1gの勇気

奥手な人の思考と試行

追いかけられるということ

2006-04-28 23:41:08 | 1gの思いつき
こんばんは。
二度目の水神です。
嫌われた。愛想を尽かされた。怒ってる。

そんな風にも考えて怖くなってもみましたが。
どうもあの背中と、過去の経験から、やはり。
逃げた。が正しい。という結論にしました。

ふられるのは一週間後でよいです。
結論が見えないうちから、怖がっていては身が保ちません。
そこで疑問が一つ。

追いかけられる身。
女の子が、男の子に追いかけられる。(ストーカーとかでなく。ね。)
追いかけられることを望んでいた。

それでも、逃げる。
というのは、どういう心境でしょうか。
緊張はぼくも分かるし、逃げたい気持ちもわからんではない。

でも、あそこまで露骨にというのは。(本人はばれてないつもりかもしれませんが。)
声かけられるのはそんなに怖いことでしょうか。
...告白?

会社帰りのエレベーターホール。
で、たまたま一緒のお帰りなら、偶然。会社の同僚。という扱い。
でも、会社出て、先行く自分を追いかけてくる男の子。

これはもう、好き。という感情全面に。感じるはず。
いきなり告白されるかも知れない。(否定はしない。)
なるほど。怖がる気持ちもわからんではない。

そこまで気持ちの整理ができていないのでしょうか。
いや。余裕がないのでしょうか。
二年間の想い。

ようやく振り向いてくれた相手。
たくさんの想いがあるでしょう。
何度も泣かせたかもしれません。

感情がふくれあがって、制御できなくなった。
経験不足もあるかもしれません。(まだ若いのです。この子。)
経験不足の点では負けてない水神も、対応がうまくとれてません。(若くはないですが。)

さて。
二度目。
今回は前回ほどぼくは緊張はありませんでした。

一応追えたし。
瞳さんはどうなんでしょう。
ちょっとはましんなったんでしょうか。

先は長いです。
愛を受け入れるのはそんなに大変なことでしょうか。
女の子の気持ちはわかりません。

耐えた二時間

2006-04-28 22:44:32 | 1gの短歌
時が経ち
つのる緊張
見えぬ先
耐えた二時間
緊張切れて

連休前の金曜日。
ふつーは定時に帰るわな。(そいういう雰囲気です。)
彼女も定時に帰るつもりだったでしょう。

ぼくも定時に帰ることを見越して。
で、二時間も待たせたのです。
...ぼくなら緊張で死にそうになっていたでしょう。

いつ帰るとも知れぬその様子に。
だまって待っていてくれたのです。(まあ、瞳さんは遊んでましたが。)
...嫌われたかな。急に恐怖が襲ってきました。

次に会う時にわかるでしょ。
でも三日後ではないのです。
十日後です。

長いです。
身が保つかどうか不安です。
...失恋にはまだ早いですが、そんな気分です。

逃げられてしもた...の補足

2006-04-28 21:47:27 | 1gの思いつき
補足です
月曜日:水神出張->夕方戻るも、瞳さん歯医者(夕方知った)
火曜日:瞳さん残業...けど帰り支度してました。
水曜日:瞳さん出張->直帰
木曜日:水神出張->直帰
金曜日:二人とも会社に一日いる

というスケジュールは少なくとも火曜日の時点で分かってました。
というわけで、決戦は金曜日。
というのは、瞳さんもよく分かっていたはずです。

で、今日でした。
今週は、今日しかなかったのです。
少なくとも今日のことで、瞳さんがそれを意識していたのはわかりました。

で、がんばってくれたのです。
7:30まで。ぼくらの仕事(トラブル対応)が終わるのを待っていてくれたのです。
...書けば書くほど落ち込んできますな。

今夜は眠れないかもしれませんが、どーせ長い休みです。
いちんちふつか寝れなくても支障はありません。
ので、遠慮なく、落ち込んで、後悔して、不安になって、眠れぬ夜を過ごしてみましょう。

