ちょうどさっき
「おもむろ」
の意味を答えろと言う問題を目にした。
「男は、おもむろにhogehogeした。」
と言うくだりをよく聞く(?)が、実際あんまり詳しく意味を知らず勝手に「突然~する。」とか「いきなり~する。」とかだと解釈していた。
しかし、これが不正解。
どうやらと「突然~。」ではなく、どうやら「ゆっくり~。」って意味だったらしい。
漢字で書くと「徐に」、徐行の除。
よく耳にする言葉、よく口にする言葉でも意味を勘違いして覚えていることが多いもので、特に難しい言葉をつかった時に誤用して恥をかく。そんなことがよくあります。
おそらくこのブログにも調子に乗った言葉遣いをして誤用されてしまった悲しい言葉たちが大量に存在しているのでしょう。ちゃんと言葉の意味を理解して誤用をさけたいものです。
教養をつけよう。
戒めをこめて。。
関連リンク
言葉の誤用 - 意味にご用心
すでにホットな話題ではなくなってるのだけど、8月5日から授業の実習で福井県に農業をしに行ってきました。
以前適当な写真だけ掲載したエントリーはこちら
【写真】農村体験実習(写真のみ)
自分は福井県坂井市のメロンやスイカを作っている農家さん宅に泊り込みで3日間ほど作業をさせていただきました。
作業日数はたがが3日足らず。品川初の鈍行で徹夜しても大丈夫と余裕綽々で乗り込んだ福井県。
さして体力もない自分が炎天下のなか徹夜明けの体で挑んだ農作業。意識を保つのもやっとのなかビニールシートを解体しながら思ったことです。
ちなみに3日間で主に経験した作業は
・ビニールシートの解体
・芋ほり
・スイカと、メロンのつるの回収、焼却
・くさったトマトの回収
等
一見、地味~な作業から農業に対するイメージどおりの作業まで隈なく経験させていただきました。
そして、いろいろと農作業や生物に対する知識を与えていただきめちゃくちゃ楽しかったです!
その裏で、やはり農作業を毎日続けて行くのは本当に大変だろうと感じました。
暑いし、腰は痛く苦なるし、手はかぶれるし。
ここからがタイトルに書いた農業を通じて考えた仕事感のはなし。
農作業をすごく大変だと感じたけれど、実際それだけが大変な仕事と認識して云々言うのはどうなんだろう?
ビニールシート内の熱に犯されながらふと頭をよぎったことです。
体力を使うか精神力を使うか、また、どこで何が辛いと感じるかの差はあるものの、自分の周りで「仕事」に従事している人を見ると、農作業もデスクワークも否応なしに各所に大変な部分を含んでいる。
結局、現在学生レベル経験している物事を「仕事」レベルに落とし込んで考えるとそこには一定の辛さが至極当然のように絡んでいて楽園など求めちゃいけないんだろう。
よって、農業に対して多少なり潤いのある素敵な生活をイメージしていた自分の甘さを痛感し。
某SNSによく掲載されている、WEBデザイナーになったら簡単にいくら稼げますよ~見たいな広告にイラっときたりした。(まぁ、商売で出してる広告だから仕方ないが・・)
だから自分が働くことをイメージする上で楽な「仕事」を探すのは酷く滑稽なことだと思う。
どうあがこうと、どんな仕事にも「大変さ」「辛さ」とかが共通項として含まれているんだ。
じゃぁ、どうするのといわれたらそこで「やりがい」、とか「報酬」とかそういった就職活動前(笑)なワードが脳裏をよぎります。
楽な仕事に逃げようとかそんなことは思っていなかったけど、それでも農業に対して多少甘い考えを持っていたことに気づいた上で、仕事ってどんなものでも大変なものだという思考を何度か頭に叩き込んでおけば自分が働くことになるうえで掴んどかなければならない共通項のひとつ上に位置するであろう本質的なモチベーションに近づけるのではないかと。。云々。
ひょんなことで普段考えない仕事についていろいろ考えるきっかけを与えられただけ(もちろん得たものはそれだけじゃないけど)でも今回の実習に参加してよかったと思います。。(笑)
ども。
昨日、新幹線で東京に舞い戻ってきました。
実家に帰ったらゆっくりできるというのは幻想で、やれ、バイト、やれ、祭りの準備、祭りの出し物、ジュース売れと次々と舞い込んでいる予定に振り回されつつ、その間を縫って久しぶりの妹様や弟様と戯れてきました。
おっと、やつらに読まれているのでこれ以上は省略。
なんだかんだ割と忙しかったけど家族で旅行に行ったり、食事をしたり地元の友達と遊んだり珍しく睡眠不足を回避したりと有意義な毎日を過ごした気がします。
いろいろ割り切って上京してきた割にJR呉線の下り電車から見える呉湾景に少しさびしい気分を覚えるのはなんだかんだぶつぶつ文句をたれながらも、地元が好きな証拠なのでしょう。これから就職とかいろいろあって戻る気はないけどたまには帰りたいと思える故郷があるだけでも運がいいと思ってしまう今日この頃です。
最終日に食べたうなぎと鮎
墓参り(墓前からの景色)、晴れたらかなりきれい
昨日最後のレポートを仕上げてついに夏休みに入りました。
今回は絶対にフル単(フルで単位をとること)だな!
