コーディーのアメリカンライフ

のどかな毎日ながら、何かしら驚きや笑いがあるものです。
帰国子女としての毎日、弟ジャスティンの成長をお届けします。

サンディエゴ空港

2007年05月22日 | サンディエゴ旅行
相変わらずの時差ボケで、早起きしたにもかかわらず、ジャグジーに入る時間はなく
すぐに空港へ向かわなければいけないらしい……。
つまり、サンディエゴを去るということらしいが、ボクはまだ帰りたくない。

実は、昨日ミコおばさんの家を出る時、それが最後のお別れと思っていなくて、
動物園のあと、また戻ってくるものと思っていたので、きちんとお別れの挨拶も
キスもハグもしていませんでした。

もう1泊して、今度は狩猟犬のジルと一緒に寝ようと決めていたし、スティーブと
散歩もしようと思っていたのに、心残りで仕方ありません。

だから、昨日も動物園のあと、何度もパパに、ミコおばさんのお家に戻ってと
お願いしたのですが、かなわず、そのたびに涙がこぼれました。

今日も、こんな気持ちのまま帰りたくありませんが、どうやらミコおばさんのお家には
戻れそうにありません……。

「どうして旅行は終わるの?」
「どうして帰らなくちゃいけないの?」
「どうしてサンディエゴにずっといれないの?」


朝から空港まで、そして荷物検査の長い列でも、そして飛行機に乗ってからも
ずっとこの質問をし続けたので、パパもママも本当に困ったようです。

でもママは、ミコおばさんが、サンディエゴには、ドルフィンなど海に住む動物に
ついて勉強することのできる有名な大学があるから、大きくなってもドルフィンや
シャチが好きだったら戻ってくるといいと言ってたと教えてくれました。

また、いつの日か素敵なサンディエゴに行くことができるように、とりあえずは
家に帰って、プリスクールでがんばりたいと思います。

言い忘れてしまったけれど、本当にお世話になりました。 I love you!!

サンディエゴ動物園

2007年05月21日 | サンディエゴ旅行
今日は、バーニーのビデオにも出てくるサンディエゴ動物園へ行きました。

まずは、とにかくレプタイル・ハウス(爬虫類館)へ。
太くて大きいヘビから、細くて、きれいな色したヘビ、真っ白なヘビ、コブラも
毒をシュピッツ(吐き出す)ものなど、いろいろな種類のヘビを見ることができました。

動物の数も種類も世界一とも言われるサンディエゴ動物園は、とにかく広い!!



ボクは、初めてパンダを見ることができて感動。パンダのベイビーは、なかなか
生まれなくて、みんなで保護していかなければいけない動物のひとつだそうです。



ミコおばさんの作ってくれたおにぎりを頂いた後は、ゾウやサイなどの大物を見学。
サイは、本当にティラノザウルスとかステゴザウルスみたいだなあと思うと、何だかドキドキ。
ライオンキングに出てくるミーアキャットも初めて見ることができました。ハクナマタタ~



動物園を後にし、美しいハーバーのあるシェルターアイランドのホテルへ向かいました。
お部屋は、アップグレードしてもらえたおかげで、ハーバービュージュニアスイート
1階には、広いリビングとキッチン、2階には、2つのベッドルームにキングベッド。
目の前には、プールとジャグジーも!! とにかく広くてすごいお部屋でした。



くつろいだ後は、サンディエゴの街へ繰り出し、ミッドウェイ艦船を見学し、
ホートンプラザ周辺のきれいなレストランが続くところでディナーを頂きました。



すっかりお腹いっぱいになったボクは、美しい夜景の中出向する戦艦を見学したものの

「I wanna move to San Diego.」(サンディエゴに引っ越したいな)

と言い残し、寝てしまったそうです。夜のジャグジーに入れなかった……。



ラホヤのあざらし

2007年05月20日 | サンディエゴ旅行
今日もサンディエゴの照りつける太陽が見えない!!
ビーチはやめて、サンディエゴへ空軍の飛行機を見学に行きました。



それから、ブリュワリーへ行き、ランチにピザを頂きました。

そして、パパとママの先輩の住むラホヤという、美しい海の街へ向かいました。
ラホヤの海辺には、たくさんのあざらしが寝転がっているのには驚きました。
それも、ごまちゃんから、茶色や黒いものなど、いろいろいました。



そして、何と言ってもラホヤの思い出は、パパとママの先輩のお嬢さま!!
きれいな長い髪に、黒いクリクリした瞳、すらりとして清楚ながらも、とても活発な
バレリーナのお姉さまにボクは、すっかりひと目惚れ。会った時から

「手つないでもいいですか?」

なんて積極的に言ってしまうと、驚かれたけれど、手をつないでくれて、ラホヤの
海岸を歩きました。 楽しかった~。 今度はいつ会えるかな?

