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コーディーのアメリカンライフ

のどかな毎日ながら、何かしら驚きや笑いがあるものです。
帰国子女としての毎日、弟ジャスティンの成長をお届けします。

機内の楽しみ

2008年04月17日 | コスタリカ旅行
それぞれお土産に、パパはラム酒、ママはコーヒーに料理の本を買いました。

コスタリカの名産は、バナナ、コーヒー、ラム酒、木製品など。
さらにクリスタルなどの鉱石も、自然が残されているだけに多くとれるようです。

空港のお土産さんには、とても魅力的な美しいクリスタルがありましたが、やはり高級品。
あきらめかけていた時、袋に詰め放題(!!)というロックバーを発見。

ボクの趣味のひとつでもあるクリスタルコレクションを充実させたいと、パパにお願いして
こういうのが得意なママの協力を得て、きれいな色の石を20個以上もゲット。



ピンク、オレンジ、ブルー、グリーン、透明など、さまざまな石を磨きにかけたもので
きれいに輝いています。見ているだけでもドキドキします。

ジプロックに移し変えて、じっくり機内でひとつずつ観察しました。

機内では、映画も楽しみのひとつです。

ニューヨークが舞台の映画 "August Rush" は感動もの。

ニューヨークで迷子になってしまった孤児院の子が、ストリートパフォーマンス
や教会での演奏で、類まれなる音楽の才能を認められ、ジュリアード音楽院へ進み
自分の本当の両親を探す……というストーリー。

主人公は、話題の映画スパイダーウィックにも出演している注目の男の子。



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サンホセ

2008年04月16日 | コスタリカ旅行
いろいろな動物や虫がいて、美しいビーチもあり、一生暮らしたいと思うコスタリカ。
しかし、明日のフライトに向けて再びサンホセへ戻らなければなりません……。

途中のフルーツ屋さんで、よく熟れた美味しいマンゴーを買いました。
お兄さんがその場で試食させてくれたマンゴーは、とろけるように甘かったです。



サンホセのホテルには、広くてきれいなお庭に立派なプールがありましたが
こちらはかなり涼しくて、プールはあきらめました。

ホテルのオーナーは、ミュージアム並の素晴らしい鉱石コレクションを持っています。
どうしたらこんなに集められるのかとため息がでるほどでした

またマンゴーを食べて、タクシーでサンホセ市内へ繰り出しました。


 気品ある国立劇場



人が多すぎて、ボクにはちょっと苦手なところですが、スペインの影響を受けてか
ボクの大好きなチュロスという細長いドーナツ屋さんもあったり、ローストチキンの
お店も美味しくて、カエルTシャツも買ってもらい、意外に満足できました。



ホテルへ帰って、なぜか韓国映画を見ながら深い眠りにつきました……。

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憧れのモルフォとレプタイル

2008年04月15日 | コスタリカ旅行
朝食前に散歩をしていたら、何とあの青い蝶モルフォが向こうから飛んできました。
急いで追いかけましたが、モルフォはなかなか大きくて飛ぶのが早くて大変です。



外側は茶色ですが、羽根を広げると内側の青い色が光って、とてもきれいです。
ボクは、映画「天国の青い蝶」のように、モルフォにひとつお願いごとをしました。

ママは、これでもう今回の旅行で思い残すことはないと興奮気味でしたが、
ボクとしては、レッドアイ・ツリーフロッグという美しいカエルを見ていません……。

きれいな色のカエルは、カリブ海側に多く住んでいるそうですが、近くの山奥に
カエルやヘビを育てているところがあるというので行ってみました。

爬虫類に詳しいというお兄ちゃんがガイドをしてくれました。


  ブルージーンズと呼ばれる足が青いカエル  


  これも毒を持つカエル すごく小さい


ボアは大きいけれど、毒がなくて比較的大人しいので小屋に入って近づいてみました。



毒のないヘビはさわらせてもらいました。これは細くて持つのが難しい



ケガをして保護しているというサルとも遊びました。
ガイドさんに案内される前に、ボクは目当てのカエルを葉っぱの上に発見!!



