阪神が賛同
ちと気分転換にニュースでも。(切ない気持ちは落ち着かず。)
阪急電鉄の阪神電鉄のTOB問題。
そもそも、阪神電鉄の株を買い占めていたのは通称村上ファンド。
ここからの買い取りを目的としたTOBだ。
村上ファンドは45%の株を持っているため、市場などからの申し込みがあれば、
50%を超えるのは確実。
つまり、阪急電鉄の子会社となるわけだ。阪神電鉄が。
阪急といえば、ブレーブス。(現オリックス)
昔は球団を持っていたところだ。
というわけで、にわかに阪急タイガースという話が湧き起こっておる。
が。有識者(経済学者など)は、そんなことはありえん。とゆうとる。
阪神タイガースという絶大なるブランドを壊すことは、親会社である阪急にも不利益。
ということらしい。
まあ、そうでしょ。
そんなことしたら、世論を敵に回すことになることは確実。
大体もう阪急という名前を売る(宣伝)必要はないでしょう。
で、この問題で、阪神(取締役会)の対応が発表された。(非公式)
阪急電鉄によるTOBを支持する。
うむ。ちと意外な気もするが...
阪神電鉄自体はこれ以上企業として伸びるのはむつかしいということか。
優良資産を生かし切れない経営体質(経営者一人の問題ではないでしょう。)もある。
阪急にそれがあるのかどうかはわからんけど。
まあ、なんにせよ、一つ私鉄が事実上合併することになった。(ブランドは残ると思うが)
今後もあるのではないかと。ちと楽しみ。