コーディーのアメリカンライフ

のどかな毎日ながら、何かしら驚きや笑いがあるものです。
帰国子女としての毎日、弟ジャスティンの成長をお届けします。

ケントくんのお家へ

2005年12月28日 | コーディーライフ
今日は、さくら組の仲良し4人のファミリーがケントくんのお家に集合して
パーティをしました。

仲良し4人組と言っても、その実態は、日本人幼稚園の良い子グループ
とは反対に、いつも騒いでいて、手のかかる個性派ぞろいの4人です。

そんな4人の家族は、個性的な子供を持つ親同士、国籍を越え不思議と気が
合うようで、日本語と英語が交じり合いながら、お話が盛り上がっていました。

ボクたちは、日本語で話そうというお約束だったのですが、ボク以外の3人は、
英語の方が上手なので、特にケンカになった時は英語になりました。

きちんと理論立てて、達者な英語で怒る友達たちに、パパも驚くほどで、ボク
なんかとても太刀打ちできず、言い返すこともできなかったけれど、かえって
それが良かったみたいで、大きなケンカにならずに済みました。

ボクが何より気になったのは、ケントくんの家に2階がないことと、犬がいない
ことです。アメリカの家には、犬や猫がいるのが普通だと思っていたのですが、

「犬を飼うことができないアパートもあるのよ」

とママに言われ、ペットを飼っていない人もいることが分かりました。
また明日もケントくんのお家へ遊びに行きたいと思います。

クリスマスの朝

2005年12月25日 | コーディーライフ
今日は、珍しく8時半までぐっすり眠り、パパとママに朝寝坊をさせてあげま
した。これは、最高のクリスマスプレゼントだとママは喜んでいました。

マックスの散歩から戻ると、もう10時過ぎなので、今日はゆっくりとブランチ
にしようということになりました。
パパはホットプレートを出してきて、ママがテーブルの上でパンケーキ
焼いてくれました。目の前で焼いてもらうと何だかワクワクします。

ママはバナナをのせて焼いたり、パパはラム酒をふったりとオリジナルな
パンケーキを焼いていましたが、ボクは何ものせず、シンプルにたっぷりの
バターとメイプルシロップをかけて頂きました。

ブランチの後は、テレビでベイビージーザスが生まれた時の人形劇を見ました。
今日は、キリスト様のお誕生日なのだそうです。
キリスト様にハッピーバースデーの歌をうたってあげました。

クリスマス・イヴ

2005年12月24日 | 季節のイベント
今日はまずイヴァさんへ、シャンパンのクリスマス・ギフトを届けに行きました。
夕方には、ペトルジエーロ兄弟やお隣の王さんが続々と我が家へプレゼントを
持ってきてくれました。

楽しみにしていた大きなターキーが焼き上がり、クリスマスディナーとなりました。
大好きなターキーを少し食べ過ぎてしまい、せっかくのデザートは食べることが
できませんでした。

すると、ママが、ボクがお昼寝をしていた間に届いたという、プレゼントの山を
見せてくれました。
じいじ&ばあば、オーパ&オーマ、パパ&ママ、ミセス・ケイ、王さんからです。
今までに見たこともないプレゼントの多さに

「ちょっと買いすぎだね~」

とにやにやしながら、プレゼントを開けました。
何から遊んでいいのかわからなくなる程でした。

☆Thank you very much. Merry Christmas☆



ボクはサンタクロース

2005年12月23日 | プリスクール
今日は、ドリス先生をはじめ、園長先生のリズ、オフィスのトレイシー、
コックさんのアレキシス、アシスタントのクラウディアとサンディーに
クリスマスのプレゼントを渡しました。

ボクは、てっきり子供のボクが何かもらえるのかななと思ったら、反対でした。
アメリカでは、お世話になった人にクリスマスのプレゼントを渡す習慣がある
ので、ボクが贈り物をしたのでした。
でも、みんなとても喜んでくれて、ボクを抱きしめてくれました。