ボクのTシャツに張り付いたり、肩に乗ったりして、何だかかわいい。



コスタリカのシンボルとも言えるレッドアイ・ツリーフロッグは本当にきれいでした。



モルフォ蝶をいきなりつかまえて、ガイドさんに驚かれました。



もう一回お願いごとをしました。



蝶を呼び集めるエサは、やっぱりマンゴーがいいみたい



モルフォの外側の羽根は、茶色くて、その模様はフクロウの顔のようです。
これも鳥などの天敵から身を守るためだそうです。



モルフォは、幼虫もきれいです。レッドアイ・ツリーフロッグのおたまじゃくしもいました。



世界一大きくて恐竜の時代からいるコックローチ!! 



コスタリカには、世界一大きいカブトムシもいて、標本を見せてもらいました。

これで、ボクも思い残すことがありません。楽しい旅でした。

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シュノーケリング三昧

2008年04月14日 | コスタリカ旅行
今日は、ビーチで一日中遊ぶことにしました。



楽しそうな地元のお兄ちゃん達の仲間に入れてもらおうと、積極的に近づきます。



「Hola, amigos!!」 (オラ~、アミーゴス=ハロ~、マイフレンズ)

とスペイン語で声をかければ、すぐに笑顔で仲間になれます。



シュノーケリングは、自分で水抜きができるようになったので、かなり長くできて
とても楽しい。フグみたいな形のきれいなお魚をたくさん見ました。

そろそろプールへ戻ることして、最後の泳ぎにパパと出ると、いきなりパパが倒れました。
振り返ると足から血が出ていてます。すごく痛いと苦しそうなので、ボクは

「Help!!」 (へルプ!! 助けて~!!)

と叫ぶと、一緒に遊んでいた子供達のお父さん達がかけつけてきてくれました。

昼寝しているママを呼びに行き、何とか英語のできる人に通訳をお願いすると、
海ヘビか毒のある魚かもしれないということで、救急車を呼んでもらいました。

ドクターによると、何とパパは毒の強いスティングレイ(=アカエイ)に刺された!!
ということで、急いで救急車でホテルへ行き、お部屋までは電動カートで運ばれました。

ボクは、ドクターとスティングレイに刺されて亡くなった憧れのスティーブの話をしました。
幸いパパは、刺されたのが足だったので、すぐに血清を打てば問題ないとのこと。安心。

ドクターは、パパに3本も注射を打ちました。それも1本はおしりに……。

パパは、熱があって食欲もないというので、腹ペコのボクは、ママの運転で
地元の超庶民的なレストランへ繰り出しました。


  フレッシュなパイナップルで作るジュースが最高!!

ここは、本当に安くて美味しかったのですが、ボクは食べきれなかったので、
ママが身ぶり手ぶりで説明してパックしてもらい、パパに持って帰ることにしました。

立ち寄ったスーパーには、機関銃を持ったセキュリティーの人が立っていました。
ボクは、ちょっと怖いなと思いましたが、ママは、逆に悪い人が来ないから安心だと
言って、コーヒーやアイスクリーム、ミネラルウオーターなどを買っていました。

ホテルへ戻ると、パパは、熱も痛みも収まり元気になっていました。

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レインフォレストを歩く

2008年04月13日 | コスタリカ旅行
朝食前は、お庭を散策して動物ウオッチング。今日は、イグアナの感触を確かめてみました。



レインフォレスト探検のため、マヌエル・アントニオ国立公園へ来ました。



うっそうと茂る熱帯雨林は、やはり蒸し暑い。たっぷり虫除けスプレーをしました。



我が家は、ガイドさんがいないので、パパとママは、足元に気をつけつつ、
上を見上げながら動物や鳥を探しています。

一方ボクは、下ばかり見ているので、イグアナをはじめ、面白いトカゲやきれいな
ゲッコー(ヤモリ)を発見。



しばらくすると、美しいビーチが現れました。



ここのビーチは、大きいものから小さいものまで、ものすごい数のヤドカリがいて面白い。


  旅行前日に前歯が2本抜けたので、笑うとヘン??