今日は、マイ・ブラザー涼ちゃんのお部屋で一緒に寝かせてもらいました。

サーフィンに挑戦

2007年05月19日 | サンディエゴ旅行
東海岸と西海岸では、時差が3時間あるので、ボクはついつい早起きしてしまいます。

パパ達もやっと起きてくれたので、まずはスティーヴと一緒にジルのお散歩に行きました。

帰ってくると、スティーヴは、すぐにボクの大好きなパンケーキを作ってくれました。
ベーコンもソーセージも焼いてくれて、最高の朝食です。

そして、今日はいよいよビーチへ行き、ボディーボードに挑戦しました。

かつてハワイやオーストラリアでボディーボードにはまっていたママが教えてくれる
はずでしたが、今日は曇りで寒かったので、代わりにスティーヴが教えてくれました。

ボディーボードは、おなかをボードに乗せて波に乗るもので、ボードも短く、ボードの上に
立つサーフィンより手軽にできます。パパも一緒にボディボーに挑戦です。


  波に向かっていくもんじゃないぞ~            それはサーフィンのポーズだぞ~



最初は、大きなボードの取り扱いも大変でしたが、何とか立てるところまで行って
ボードに乗り、ポーズをとれるようになると、波に乗れるようになりました。
波に乗るという感覚は、とても楽しく、寒くなければ、1日中やっていたいと思いました。



サーフィンの後は、たこあげです。広いビーチは、とても気持ち良かったです。

それから、ママが楽しみにしていたCarlsbad にあるワイナリーでワイン・テイスティング。
ボクは、ちょっと退屈でしたが、その後スティーヴがCold Stone へアイスを食べに
連れて行ってくれました。 スティーヴ最高!! ありがとう!!



初めてのメキシコ

2007年05月18日 | サンディエゴ旅行
今日は、サンディエゴから、メキシコ国境を越えてティファナへ行きました。
緑がなく、砂ばかりで、少しさみしい景色ですが、きれいな海が広がっています。



海の見えるレストランで、ロブスター・ランチです。
ボクは、ロブスターとエビをベーコンで巻いて揚げたメキシコ料理を頂きました。

メキシコは、英語ではなく、スペイン語の国なので、プリスクールで習っている
スペイン語を使ってみました。

「オ~ラ~!!」(ハロ~)

と挨拶すると、お決まりで名前を聞かれます。そこで

「ミ・アーモ・コーディー」 

と答えると、おじさん達は喜んでくれました。もちろん帰る時は、

「グラッシャス」(ありがとう)
「アディオス」 (さようなら)

お土産屋さんでは、ミコおばさんが、すごい価格交渉を繰り広げTシャツをゲット。
そのやりとりは、本当に見ているだけで面白かった。

日帰りでしたが、メキシコに足を伸ばし、これで15ヶ国旅したことになります。

サンディエゴに戻り、曇っていましたが、どうしてもビーチに行きたくなり、
連れて行ってもらいました。水着もないのに、海に入りびしょびしょに……。


サンディエゴへ

2007年05月17日 | サンディエゴ旅行
いよいよ今日からサンディエゴ!! 
朝5時半起きにもかかわらず、しゃきっと着替えてニューアーク空港へ。

ママのおにぎりと機内食を頂くと寝てしまい、目が覚めたら、グランドキャニオン
の上を飛んでいました。
川も流れていたけれど、赤茶色で、木が一本もない山は、とても不思議な感じです。

東海岸から西海岸までのフライトは、6時間。アメリカは本当に広いなあ。

レンタカーは、「屋根のない車」をリクエストしたものの、普通のセダン。
それでも、海沿いのドライブを楽しみ、無事ミコおばさんのお家へ到着しました。

ミコおばさんは、ママのファミリーかと思っていたけれど、ママの幼なじみで、
会社も一緒だった大の仲良し。パパ達の結婚式に、はるばるドイツまで来てくれたそう。

ママ達は、久しぶりの再会と、昨年生まれたベイビーのアランとの対面に盛り上がる中、
ボクは、狩猟犬として活躍するジャーマン・ポインターのジルを引き連れお庭の探検!!

アボガドやレモン、ブドウ、チャラモヤの木があり、トカゲやモグラが現れる広いお庭は最高です。


 瓶を洗うブラシの形をしたユニークなその名もブラシフラワー


 ジルがモグラを発見!! ここ掘れワンワン