園長先生のリズの机の上や、そのまわりにはプレゼントがあふれる夢の様な
光景で、ちょっとうらやましくなってしまいました。

今日はクリスマス休暇に入ったパパがママと一緒にお迎えに来てくれました。

「Happy Holidays!!」

と先生達に言ってお別れしました。

家に帰ると、消防車がサイレンを鳴らしながらやって来たので、火事かと思って
見てみると、イルミネーションをした派手な消防車の上に、サンタクロース
乗ってこちらに手を振っていました。
すると、近所の子供達がサンタさんにチップやプレゼントを渡していました。
サンタさんが、プレゼントをもらうなんて何だか変な気がしました。


オーマの誕生日に歌を歌った直後眠りに落ちてしまいました。

ハリーポッター

2005年12月22日 | コーディーライフ
お兄ちゃん用だからまだ早いと言われていたのですが、ボクもついに
ハリーポッターをみました!!

ママは、すべての本を読みつくし、絶賛するハリーポッターファンですが、
すでに第4作目も公開されているという映画の方はみたことがないらしく、
先日そんなママにお友達がDVDを貸してくれたのでした。ミセス・ケイは

「コーディーも一緒にみてみたら?」

なんて言ってくれたので、今回ボクも一緒にみることができたのです。

ハリーは、普通っぽい子だけれど、とても勇敢で賢く、お友達と仲良くする
ところが好きになりました。英語でみたのですが、時々ボクも言うフレーズ
を使ったりするのも、親近感がありました。

また、魔法の世界が舞台なので、いろいろ気味の悪いお化けがでてくるのが、
とにかく面白いのです。でもかなり怖いので、パパにくっついていました。

しかし、きれいな音楽と映像と面白いストーリー展開に、ボクは飽きることなく
最後までちゃんとみることができ、すっかりハリーのファンになりました。

3歳の子供をも惹きつけるなんてハリーポッターの魅力はすごいわと、ママも
あらためて感心していたようです。

パパは、なぜかロードオブザリング(指輪物語)と一緒になっていた様ですが、
ようやく区別がつき、ハリーポッターはかなり面白いねと気に入っていました。




学習発表会

2005年12月18日 | 日本語学校
いよいよ今日は本番!!学習発表会です。
ホールに到着すると、早速おそろいのTシャツを着込み、はじめの言葉が
終わると、すぐに出番となり、気を引き締め、舞台へ上がりました。

まずは「ありのおつかい」です。いつもは、頭につけているアリの触角が
気になり、いじってばかりいるのですが、今日はきちんと歌いました。

「歌を歌わない悪い子には、お化けが来る」という話を聞いていましたが、
今日は本当にしっかり歌ったので安心して、ついついママとの約束を忘れ、

「ママ~もうお化け来ないよね~?」

と舞台からママに向かって叫んでしまいました。
でもすぐに定位置へ戻り、2曲目「ちいさなおにわ」を歌いました。

そして、得意の3曲目「やまのおんがくか」です。
大きな振付を心がけ、調子に乗っていたのですが、困ったことにシオンちゃん
の隣のアンドリューが、何だか座り込んでしまいました。ボクは

「アンドリュー、立ちなさい」「アンドリュー、ちゃんとしなさい」

と注意しましたが、すぐに得意のタヌキの振り付けに戻り、鈴も高くかかげて、
最後までしっかりリンリンとやりました。上手に3曲を歌い終えると、先生が

「さくら組の子供達を紹介します」

と言って、ひとりひとりマイクで名前を言いました。ボクは、一番最後です。
かわいくシオンちゃんが名前を言うと、一呼吸おいて、

「こうだいでーーす!!」

と誰よりも大きな声で言うと、会場から笑いと大きな拍手が沸き起こりました。
舞台を降りると、ママが待っていて、ボクを抱きしめ誉めてくれました。

さくら組の成功は、すべてボクが舞台でふざずにきちんとやるかどうかに、
かかっていたので、ママはもうドキドキ、大きなプレッシャーだったそうです。
だから、感動もひとしおで「やまのおんがくか」に感動したのは初めと言って
いました。

ゆり組、ばら組の演技が終わると、幼稚部合同の合唱「先生とおともだち」
「どんな色がすき」「あわてんぼうのサンタクロース」
の3曲です。
青担当のボクは、うっかり青のお皿を出すのを忘れてしまいましたが、後ろ
のお兄ちゃんが教えてくれて助かりました。

