1gの勇気

奥手な人の思考と試行

短歌を書かない理由

2006-03-11 13:35:02 | 1gの短歌
緩やかに
傷んだ心
治癒進む
完治待つ間(ま)は
敢えて触れずに

短歌を書かなくなって久しいですが、それには理由があります。
12月に壊した心は2月に入りようやく痛みが取れてきました。
それと共に、体調もよくなってきております。(薬の量も減ってる。)

3月に入り、その傾向はますます強く、完治も間近ではないかと思われます。
でも。
通常(体)の傷や病気と同じく治りかけが重要。

ここで無理するとまた壊します。
なので、こんなときはそーっとしておくのがよいのです。
じっとがまん。ひたすら待つ。無理せず。

水神の場合短歌は感情で書いてます。
理屈ではなく思いのままに。
だから変な言葉とか、意味不明(自分でも)な短歌とかができあがります。

それはそれで楽しいのです。
水神的には芸術の域まで達しているのもあると思います。(他人の判断は別として。)
でも。これをやるには、自分の感情と向き合わねばないのです。

もっといえば、感情を高ぶらせる必要もある。(ときもある。)
そして、同時に自分自身を見つめることにもなります。
無意識のうちに内観をしてることもあるでしょう。

傷ついた心にはかなりの負担です。
感情抜きに五七五七七の文を書くことも可能です。
でも、なんら心に響かないでしょう。

つまらん作文にしかなりません。
というわけで、ここんとこさっぱり短歌を書かないのは、そういう理由です。
ですが、そろそろリハビリの時な気もします。

自分の心を見つめるのは結構痛いので、とりあえずニュースの記事から始めましょう。
そのうち自分のことも書けるようになるでしょう。
そう、恋愛もね。


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