白黒一家

ネコ暮らし

もがくほど痛く もがくほど強く

2007-05-16 21:30:40 | 歯の痛みと歯医者と私
久し振りに、寝れないほどの歯痛に襲われた。
去年の再来かと本当に怖かった。
あの痛みは体験した人でしかわからない。
あんな怖いことは二度と体験したくない。

最近甘い物は控えているし(チョコレートとかずいぶん食べてない)
どうして?どうして?と原因を探ってみた。(%_%)

前日の夜、寝る前の歯磨きの時にいつも痛くなる歯の周りが
どうしても気になり歯茎をゴシゴシこすっていたのだ。
あれがどうやらやばかったらしい。
歯の痛みというよりも歯茎が痛い。
歯茎の腫れが尋常じゃない。
口の中がパンパンに腫れて、いつもは届かない奥歯の奥の皮膚に
舌が届くようになっていた。
歯が痛いときは、ひたすら水を飲む。
これが何故か効いてくるから怖い。
夜になると歯痛は、この痛みは死ぬのか?と思ったほどで
一睡も出来ずにいた。(((o(><;)(;><)o)))
頭にきてもがき、
冷静になってももがいた。
そして、なぜだか治まった。
しかし、これは歯医者に行かなければいけないだろう。
身体には十分に注意しなきゃ。

歯が痛いことにより、水をたらふく飲み
私の身体はとてもきれいになった。
デトックスだ。
余計なものが全て尿として排出されたようだ。
ずいぶん身体がスッキリしている。
このまま続けるかどうか・・・どうしたものか。

猫と母とばばぁと怒声

2007-05-16 21:16:06 | にゃん魂
完全に歯が痛み出した日、私は半泣きで家路に向かっていた。
私の身体がどうであろうと家の前には私をメシと呼ぶやつらが
お出迎えである。もちろん、何よりも先に彼らのご飯を運ぶ。(前記事参照

最近は一匹増えた。
モッチョ・人面さん・道鬼・そして三毛猫のおばあさん。
この三毛猫のおばあさん・・・近所のおばあさんが家と外で面倒見ていた子で
最近になっておばあさんが亡くなられたらしい。
息子さんが世話をしているという噂だが家はもぬけの殻のようだ。
懐っこくてかわいい。
しかし、この4匹の中では一番強く特にモッチョなんかは気が弱い為
いつも近くに寄れずにご飯を配る私としても
どうしたものかいつも七転八倒である。 ┐(´ー`)┌

この数ヶ月、我がCAT STREETは静かな町だった。
歯の痛みをこらえつつ、猫たちにご飯をあげていたその時、
あのあのデブババァがこっちにやってきた。
(ババァとの格闘前記事)
私の仕入れた情報によるとこのババァ最近まで入院していたようだ。
私は死んだものだと完全に舞い上がっていたのにぃ。
きっと猫のたたりで入院したのだろう。
相当猫たちに嫌われてるからなー。
遊びに来ていた猫好き同盟のおじいちゃんを捕まえて
文句をしゃかりき言い出した。
(猫のウンコが臭くて耐えられないとか・・・)
すでにババァが現れた瞬間からモッチョ達はいなくなり(クルマの下で隠れてる)
1匹だけしか残っていない。(私の膝の上)
今度は、私に対して文句を言おうとしてきた。
このババァ、異常に声がでかく家の中に居ても外に出たらわかって
しまうほどの馬鹿でかい声だ。

久し振りに脳天を突くほど頭に来た。
気がつけばババァより大きな声で叫んでいた。
「おめぇ何様だよ。誰だよお前。なんかこいつらが迷惑かけた?
お前が早く死ねよ。お前がいる方が迷惑だ。学校でてる?
小さいモノには優しくしろって習わなかった?死ねよクズ」
とか何とか、そのような事を完全に叫びまくっていた。
ふと我に返れば、ポカーンとコチラを見てるばばぁとおじぃちゃん。
ビックリして外に出てきてる近所の人達。
クルマの下から覗いている猫達。

あれから二日?三日?
ババァを近所で見かけなくなった。
あいつはまたきっと入院するだろう。猫のたたりに合うのだ。
その前に猫に手出しするような事があればぶった切ってやる。
心配な事は仲良くしていたおじぃちゃんもビックリしたことだろう。
あの日以来、おじいちゃんも見かけない・・・(笑)
その一瞬、自分の歯の痛みを忘れていた。
よっぽど怒っていたらしい。
人に怒鳴りつける事は、数えるほどしかない。
しかも他人になんてよっぽどじゃない限りない。
一度や二度のことじゃないから、このまま黙っていては舐められる。
舐められちゃいけないって事です。

やっぱり猫はかわいいから、メシは強くあります。

今日はかわいいニュースを見ました。
子犬が救った猫の命