で、前回と一緒ですが、追いかけるぼくの姿に気づきながら逃げてしまった瞳さん。
...彼女の心が心配です。
自責の念につぶされてなければよいのですが。

それよりか、もっと怖いのは、諦められてしまうことでしょう。
嫌われたんだ、と思われて。と思って。
平気です。水神はこんなことではへこたれません。

...というか、ぼくが悪い。
まあ、でも、なんだ、あの様子では食事に誘うどころではないので、
とりあえず、一緒に帰ったという実績づくりからになりそうです。

とりあえずは、連休明け。
一発目の挨拶と相変わらずの、愛しき視線を浴びせましょう。
諦めてないことを示すのが一番。

さ来週はたぶん二人とも会社にいます。
毎日が決戦の日。
絶対捕まえてみせる。

またもや逃がしてしまいました

2006-04-28 21:29:01 | 1gの思いつき
こんばんは。
水神です。
かなりへたれです。落ち込んでます。

今日の朝。
何となく、気分が乗らないまま会社へ。
瞳さんの仕事が止まっとるので、なんとかしろと昨日言われております。

で、止めている隣の同僚捕まえて、どういうこっちゃねん。
ときく。
原因は、なんとかしろとゆうた上司がめんどくさいこと頼んでたせいらしい。

...なんやねん。
で、瞳さんに、仕事を改めてお願いに行くと、
なんですか?

目も合わせない。かたかたキーボード打ってる。
...かなり怒ってる。
こっちの会話は筒抜けの模様。(当然だ。)

かなりびびりながら、とりあえずやってください。とお願いする。
今日中にですか?(怒ってる~)
今日の帰りに追いかけたい水神にそんなこと言えるわけもなく。

できる範囲でいいです。
このへんからして、かなりへたってます。
...怒ってるな。(怒らせたのはぼくだ)今日は無理かな...

さて。
30分後。
テスト計画書の記述方法について、一つお願いにあがりました。

機嫌はなおったようで。
ふつーに対応してくれました。
ちょっと可能性出てきたか?

