1gの勇気

奥手な人の思考と試行

憲法を読んでみての感想

2013-08-21 08:11:37 | 1gの短歌
憲法は
知ってる風な
記憶あり
じつはきちんと
習っておった

日本国憲法を口語訳してみたら。
なる本を読む。
ちょうど103の条文を読み終えたとこ。

新しい発見は2,3。
つまり、ほとんど知っておった。
おそらく小中学校の社会科で習ったものと思われる。

もちろん、条文自体の記憶はないし、103条あるということも知らんかった。
読んでみて。一つ感想。
司法権、立法権、行政権について明確に規定されている。

当たり前と言えば、当たり前ですが。
ここまで規定が明確にされていたとは。という感想。
あとは、天皇かの。天皇は法律的存在ではなく、憲法的な存在。

憲法の筆頭にある。
象徴天皇とはいえ、その憲法の精神はここにある。
米国に押し付けられた憲法という人もいるが。

ごくごく自然な純日本的憲法に思えたのですが。
いかがでしょうか。みなさん。
で、自民党がこの憲法の何を変えたいのかがよく分からん。ので、次はそっちへ進む。

ちなみに96条を変えるというのは、個人的には反対です。
全文を改めて読んでみて。そもそも96条は憲法自身を規定したものとも言えると思います。
変更することは法的には可能でも倫理的に変えてはいかんのではないか?とすら感じました。


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