コーディーのアメリカンライフ

のどかな毎日ながら、何かしら驚きや笑いがあるものです。
帰国子女としての毎日、弟ジャスティンの成長をお届けします。

最後の日

2010年03月24日 | スクールライフ
引越が終わった日から、ホテルに滞在しています。
キッチンとリビングルームのある快適な広いホテルです。


ボク専用のベッドルームにはテレビもバスルームもついてます。

学校へはここからパパに送ってもらい、ママに迎えにきてもらっていましたが
今日は、それも最後となってしまいました。

クラスでは、ママが持ってきてくれたダンキンドーナツでお別れパーティーをしてもらい
クラス写真をおさめたフレームと、みんなからのメッセージカードを頂きました。

お世話になった校長先生と生活指導(?)カウンセラーの先生、1年生の時の
担任の先生に挨拶行くと、ボクをギュッと抱きしめてくれました。

最後は、女の子達に

「I'll miss you.」 (さみしくなっちゃうわ)

と取り囲まれてしまい、さみしい気持ちも吹っ飛び、ちょっとはずかしくなってしまいました。

ボクは、素晴らしい先生とお友達のおかげで、この学校でたくさんのことを学びました。
いつまでも絶対に忘れません。



最後の夜は、仲良くしてもらったお友達の家で夕食を頂き、その後、映画を観に行き、
ホテルへ送ってもらいました。さすがにホテルでのお別れさみしくて無口になってしまった……。

お引越し

2010年03月19日 | アメリカンライフ
学校から帰ると、ガレージと玄関にたくさんの段ボール箱が山積みになっていて、
家の中はすっかり空っぽになっていました。

あれだけのモノをどうやって箱に詰めたのか?? とても不思議です。
それらの荷物は、日本まで船で運ばれるそうです。

ママとパパは、残りの荷物の整理やお掃除に忙しそうなので、
ボクはクロードのお家へ遊びに行きました。


よく登っていたこの木ともお別れです

夕食は、お友達のお家でお別れパーティーでした。
たくさん食べて、たくさん遊びました。

翌日は、とても暖かい一日となり、プリンストンの町とお別れに行きました。
ボクは、おしゃれなNYの町よりも、穏やかな自然あふれるこの町が大好きでした。


プリンストン生まれのジャスティンとプリンストン大学で記念撮影

近所の方達の家へお別れの挨拶に行きましたが、

「あなたとは10年後にまた会えるでしょう。だから、さよならは言わないよ。」

と言われました。どういう意味だろう??と不思議な顔をしていたら、

「あなたは、プリンストン大学に入るんだから。」

と言われました。かなり高い目標ではありますが、いつの日かまたこの町に
戻ってこれたらいいなと思います。

そう思うと、ちょっとだけさみしさもなくなりました。

ジャスティンNYへ行く

2010年03月18日 | ジャスティン・コーナー
弟ジャスティンは、パスポートを受け取るためNYの日本領事館へ行きました。
わずか2カ月のベイビーとは言え、本人でなければ受け取れないのです。

写真は、1ヵ月の時に撮ってもらったのですが、寝起きのため
別人のようなヘンな顔……。でも、これがなければ日本へ帰れません!!

ジャスティンは、アメリカ生まれなのでアメリカ国籍も持っていて、アメリカの
パスポートも取得できるんです。いわゆる二重国籍者なので、22歳までに、
自分が何人(?)になるか決めるのだそうです。



初めてのNYで記念写真
ジャスティン覚えてないだろうから……

アバター

2010年03月07日 | おすすめの本と映画
先日パパと大人気の映画「アバター」を見てきました。すっごく面白かった。
アカデミー賞の行方は??と応援していたけれど、こちらの方はダメだったみたい。



そのイメージが強すぎて(?)、学校のアートの時間にネイティブ・アメリカンの
お面を作るはずが、すっかりアバターになってしまいました……。



ママは、そんなこととは知らず、さすがのアメリカ、流行を取り入れて授業で
アバターのお面を作ったんだと思っていたらしい。

でも、先日クラスメートのバディーシャがウチに遊びに来た時、

「あ~、このお面。コーディーだけが、何だかアバターになっちゃったんだよね~。」

「アートの先生に、どうして顔が青いの??って聞かれてた。」

「いつもコーディーって、テーマとは違うものを描いたり作ったりするよね~。」


って話すから、ママ固まってました……。だからアートの成績悪いんだな。


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おでかけ&スリープオーバー

2010年03月06日 | アメリカンライフ
今日は、クロードのファミリーにフィラデルフィアのフランクリン・インスティチュート
という科学博物館へ連れて行ってもらいました。



「BODY」の特別展示とIMAXの映画は、人間の筋肉のしくみが良く分かりました。

たっぷり一日博物館で過ごして帰宅すると、アトムのお家へスリープオーバーに。
なんだかここのところ、毎週末友達のお家へお泊りに行っています。

翌日は、一緒に日本語学校の勉強をして、学校へ行きました。
優しいアトムのパパ・アルフレッドは、ボクの乱れたヘアーをきれいにクシでとかして
直してくれました。

アトムとたっぷり遊べて楽しかったけど、もうすぐお別れしてしまうかと思うと
とてもさみしいです……。

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最後のNY

2010年03月05日 | アメリカンライフ
今日は、学校を早退してニューヨークの日本領事館へパスポートを受取に行きました。
一緒に弟ジャスティンのパスポートも申請しました。


  プリンストン・ジャンクション駅にて


  領事館はグランドセントラル駅の近くです。

すごく待たされてしまいましたが、3冊目の新しいパスポートを無事に受取ました。
お決まりコースで、タイムズ・スクウェアのトイザラスへ立ち寄りました。



たぶん、これでNYへ行くのも最後かと思うと、ちょっとさみしいな。

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レスリング打ち上げ

2010年03月02日 | アメリカンライフ
今日は、レスリングシーズンを締めくくる打ち上げパーティーがありました。

今年は、チームの成績もすごく良かったそうで、コーチ達も教えがいがあったと挨拶。

学年ごとに選手が前に出ると、監督が一人ずつ印象的だったことをコメント。
そして、記念の楯と写真、記念品のサングラスを受け取りました。



ボクは「シューズが脱げても果敢に攻めて勝利したすごいやつ」と言われました。

その後、コーチ達がカラオケでマッッチョマン・ソングなんて歌いだすので大笑い。

これに対抗して、ママ達がセクシーレディーを歌い、不思議なカラオケが続きました。

ジャスティンの御披露目もできて嬉しかったけど、「来シーズンもレスリングをしよう!!」
と誘ってくれた監督やコーチ達にお別れの挨拶をするのはちょっとさみしかった。

ボクがレスリングを始めるきっかけとなったジャックのパパも

「レスリングをやっていたら、いつかどこかで会えるよね」

と言ってくれました。

レスリングは、本当に素晴らしいスポーツ!!
今シーズン挑戦して本当に良かったと思います。

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