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Smoke

店の表を通る人を毎日写真で撮るたばこ屋の映画をご存知だろうか?

映画 『ドーベルマン』

2006-11-30 | Weblog
映画は人に奥行きを与えるアイテム。
今回は『ドーベルマン』。

製作国 : フランス 1997年
配給 : コムストック配給
キャスト:ヴァンサン・カッセル、モニカ・ベルッチ、チェッキー・カリョ、
     アントワーヌ・バズラー 、ドミニク・ベテンフェルド
悪のヒーローと狂った警視との想像を絶する大バトルを、
過激な映像と音楽で見せるアクション・エンターテインメント。

皆さん、楽しく毎日を過ごしてますが?
本日の私は”モヤッと”200%!!!!
そんな時、どう過ごしたらいいのか?を考えたらこの作品でした。
よい子は注意して見て下さい。過激です。

ですが、映像良し!音楽良し!ストーリー展開良し!と、
スカッとするんですよ~。
最後がちょっと腑に落ちないですがね。
何でも、どこかの映画祭で上映された時、
この映画を見たバイヤーが5分だけで買いを決めたという曰く付き。
ですが、よい子は注意して見て下さい。

フランス映画ですが、はっちゃけモードだし、
スタイリッシュです。
よい子は注意して見て下さい。(しつこい?)

この映画のモニカ・ベルッチは最高に美しいです。
イッちゃってます。
これで私は大ファンになりました。
彼女は本気の女優ですよね。

私の様にモヤモヤしている人はこの映画を見んしゃい!!!




映画 『ザ・ロック』

2006-11-28 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『ザ・ロック』。

製作国 : アメリカ 1996年
配給 : ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン
キャスト:ニコラス・ケイジ 、ショーン・コネリー、エド・ハリス、
     マイケル・ビーン 、ウィリアム・フォーサイス
猛毒の神経ガス・ロケット弾を奪ってアルカトラズ島を占拠したテロリスト集団と、
密命を帯びて島に潜入した2人の男の戦いを描いたアクション大作。

いつまでも若い人っているじゃない?
秘訣は何だろうね?
私ぁ、すぐ体力消耗してしまうので老後がマジ心配です。

そんな心配は全く必要ナシと思われるショーン・コネリー出演作。
アクションもこなすし、70過ぎのジイ様とは思えんな。
映画界から去ってしまったのは寂しいですが。
この映画は彼の魅力がよく出ている。

存在感アリアリの彼に対抗すべく、ニコラス・ケイジも出演。
演技力はバツグンだからキャラ負けしないよね。
気弱な男が徐々に頼もしく見えてくる演技はさすが!

アクション、ストーリーともに文句なし。大好きな映画の一つです。
ただちょっと奥深さが足りないといえばそうかな。
でもストーリーは分かりやすいから女子でも堪能できると思うけどね。

雨の日続きの今日この頃。
スカッと一発!の気分の時にどーぞ。





ドラマ 『LOST』

2006-11-27 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
・・・しかし、
今回はドラマから『LOST』。


太平洋上に墜落した飛行機から生き残った48人によるサバイバルサスペンス。

とうとうやっちまいました・・・・。
海外ドラマ好きの私ですが、流行りには流されないで行こうと、
『24』は全く見ずに今日までやってきたのに、
この『LOST』は見てしまった・・・・!!
「『M:I3』でこの監督の作品では楽しめないかも」と思っていたのに、
ハマッてしまった。

概要にもあるように、サバイバル物です。
私はシーズン1のまだ4話なんですが、
シーズン2も始まっているようですね。
それぞれの人の背景が徐々に明かされてきて楽しくなってきたし、
ばーっと全部ぶっ続けで見たいのですが、
DVD無し友人と見ているので、なかなか進まず、インドアの私は不満です。

とにかく海外ドラマは相性もあるでしょうが、
下手な映画より完成度が高いし、後をひっぱるし、
すぐハマりませんか?(私だけ?)
最近は日本のドラマにかなり疎くなっているのに、
それに輪をかけて今までDVDが無かった(えっ!って言わないで。)
私の生活に、会社のオタクちゃんが再生用機器をくれたお陰で、
インドア生活がまたもや潤ってしまいました。
オタク、万歳!!

しばらくは鍋のお供に『LOST』で一喜一憂しそうです。







映画 『ターミナル』

2006-11-24 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『ターミナル』。

製作国 : アメリカ 2004年
配給 : UIP映画
キャスト:トム・ハンクス 、 キャサリン・ゼタ=ジョーンズ

スティーブン・スピルバーグとトム・ハンクスがコンビを組んだ、
無国籍ヒューマン・ドラマ。

旅はお好きですか?
私は大好きです。
中でも飛行機の機内で過ごす時間がとても好きで、
楽しみの8割を締めてます。
インドアな私は座ってるだけで、飲み物、食べ物、映画まで見れる機内が好き。
長ければ長いほど快適です。

今回の映画はそんなのんびりしたこと言ってたら怒られそうです。
なんと国が無くなり、空港から出られないんですから。
言葉も通じず、自国の紙幣も使用できない。
電話も出来なきゃ、ご飯も食べれない。
そしていつになったら空港から出られるかが分からない。
私ならこの主人公と同じ、あるいは近い行動が取れるのかなぁ。
今まで何の不便も無く、旅行してたけど、
こうなったらオロオロするだけで1ヶ月くらい軽く過ぎそうだ。