上手に歌えたので、会場にサンタさんが現れ、プレゼントをくれました。


今年最後のスイミング

2005年12月17日 | コーディーライフ
今日は、今年最後のスイミング・スクールへ行ってきました。

先週は、少し興奮しすぎて、ふざけてばかりいたので、レズリー先生を
困らせてしまいました。ボクを教えるのは楽しいけれど、手が焼けるので
プライベートレッスンへの変更を勧められたほどでした。

そうもいかないとママは、先週から何やら作戦を考えたようです。
まず、いつもよりさらに早くプールへ行き、ボクの興奮を鎮め、先生が
指示する際の英語や、練習メニューのポイントを教えてくれました。
さらに準備体操などもしたりしました。

そして、レッスンの始まる5分前に、ボクを抱いて、ボクがどんなに
スイミングが上手で、かっこいいお兄ちゃんであるかを話してくれました。

これは、スポーツ選手が試合前にやるイメージトレーニングのひとつ
だそうです。ボクは、ほめられると俄然やる気がでるタイプなのです。

レッスンがはじまり、いつもの様に順番を抜かしてきたり、ちょっかいを
だしてくるオーエンに、お兄ちゃんのボクはちょっとクールに

「It's my turn!!」 (今はボクの番だよ)
「Stop it!!」    (ちょっとやめて)

と言い、おしゃべりもせず、先生の話だけを聞くように集中しました。

特に背中で浮く練習ではふざけることが多かったのですが、暴れずに
自然に手を広げてみると、今までになくとても長く浮いていることができ
先生はボクの背中から手を離し、ママの方を見て

「ワンダーフル!! ブラボー!!」

と拍手して誉めてくれました。ママもとても嬉しそうでした。

レッスンが終わると、先生はよく頑張ったわねと言って成績表をくれました。
ボクはなかなか大変な生徒だけれど、おもしろいし、かなり水が好きみたい
だから、これからもずっとスイミングを続けてほしいと話してくれました。

「Give me five!!」「Give me ten!!」

と言って、手のひら同士をバチンと、片手そして両手でやってお別れしました。
着替えて外に出ると、きれいな雪が降り始めていました。









おはしの持ち方

2005年12月16日 | コーディーライフ
最近はカゼのバイキンをよせつけないよう、お菓子をやめ、毎日ニンジン
やカボチャなどの野菜を食べ、バランスの良い食事を心がけています。
でも、幼稚園でもよくでるブロッコリーはちょっと苦手です。

日本人幼稚園では、お弁当の時間、ほとんどの女の子達がとても上手に
おはしを使っています。
これには、パパもママも驚いていますが、ママは幼少期の女の子と男の子
の話す能力や思考力、そして手先の器用さには大きな差があるのは事実な
ので、同じようにやろうとせず、少しずつやっていけばいいと言いますが、
ボクとパパとしては、そんなこと男のプライドが許しません。

というわけで、パパの指導のもと本格的なおはしの練習が始まりました。
基本は、エンピツを持つ要領です。
毎日少しずつアルファベットを書く練習をしているせいか、エンピツの持ち方
がサマになってきたので、これをおはしにも応用すればいいようです。

きちんと持つと、とても簡単に細いニンジンをはさむことができました。
苦手だったハサミも上手になってきたように、エンピツ、おはしもすべて
持ち方ひとつです。

今日はかなり上達したので、ママに写真を撮ってとお願いしました。


お昼寝なしの毎日

2005年12月14日 | プリスクール
幼稚園でもおむつをやめて、パンツをはくようになってしばらくの間は、ママが
先生にお願いして、お昼寝の時だけおむつをはくようにしていましたが、ボク
としては、もうおむつははきたくないので、自ら先生には

「No Thank you!!」
「No more pampers」
 (もうパンパースは結構です)

と言い、おむつをはかず、一日中パンツをぬらすことなく過ごしています。
しかし、お昼寝をすると、ついついおもらしをしてしまうことがあるので
最近は寝ないようにしています。