初めてだな。長かったな。苦節4年だな。(´;ω;`)ブワッ
というわけで去年ブログでやった個人的に行かないと死ねない場所選出の日本版且つ夏休み版です。
今年の夏休みは例年になく忙しくどこにもいけそうにないので妄想ついでにニヤニヤしながら書きます。
※例のごとくリンク先はGoogleイメージ検索
1、小笠原諸島
そろそろ年齢的にもイルカと泳ぎたくなりました。 笑
いまだに南国の島に行ったことがないので一度くらい。
2、屋久島
恩田陸の「黒と茶の幻想」の影響大。
屋久杉みたい。
あと、熱帯の植物から高山植物まで群生する生態系に引かれる。
3、白川郷
言わずもがな。
4、知床半島(道東方面)
世界遺産に認定されたし一度くらい・・・。
人より自然が強い場所に昔から惹かれます。
極力開発が進まないことを祈る。
5、熊野古道
中上健次の「鳳仙花」の影響が少々。
熊野古道に限らず紀伊半島はぶらぶらしたいところでもあります。
日本に生まれたんで、なんだかんだで神道てきなものには惹かれるのです。
6、山梨県南都留郡忍野村
とにかく水がきれいなんですよ。
といっても行ったことはないのですが・・・
魚が泳いでいるのが透けて見えるだけで興奮してしまうww
7、長野県安曇野市
大学二年の時に行こうとしたけど、結局寝過ごして素通りした痛い思い出がある。
6の忍野村と同様に水がきれいな場所に強く惹かれます。
こう見ると。メジャーどころばかりになってしまいましたね。
小さな頃、NHKでやっていた生き物地球紀行を見続けていたため、その番組に出てきた記憶にある場所はなんとしても訪れたいと日々考えています。
この夏は上の中のどれかひとつだけでもいけたら満足です。
さぁさぁ、熱い夏が始まった!!
追伸
上にないところで何か良い場所をご存知の方がいれば教えてくださいね。
前二つの記事が両方とも「ライブにいってきたよ」的な内容であることに気づき激しい、面映さと同時に、なんというかありえないほどの気持ち悪さを感じてしまう。あー吐きそうww
「俺ってこんな明るい、外交的な、リア充な人間だっけ?」と。
それほど「ライブ」という言葉に違和感を持っている22歳です。
そんな違和感を払いのけるほどの精神力(?)がついたのか、はたまた気がふれたのかはさておき、それはおそらく年齢によるものなんだろうと一人解釈をしてみたりもした。
そうそう、というわけなのですが私もついに22歳になったのですよ先週の土曜日にご存知でした?
知らないっすよね。ハイハイ♪
さて、誕生日というものはついつい普段振り返らない、気にしない、といいつつ常に足枷となってついて回る過去なんぞというものを振り返ってしまいます。どうやって過去を振り返ろうかと思ったとき、僕には強い見方である、このブログがついているではありませんか!ブログ万歳!
というわけで過去の誕生日周辺のブログを振り返って自分の成長なるものを確かめようとしてみました。
2006-07-13
タイトル:すいか
こいつ馬鹿か?
開いたとたんにこれ以上このブログをさかのぼる危険を感じました。
2007-07-11
タイトル:発狂寸前の集中力で
そうだ。大学に入ってからは暗黒の一年を除くとこの時期はことごとくレポートに追われていたんだ。そういえば今年の誕生日も週明け提出のレポートを書いている途中に気がつくと22歳となんとも哀れな新しい歳の幕開けをしてしまった。ハァ、これが本当の幸せなのかも知れないなとつくづく感じられるようになった今の自分は成長したのかしてないのか。
2007-07-14
タイトル:先日
>>想像していたオレンジデイズとは程遠くて
オレンジデイズを想像していた過去の自分へ一言、「おつかれ」と声をかけてあげたい。
大学に入って、毎年毎年、素敵な誕生日を送っていらっしゃるようで。頭が本当に上がりませんな。
もうちょっと早くこのブログを始めていたら大学入学当時のキラキラした誕生日日記が読めたかもしれません。「俺若いなぁ」とそこで頬を赤らめたかったものです。
ちなみに今年は友人に高田馬場のバーミヤンでささやかな誕生会を開いていただきました。
ありがとう!