で、お昼。が終わって午後。
様子は特に変わらない。
気に入らないのは、仕事の話をぼくでなくぼくの隣の男にもってくんだよね。

かなり気に入らない。
けれども。その話にぼくが割り込むのは計算済み。
なんでしょうな。一人間にはいると会話も自然になるのは昨日のことで明白。

夕方。トラブル発生。
お客さんとこでテストしていたシステムが一部動かない。
対応開始。確かにバグがあって、それをなおしたら、こっちの環境では動いた。

めでたしめでたし。
まだ定時前。
が。しかし。

お客さんとこでは動かないとのこと。
いろいろやりとりを始めます。
お客さんは今日は6:30には帰りたいとのこと。

で、ひとつアピール。
でも、これも6:30までだから。向こうが帰りたいと言っているので。
瞳さんは夕方あたりから、ぼくを試すかのように、顔見せしてくれてます。

ぼけーっと眺めている水神。
というのを定時前30分くらいしてました。
トラブルかかえながら。

瞳さん。定時で帰るならそろそろか。
...今日も追えないのかな...。
でも。帰らない。なんかやってます。

仕事は別にないはずなんだけどね。
どたばたしながら、7時過ぎ。
ようやく、もういいや。となった。

その様子をくみ取ったか、瞳さん帰り支度開始。
ぼくもちょっとずつ帰り支度。
部屋へ戻るとシュレッダーを前になんか悩んでます。

ちかよって、動かないの?
ええ、いろいろやってみたんですけど。
このままだと、次使う人も困るでしょうし。とのこと。

うむ。
基本に返って、ふたを開けて主電源を見る。
切れとるの。電源いれる。

まだ動かない。
上にある電源をおす。
おお。動いた。

ありがとうございます。とちょっと硬い笑みをくれました。
さて。
まだ社内での議論は続く。

瞳さんはコート持ってきていすにかけて座ってます。
もうちょっと待って。と心で願う水神。
で、とりあえず議論も収束させ、帰れる。

段になって、瞳さんが上司にメール出し忘れてました、どうしましょう。
と慌てた風に、言う。
上司の返事は、当たり前すぎますが、じゃあ出しといて。

焦る瞳さん。
ぼくの帰り支度はすでに完了。
...このままでは間が持たないので、トイレへ。

なんかね。
不安だったのは、ぼくではなく、そのぼくの隣の男の帰りを待っていたのではないかと。
帰ってきたら、その男はすでにお帰り。

ぼくがドアを開けて部屋へ入ってきた瞬間立ち上がる瞳さん。
A君はもう帰ったの?
とりあえず、なんか話しかけようかと、どうでもよいが気になっていたことを聞く。

はい、帰りました。
そか、じゃあぼくも帰ろうかな。
ととりあえずいすに座る。パソコン切るために。

瞳さんはそんなぼくの前を通り過ぎ、お先に失礼します。
と。今日はほんのちょっとだけ目を合わせてくれました。
...追いかけない理由はもうありません。

今日はこの間ほど早足ではなく、ふつーに歩いてドアへ向かう。
で、ドアの前のパーティションに姿を消す前にちらりと、こちらをみる。
...なにしてんだ?おれ。

そんなん見ている場合ではない。
席を立ち、上着を着て(慌ててたらしい。二度失敗した。)
上司におつかれさまでした。

と、帰る。
ドアの前。
なんかエレベーターホールで声がする。

まだいるらしい。
ここまできたら、もう腹を決めて、エレベーターホールへ。
とりあえず、お疲れ様言おう。言おう。言おう。

...が。すでに姿はなく。
一歩遅かった。
えい、下へボタンを押す。

比較的早く来るエレベーター。
とっとと、一階へ下りて、ビルの裏口からでる。
姿はない。

が、駅方向へは道は一本。
ビルの影を抜けると、青信号を走っていく瞳さん。
...走る?

当然、追いかける水神。
渡り追えたところで、足を止め(歩き始める)こちらをちらりと伺う瞳さん。
走って追いかける水神。

が、見えたんでしょうな。
またもや走って行く瞳さん。
...どう見ても、逃げてるな。それ以外に解釈不能。

さて。50m前方の赤信号。
止まってくれれば走って追いつく。
が。曲がってしまいました。

...遠回りですが。が?
そこまでされて追いかける勇気もない水神。
後ろ姿を呆然と見送ります。

ちらりと、もういちど後ろを向く。ぼくの姿を見つけたかどうかはわかりません。
もしかしたら、どっかの男が路地から出てきたり...
なんて妄想をよそに、100mばかり向こうの信号を渡っていきました。

走って。
...逃げられた水神です。
今日は、ぼくのために、7:30まで待っていてくれたのです。(ぼくと上司以外先にみんな帰ったので。)

がんばって、ほんの一瞬でも帰り際に目を合わせてくれたのです。
すぐに追いかければ、エレベーターホールで追いつけたのです。
...すべてはへたれなぼくが悪い。

二度目。逃げられたの。
しかも一週間空くのです。
不安です。

めちゃめちゃ緊張していた水神です。
でも。きっと。さらに緊張していたのは瞳さんでしょう。
きっと、帰り際、振り向いてぼくがすぐに席を立たないのを見た瞬間、逃げることを決めたのでしょう。

一度逃げたいと思ったら、もう止まらないものです。
...逃がしたぼくが悪い。
というか、なんか、だめだの。今日のは全面的にぼくが悪いです。

かなり落ち込んでます。
こんなことは初めてではありません。
追いかけて欲しいけど、怖い。(というか緊張。)

そんな女の子の習性はすでに経験済み。
なのに。逃がした水神です。
はぁ。

まあ、救いは追いかけたという事実は気づいてもらえたでしょう。
ということです。
次回は、もう、こう言うことにします。

帰ろうとしている、瞳さんに、
瞳さん、一緒に帰っていい?
別に駅までの5分。いやとはいわんでしょう。

だまって追いかけるのはもう、無理。
お互いに。
連休明け。愛想尽かされてないことを祈ります。

幻想は現実によって上書き

2006-04-28 07:48:50 | 1gの思いつき
おはようございます。
水神です。
なんとなく宙に浮いた感じです。

居所がないというか、
どうしていいかわからないというか。
でもまあ、きっとそれも会社に行くまででしょう。

最近はいつもそんな感じです。
幻想は現実によって上書きされるものです。
単に疲れてるだけな気もしますが。

さて。
一昨日から、お外の子になっている、たまちゃん。(デンドロピューム)
寒雨にもまけず元気に空を見上げてます。

本によると、霜が降りなくなったらもう外出してよかったらしい。
買った直後から外でもよかったんだな。
ちゃんとよまねばの。

唐突ですが、堀江氏(ライブドア元社長ね)やせたの。
別人とまではいわんが、雰囲気変わった。
この先どんな裁判になるんかの。方向性がたのしみ。