いつもたっぷり2時間寝ていたボクにとって、実は結構つらいことです。
最近は、夕食をすませると、目があけていられなくなったり、ちょっと
イライラしてしまったりします。

でも、お昼寝しないお兄ちゃん達と遊ぶこともできるので、お昼寝なしも
なかなか楽しいです。

さらに、幼稚園でもピッピだけでなくプープーの方もトイレでできるよう
なりました。
今までは、ちょっと皆の前でふんばるのが恥ずかしかったのですが、
プープーをひとりでできるのはビッグボーイだと先生に言われたので、
最近では毎日、友達の前でふんばり、

「I did it!!」 (やったぜ!!)
「Not wet!!」 (ぬれてないよ)

と自慢げに言うのが、ボクの最近の決まり文句です。

クリスマスパーティ

2005年12月11日 | 日本語学校
今日は、日本人幼稚園のクラスでクリスマスパーティがありました。

お母さんたちが一品ずつお料理やお菓子を作ってもってきてくれました。
ミートボール、コロッケなど子供の好きなメニューをはじめ、アンパンマン
の顔が描かれたおむすびまで登場し、盛り上がりました。
これは、のりを細かく切る作業がなかなか大変らしいです。

食事の後は、年中組のお友達のバイオリン&ピアノのコンサート
あり、きらきら星の演奏を聴きました。
ボクの先生と先生のだんな様による、トランペットの演奏もあり、
はじめて聞いたトランペットの音に興奮しました。

その後、ゲームをしていると、ボク達の教室にサンタさんが現れました。
何とサンタさんは、ボクに大好きなドラのキャンディーをくれました。


クリスマスツリー飾りました!!

2005年12月10日 | 季節のイベント
今日は、町中でツリーを積んで帰る車をよく見かけました。
我が家もあと2週間後にせまったクリスマスにむけて、ランチの後
クリスマスツリーの生木を買いに行きました。

クリスマスツリーにも種類があり、とても背の高いものから、小さな
ものまでいろいろあります。
今年は、パパの背より低い、太っちょなツリーを選びました。

家に帰ると、ママが飾りつけをはじめたので、早速ボクもお手伝い。
ドイツのクリスマスマーケットで買った、お気に入りのオーナメント
自分で飾りました。

もうすぐクリマスかと思うと、何だかとってもワクワクします。
とてもいいにおいがする生木は、やっぱりいいものですね。

 

コーディーの英語で一言 : Oh, great!! おーすごい!!

雪だるま作りました!!

2005年12月09日 | アメリカンライフ


今日は、夜中から降った雪が積もり、プリンストンの学校はすべて休校。
驚いたのは、休校の案内は、テレビとラジオで確認です。さすがアメリカ!!

しかし、ドイツではこの位の雪はいつものことだったので、ママに学校
が雪だからお休みだと説明されても、何だかピンとこなくて

「どうして雪だからお休みなの~?」

と何度も聞いてしまいました。

英語の学校もお休みになり喜んでいるママと、ゆっくり朝食を頂いていると
お家のガレージ前や玄関前を庭師のおじさんが雪かきに来てくれました。
すっかり雪もやんだので、ボクはママとマックスを誘ってお外へ出ました。

「雪だるまをつくろうよ!!」

と言ったものの、ボクはまず、ママが昨日買って準備しておいた雪かき
スコップで、コーディーハウスの周りの雪かきをしました。

その間、ママは玄関の前でひとり黙々と雪だるまを作っていました。
アメリカ式に背の高い三段雪だるまを作る予定でしたが、気温がマイナス
のため、なかなか雪が固まらず、日本風の二段に。ボクは一段。

ママは、ハロウイーンに続き(?)何やら耳をつけると、今度はバーベキュー
の炭を持ってきました。何だかタヌキみたいですが、パンダのつもりらしい。
ボクは赤い実をつけたひとつ目小僧を作りました。

この後飲んだココアの何と美味しかったこと!! 
と言うか、ココアに溶けたマシュマロが最高でした。

子供も夢を見ます

2005年12月08日 | コーディーライフ


昨夜は、2週間後に迫った日本人学校の学習発表会の夢を見ました。
先日のリハーサルで、ステージに立った興奮がまだ残っているのでしょうか?