やばい、今まで一番残念な記事になっている。
べ、別に毎日がこんな残念な大学生活を送ってるわけじゃないんだから!
弁解を入れても救われないようですが、マジで毎日楽しんでます。
あまりにも酷い記事になったので。とりあえず、今読んでいる、豊島ミホさんの「底辺女子高生」からタイトルを借りてくることにしました。
底辺大学生。
うわぁーー。
週2更新予定と大口をたたいたブログが6月中はほとんど更新されてない。
ごめんなさい。。
まぁ、本気でどうでもいいことなんですがタイトル通り髪の色を染めました。
黒に。
そう、黒に。
フヒヒ
これで、就職活動でも何でもできますよ。
嘘です。
まだしません。
黒髪だとぱっと見暗い人に見えるということから大学2年の夏髪を茶色にして大学デビューしてからはや2年。ここにきて黒髪少年(青年だなorz)に戻ります。
なんで、黒に戻したかって。それは、小説読んで黒髪にあこがれたからですよ。
ただそれだけです。
理由とは往々にして適当なもの。気分しだい。
しばらくは、黒くなった髪を生かして昭和の男でも演じてみようかな。。
さてさて、ここまでで何の小説を読んだかわかった人は神。
追記6/22
おまけ
数日前まではこんな感じ。
気温も徐々に上がってきて少しずつですが夏に近づいていますね。
気温が上がるにつれて虫たちも活発に行動し始めます。
そう、・・汚らわしいゴキブリも。。
昨日友人とゴキブリ対策について語りました。
まずは敵を知るということでとりあえずウィキペディアでゴキブリを検索。
その記事が秀逸で思わず笑ってしまったので一部記載します。
ゴキブリに対する主な対処法の欄です。
主な対処法ゴキブリへの対処手段は市販の薬品使用から直接攻撃まで多岐に渡る。以下にその例を概説する。
(省略)
共存共栄
ゴキブリを不快に思わない場合、また日常的に清掃をしっかりできるのであれば視界に入らない範囲に生息するゴキブリと共同生活を送るのも一つの手段である。ゴキブリは雑菌を多く保有し、排泄や移動、脱皮などで菌をばらまくが人間の生活圏をきれいにしていれば比較的影響は少ない。深夜の歩行音やまれに奏でる羽音が孤独感を和らげる場合もある。しかしながら不衛生であることに代わりはなく、また隣接する住宅、施設などに向けた前線基地と化すこともあるのでやはり駆除が望ましい。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
>>>深夜の歩行音やまれに奏でる羽音が孤独感を和らげる場合もある。
ねぇよ!
共存ってそもそも対処法かどうか不明なのにプラスして、むしろゴキブリの羽音に「奏でる」という言葉を用いてを風流に捉えるこのポジティブシンキング。
ウィキペディア・・・
スマートすぎる。。。
あっ、ちなみに僕の家は東京に着てから一度もゴキブリが出ていませんよ 笑
いかに孤独でも共存はしてないのでご安心をww
注意
ウィキペディアのゴキブリの項には写真が載ってるんで、嫌いな人は検索しないようにしてくださいww
4月、5月は一週間が面白過ぎてフルパワーですごしてそのまま日曜日死亡という週が多かったから、実に2ヶ月ぶりぐらいに日曜を使って写真を撮りに行きました。
とか言いながら写真を撮ることより、友達と話してることのほうがだいぶ多かったけど・・
まぁ、いいか。別に何の問題もないし。むしろ、プラス。
平日、頭の中が混沌として分けわからない状態だけど、週末に誰かと話すことによってスッキリ、クッキリ。いいペース。
おそらく今週は明朗快活。しかし、いつもにましてテンションが一定だと思いますww。
写真は千葉県、白里海岸。
実家から救援物資が届きました。
敬意をこめて救援物資と呼ばせていただいています。
左から。
「ノルウェイの森」
「ポケットティッシュ」
「ジャム」
「ゼリー」
「いか」
あっ、あと隠れてますが。
「弁当箱」
この統一性のなさをサプライズ企画として楽しんでます。
僕が一人でいるときは碌なものを食べないのでそれを心配して、母親がいろいろつめてくれるのですがあまり肉になりそうなものがありませんwww
とはいえ、うれしかったので今日の朝ごはんと昼ごはんは早速いかを食べました。