たくさん遊んで公園を出たところで、ココナッツ売りのおじさんがいました。

ボクは食べるのかな??と思っていましたが、ママが中には水が入っていて、
それが不思議にノドの乾きをいやしてくれる優しい水だと教えてくれました。

そこで、おじさんがココナッツの上部を刀のようなナイフでかち割ってくれて
飲んでみました。う~ん、なかなかさっぱりしていて美味しい。



ホテルに戻り、プールで遊びました。と言うよりは、スイミングレッスン??



プールにつかりながら飲み物を注文。マンゴージュースが美味しい。



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動物ウオッチング

2008年04月12日 | コスタリカ旅行
アメリカとの時差が2時間あり、ジャングルルームなだけに、朝から鳥やサルの
元気な鳴き声が聞こえてきて、ボクは5時半に目が覚めました。

お庭には、ハチドリが来ていてママ大喜び。お花の蜜を吸うとても小さな鳥です。



朝食前に、ホテルの広い敷地を散策してみることにしました。

イグアナも早起きで、気づくといろいろな所にいます。



池には、どんなカエルになるのか、おたまじゃくしがたくさんいました。

お水の上を歩くことができる面白いトカゲも発見!!



森に入るとホワイトフェイスのサルに遭遇。なかなかカワイイです。



海じゃないのにカニをたくさん見ました。でも、タカに食べられてしまうようでした。



朝食の後、ジャングルを抜けてホテルのプライベートビーチへ行きました。きれいで感動!!



早速シュノーケリングをしました。



岩場にいる青っぽいカニを捕まえようとしたものの、なかなかすばしっこい……。



おじさんがナマケモノがいると教えてくれました。何だか不思議な生き物です。




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コスタリカへ

2008年04月11日 | コスタリカ旅行
バイオリンレッスンでいつになく緊張&集中したせいか、知恵熱がでてしまい、
昨夜は、旅行の興奮で眠れなくなった上に、再び熱がでて、コスタリカ行きが
危ぶまれ泣きそうになりましたが、タイレノールが効き、今朝は快調に出発。

ニューアーク空港は、早朝にもかかわらず、ものすごい混雑でしたが、
定刻通り出発すると、フルーツやベーグル、スナックたっぷりのママうらやむ
特別食キッズミールを頂き、映画を2本楽しく見ている間にコスタリカへ到着。

途中ケイマン諸島のカリブの海は、とてもきれいで感動。コスタリカはと言うと
空の上から見ると本当にジャングル。緑が生い茂っています。

↓レンタカーをかりて、今回滞在するマヌエル・アントニオのホテルへ向かいました。

 
 トヨタやスズキに続き、ヒュンダイの車も多い 

クネクネした山道で、のどかな風景を走っていると、ボクは何だかお腹がすいてきて
ママのおにぎりを頂きました。異国で食べるおにぎりの美味しさは格別です。



そうしているうちに、カララ国立公園の手前の橋で、ワニ見物。本当にいるの?
と思っていたけど、小さいのから大きいのまでウジャウジャいて驚きました。



途中で村に差しかかるとお店や露店があり、ボクの大好きなマンゴーやメロンが
売られていました。新鮮で、熟したマンゴーは本当にとろける甘さです。


赤いのは、リンゴじゃなくてマンゴー(リンゴはスーパーにもなかった)

ボクは、着いて早々ビーチで遊ぶ予定でしたが、美しいビーチは素通りばかりで、
日が暮れるのが早いコスタリカは、暗くなり始めているにも関わらず、まだ車……。

もっといい所だからと説得され、マヌエル・アントニオの手前の町ケポスで、
早めの夕食をとり、明日から泳ぎまくることにしました。

レストランでは、目の前でマンゴーを切って作ってくれたマンゴージュースは幸せな味。
さらに、ボクの頼んだエビの炊き込みご飯(?)は、元気も出る美味しさでした。

ようやくホテルに到着すると、美味しいカクテルがサービスされてまた幸せに。単純だ。

ボクのお部屋は、サルも出てくるという少し離れたところにあるジャングルルーム
そこへ案内される間も、イグアナと遭遇し、ボクは今夜も眠れそうにないと思っていたら
2時間の時差のおかげで、シャワーするとすぐに寝てしまいました……。

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