再びステージに立ち、歌をうたうと、一人ずつ名前を言うシーンになり、

「こうだいで~す!!」

と上手に大きな声で言うことができました。

でも、すべて夢の中でのこと……これは寝言と言うそうです。
ボクの大きな寝言に、パパもママも飛び起きてしまったとか。

実は、リハーサルの後、ママに少し怒られてから、お家での練習になると
ベッドに潜り込み、練習をしていません。
こんなことでは、ますます一人だけ踊れなくなると自分でも少し心配して
いたので、こんな夢を見たのかもしれません。

その代わり、大好きな大きな古時計の歌を平井堅さん風に歌ったり、
替え歌をして楽しんでいました。

「今はもう動かない~パパのく~る~ま~♪」

しかし、おじいさんの時計みたいに壊れたパパの車も無事直り、戻ってきた
ので、この替え歌はもう終わりです。
今日から、わたしゃ~おんがくか~♪の練習をしようかな?

聖ニコラウスの日

2005年12月07日 | 季節のイベント
昨日12月6日聖ニコラウスの日でした。

ヨーロッパでは6日夜にセイント・ニコラウスさんが子供達にプレゼントを
持ってきてくれるとされています。
どうやらこのセイント・ニコラウスが、アメリカではサンタクロースにになり
24日クリスマスイブに来るとされているようです。

ボクは、この日を楽しみにしていましたが、最近立て続けに悪い子だった
ので、今年ニコラウスさんはボクの所へは来てくれないと思っていました。

ところが、今朝起きると、暖炉の前に何やらプレゼントらしきものが……。
いつもいい子のブランドンやデイビットのところへは行くだろうと思って
いましたが、まさかボクのところに来てくれるなんて思わなかったので、
プレゼントにさわらずにいると、パパが

「これはコーディーへのプレゼントだってよ」

と昨夜ニコラウスさんが来てくれたと言うのです!! 何だか信じられずに

「どうして、うちに来たの~?」
「あ~、ニコラウスさんに会いたかったよ~」


と嬉しかったのですが、思わずつぶやいてしまいました。
ニコラウスさんへのカードに、自分の名前と欲しかったスパイダーマン
のトレーナーの絵を描き、靴下に入れておいたのが良かったのか、
本当にそのトレーナーが袋に入っていたので、感激しました。

その他、リエちゃんからも、恐竜の本などが入ったクリスマスプレゼントが
届いていて、朝から興奮してしまいました。
そして、幼稚園へ、早速スパイダーマン・トレーナーを着て行きました。


ドリス先生にリクエスト

2005年12月06日 | おすすめの本と映画
最近、ボクはダイナソーの次に、ドラ が大好きです。
ドラは、スペイン語を話す元気な女の子で、南米出身の人が多い
アメリカでは、子供達にとても人気のあるキャラクターです。

テレビでもドラの番組がありようですが、ほとんどテレビを見ないボクは
まだ見たことがありません。
でも、ドリス先生がよく絵本を読んでくれるので、すっかりドラのファンに
なってしまったのです。

女の子用らしいのですが、ボクはドラのお皿とコップも愛用しています。
また、ドラのクリスマスという本も買ってもらいました。

パパもママもこの本を読んでくれますが、その度に思うのが、やっぱり
英語の絵本を読んでもらうのはドリス先生が最高!!

そこで、何とかドリス先生に読んでもらおうと、ママには内緒でリュックに
ドラの絵本を入れて、幼稚園へ行きました。
ドリス先生に挨拶すると、いつもは持参しないリュックを背負っていたので

「コーディー、今日はリュックに何をいれてきたの?」

と聞かれました。ボクはすかさずリュックを開けて、

「Dora's Book!! (ドラの本で~す)」

と先生に見せました。すでに見抜いていたらしきママは、

「どうやら私ではなく、先生にこの本を読んでもらいたいらしいのです」
「よかったら読んで………」


と言いかけたところで、ドリス先生は笑顔で

「喜んで!! ストーリータイムの時に読んであげるわ」

とボクのリクエストを快く引き受けてくれました。
ドリス先生、本当にありがとう!!  I love you, Ms.Doris!!