本当は3年ぶりぐらいにノルウェイの森が読みたくなったからそれだけ送ってもらおう予定でした。けど、それを送ってもらうだけなら自分で買ったほうが安いと言う話なんで、ついでに以前から考えていた昼ごはん弁当作戦を実行すべく弁当箱を送ってもらい救援物資の内容物は二点のはずでした。その二点に加え今回は大量のおまけがついてきたので満足満足。
自分はお礼に大量の小説と漫画を実家に送り返します。
こういう実家とのやり取りが地味ーに一人暮らしでの楽しみでもあったりします。
就職活動を今年の秋口から始めるであろう身として自分が就職したときについて少しばかり真面目にイメージし、残り2年の学生生活でどんな能力をつけたらいいのか考えてみた。
最近「ワークライフバランス」って言葉をニュースサイトで見たり、授業(家族問題)で習ったりしたのだけど、どうやらわりと流行してる言葉らしい。
なんとなくイメージは沸くけど一応ウィキペディで調べてみた。
ワーク・ライフ・バランスは、「仕事と生活の調和」と訳され(内閣府)、労働者の仕事と生活のバランスを目指した政策課題・標語である。日本では少子化対策・男女共同参画の文脈で語られることが多いが、出生率向上・男女均等政策のみならず、労働時間政策、非正規労働者政策など働き方の全般的な改革に関わる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
ほうほう。
大切なことですよね。
この辺の話題に関して、仕事と生活の調和とかを扱い「そのために何をするべきか?」とか「どうやったら効率よく時間を使えるか?」みたいな俗に言うライフハック的な本や、ブログのエントリを頻繁に目にするようになってきました。
そーゆーのを見て思ったんだけど、要領云々、ライフハック云々、言う前にただただがむしゃらに仕事をして仕事をこなす自分のキャパシティ自体を広げることって出来なんだろうかなぁ?
とにかくそのキャパさえ広ければ、仕事も要領云々言わなくても自然と余裕が出てくる訳で気がついたらワーク・ライフ・バランスが整ってくる。
そんな気がしてやみません。。
まぁ、これは就職した後に試すとして。
じゃぁ、学生のうちに何すればいいの?
って話なんだけど。
自分が思ったのが、何か複数のことを真剣に同時進行して、同時に何かを行えるキャパシティを広げればいいんじゃないかと思う。
そのために何をするかってなると、大学の授業だっていいし、サークルとかインターンとかボランティアみたいな課外活動でもいいんじゃないかな。それに、思いっきり遊び倒すことだっていいと思う。
ポイントは同時進行ってところ。
これは前述のワークライフバランスにつながるんだけど、「仕事と生活」を「授業と課外活動」に置き換えてみただけ。
将来、否応なしに複数の事柄の両立を迫られる日が来るのなら、今のうちから何かと何かの両立を行える程度のキャパシティはほしいところ。しかも、両方充実させることを前提に。
ただ、大切なのは中途半端にやらんことだと思う。
中途半端にやれば、同時進行できる物事は増えるかもしれないけど根本的に複数の物事をこなせる自分の許容量に変化は訪れないと思う。
で・・
自分で考えながらこの話を今までの自分のことに当てはめてみると、結構反省しないとならないところが多いかもしれない。
授業に出れば課外活動がおろそかになり、課外活動に従事すれば単位を落とすorz
なんとも狭いキャパシティーの中で数年間を過ごしてきた気がする。
殊、授業に関しては中途半端だった。
絶対無理だったの?と聞かれれば返答に窮する。
おそらく、課外活動があるから、単位が取れないってのはただの言い訳で、もっともっとがむしゃらにやってみたら何とかなったんじゃないかと思う。
そしたら、自分の物事を同時進行できるキャパも広がってたはず。
必死でやる中で、要領は自然とつかめてきたはずだった。
ちょっと機会損失だったかもって思ってる。(後悔はしてないけどね。。)
限界まで達してないのに要領云々言ってもそれはナンセンスなんじゃないかと思い始めた今日この頃。
だから残りの学生生活は、自分の身に降りかかるすべてのことを真剣やろう。
授業も課外活動も、遊びも。全部。
そしたら、いろんなことを同時進行で満足のいく形で進められるキャパシティが自然に身について、就職した後を含め今後の人生に結構役に立つんじゃないかなとか思っています。。
この時期に今後の抱負を語ることになるとは・・・
いつもながら、意味不。