コーディーのアメリカンライフ

のどかな毎日ながら、何かしら驚きや笑いがあるものです。
帰国子女としての毎日、弟ジャスティンの成長をお届けします。

ドラッグストアー&処方箋

2005年11月04日 | アメリカンライフ
今回のカゼは本当に強烈です。
昨夜は39度を超えてしまい、今日はまた病院へ行ってきました。

ドクターによると、耳が細菌による感染症を起こしているとのことで、抗生物質
を服用するよう処方箋をだしてくれました。

アメリカのドラッグストアーは、シャンプーなどの日用雑貨から、市販薬、雑誌
お菓子、文房具などいろいろなものが揃っています。
そして、たいていお店の奥に、ファーマシー(調剤薬局)のコーナーがあります。

今日は、そこへ処方箋を持って行き、お薬を作ってもらいました。
帰宅して、早速飲んでみると、子供用とは思えないひどい味。
まさにバリウムといった感じで、しかも、いやな臭いまでするので、吐き出して
しまいました。

ママは試行錯誤して、ジュースと混ぜたり、メープルシロップを入れたり、
パパのアイディアでバナナシェイクを作ってくれたものの、とても飲めるもの
ではありません。

飲まないと注射になるよ、と脅されましたが、痛い注射の方がましなので、
注射にすると言いました。

困ったパパとママは、飲まないと肺炎になって死んでしまい、ハロウイーンの
お化けのところへ行くんだよ、とさらに脅かしてくるので、ついにボクは泣いて
しまいました。

そうしているうちに1時間が過ぎ、お兄ちゃんなんだから勇気を出しなさいと
言われ、飲んだらじいじが送ってくれたダイナソーの人形を一つくれるという
ことになり、ついに飲む覚悟を決めました。

パパが一気飲みの見本を見せてくれ、何とか真似をし、苦しかったけれど飲む
ことができました。

おかげで今夜は熱も出ず、ぐっすり眠ることができました。

  コーディーの英語でひと言 : Be brave!! (勇気を出して)


参照:カゼに抗生物質は効きません