トレンディードラマ 天地人

4話「戸惑いの上洛」レビューをしていなかった。
余りにもクソ過ぎて忘れていた。（笑）
今回は、常盤貴子の出番がなかったので変わりに、千利休の娘役で
木村佳乃が出演していました。絶対に、女優の存在は欠かせませんな。
着ていた着物がきれいで、そればかりに目がいってましたが…
不自然な京都言葉には若干のイラッとしたりもしながら（笑）
こういう女優さんはいてもいいのかもなーと観てました。
私は、タイプじゃないんですけどやっぱり「キレイ」なのかも知れません。
うん、キレイだと想います。
育ちが良さそう。

ドラマ自体の感想はあってもなくてもいい感じです。
相変わらず上杉景勝は無口で殆どが兼継が変わりに話してますが、
笑わなず無口だったかもしれませんが、あそこまで酷くはないな絶対に。
と想いながらもう少し北村一輝に光を!!なんて…。
イメージ悪いなぁ。あのままじゃ。好きな役者さんなんだけどなー。
残念。

天地人において、一つだけ優れているなぁと感じるのは音楽。
あの音楽に助けられ、何とか場面をつないでいる。
やっぱり音楽って大切だなぁとしみじみ想うのであった。


2009年度大河ドラマ天地人OP


2007年度大河ドラマ風林火山OP

ウソは書くなと伝えています

とうとう風邪菌に犯されて今日は一日寝てました。
声を出さないおかげなのか保湿を充分にしたおかげか…
声が普通になりました。明日からまた頑張るしかないですな。

先日、学校で就職先に出す履歴書に悩んでいる女子と話をしました。
「志望理由」に明確なものがないという彼女の志望理由を
よーく聞いていると、小学生の時から美容師になりたい気持ちが続いている事と
髪を切ると気分が前向きになるからという事だったので
しっかりあるじゃん。その通りに書けば？と言いました。
それじゃぁ、ありふれていてみんなと同じでツマラナイでしょ？
と言うので、「バカ」と答えました。（笑）

履歴書だけでなく面接の時のちょっとしたアドバイスも、
現役の生徒から求められるようになりました。
こんな私に何を求めているのか…、きっと
不安の塊から逃れたいので少しでも安心感を得たいか、
ちょっとしたスパイスを求めているかどちらかです。
その時に必ず私が伝える言葉は、
「絶対にウソは書くな（言うな）。」
という事です。
就職先の面接の時には、自分の人間性を見て貰いなと答えます。
ウソはいつかばれるのです。
面接官の人は、何人もの面接をしているのです。
増して、お客様も含めて様々な接客をこなしてきているのです。
あんたの口先だけの言葉と、
本当に自分が行動して感じてきた言葉では重みが違う。
「言葉の奥に隠れた深み（おもむき）がないのだよ。」と伝えます。
理解できているのかは正直判りません。
それでもいつも確実にその事を前提にして話をします。
人の言葉は、引用しても深みがない。
だから、自分の事は自分で言えるようにならないといけないのだと。
ありふれている志望動機でもキャラ勝負でいいのだと伝えます。
そう伝えてから、自分で書いてきた履歴書をチェックします。

ぶっちゃけ、上手な履歴書の書き方と言うのは
担任の先生方から充分に赤ペン先生のご指導を頂いているし、
今年の担任群はプラスに「自分」とは何かそして自分らしさを
表現出来るようにと1年生の時から力を入れてらっしゃいます。
だから、一度も就職をまともにしたことのない私が履歴書を見ても
なーんにも確実なポイントを掴んで話をしてあげれないのです。
でも、私にわざわざ聞いて来るのは違った視点での発言が欲しいのだと想い
まぁちょこっとワンポイント的なその相手のキャラに合わせて
答えるようにしています。
というわけで、ここの所サロンにも行った事のない私が
サロンに少しずつ詳しくなってきました。（笑）

今年は、「所詮、面接官も、サロンの従業員でしょ？たいした事ないし。」
って言うようなクソ生意気な事を言う生徒を私は見てません。
クソ生意気な生徒がいないのが個人的には寂しいデス。
生意気な子ほどカワイイもんですから。