「数倍の開きがあるのではないか」（文科省担当）。政府は日米欧のトップ研究者や政府関係者が集まる会議を12月に日本で開催し、協力も模索する。(日経 記事より） . . . 本文を読む