主人公の人柄もよく出ており、
頑張れ!って応援したくなるような行動と発想だ。
トム・ハンクスは『キャスト・アウェイ』に続く、
こんなトコ着ちゃったけど、どうしたらいいの?映画だよね。
あの映画も役を見事にこなしてた。
ただね~、彼のキスシーンとかって私の中ではイケてないんだよね。
”いい人”っていうレッテルを貼ってしまってるから、見るに耐えない。
しかもヒューマン映画だしね。

長期休暇でどこにも行けない時に是非見てください。


映画 『バーティカル・リミット』

2006-11-21 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『バーティカル・リミット』。


製作国 : アメリカ 2000年
キャスト:クリス・オドネル 、 ロビン・タニー 、 ビル・パクストン 、
     スコット・グレン

世界最高峰の“K2”に挑む男たちの姿を描いた、山岳アクション。

最近コタツにしたらなかなか離れられなくなってきたよ。
朝晩の冷え込みも辛くなってきたから、
そろそろストーブも出さないとかなぁ。

そんな寒さを感じさせない、兄妹想いの熱い話です。
兄妹は残酷な過去を経験し、お互いすれ違いだったが、
妹の遭難で兄貴辛い雪山を必死に登る!
登るだけでなく、ぶら下がる、ヘリから飛び降りる、
極めつけは向こうの山までジャ~ンプする。
有り得ない、有り得ない。

ただひたすら妹の為に。

その間に仲間が死んだり、
ニトロが爆発したり、
感動の再開もあったり、
裏切りや友情があったり・・・・と
助けるを基準に物語が進んでいく。

割と違和感を与えないのは、
キャストは1ヶ月間登山家について訓練したようだ。
それに雪崩といった冬山の惨さもよく映像化してる。

さてさてこれからスキーシーズン。
山の怖さも知っといたほうがいいよ。







映画 『エリザベスタウン』

2006-11-20 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『エリザベスタウン』。

製作国 : アメリカ 2005年
配給 : UIP映画
キャスト: オーランド・ブルーム 、 キルステン・ダンスト 、
      スーザン・サランドン 、 アレック・ボールドウィン

夢に破れ、生きる気力を失った主人公は葬儀の準備のために父の故郷・
エリザベスタウンへ向い、そこで地元の人々とのふれあいや
新しいロマンスを通して、少しずつ心の傷を癒していくヒューマン・ドラマ。

この映画の製作はトム・クルーズだって知ってた?
私は知らなかった。
この映画はキャメロン・クロウ だから恋愛話が素敵に描かれているかと思いきや、
フツーだった・・。
また、ロック批評家だった彼だから、音楽もいいと前評判が高かったが、
フツーだった・・・。
(サントラ買って、またもやガックリしたけど。)

さすが 今をときめく若手ホープのキルステン・ダンスト は
天真爛漫な役をキッチリこなしてた。
でもあの人パッと見、怖いよね~。睨まれている風で。
ハリウッドでは人気者だけどね。

オーランド・ブルームは初の現代劇だそうだが、
この人は似合わないね。
それに周りに完璧に食われてる。
今後に期待しよう。






映画 『ダンシング・ヒーロー』

2006-11-17 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『ダンシング・ヒーロー』。

製作国 : オーストラリア 1992年
配給 : 日本ヘラルド映画
キャスト:ポール・マーキュリオ 、タラ・モーリス 、ビル・ハンター

社交ダンスの新しいステップに情熱を賭ける青年の姿を描く青春ドラマ。

最近ダンス流行ってるよね。
老若男女、ジャンル関係無くね。
”JINRO”まで芸をしちゃうし。(JINRO!)

この映画は荻野目ちゃんのプロモでは決して無く(古っ!そしてさぶっ!)
『Shall We~』の反対版かな。
男は生粋のダンス家族、優勝候補。
女は地味で目立たない存在。
その2人が新しいジャンルを確立すべく、協会と戦うために、
必死に練習し大会へ挑もうとするが、
周りから色々障害をぶつけられる。

『ロッキー』チックな終盤戦で、
流れ的には標準パターンだけど、
無意識に「頑張れ!」と応援したくなるし、
音楽がまた胸をグッと熱くする。
きっとこういうのがダンスブームにつながるんだろうな。

会社で初めてな事やらされている人、
ちょっとこれ見て息抜きしなよ。





映画 『アイ・アム・サム』

2006-11-16 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は 『アイ・アム・サム』。

製作国 : アメリカ 2001年
配給 : 松竹=アスミック・エース
キャスト:ショーン・ペン、 ミシェル・ファイファー、ダイアン・ウィースト、
     ダコタ・ファニング 、 リチャード・シフ

知的障害を負っている父親と、幼い娘の純粋な愛を描いた感動作。

「家族愛ってより恋人ってカンジ」というな触れ込みだったので、
どんな映画じゃ?と思って見たけど、
気がついた頃にはそんな事より、ボロボロ泣いてた。
私はこの映画を飛行機の機内で見たのだが、
日本経由韓国行きだったので音声訳が無い韓国人の方々が
一人でボロボロ泣いてる(殆ど嗚咽)日本人に興味深々だったに違いない。
いや~、お恥ずかしい。
何回も見る事は無いけど、初めから泣けるのは『ファミリー』以来だ。
お陰で機内サービスのビールのお代りを止められた(笑)

主人公のショーン・ペン演じるサムは知的障害。
ホームレスの女性に「あなたの娘よ」と押し付けられ、育ててる。
それもどーかと。
娘が自分の知能を上回ってきた事から、すったもんだが始める。

ダコタ・ファニング演じる娘が健気に父親の事を理解しつつ、慕う。
離れない!!オーラ満々。
あの子は上手だね~。
ただこれからどんな大人になるんだろう。
麻薬とか酒におぼれないでね。
大きなお世話か。

2人のやり取りは見ようによっては普通の親子以上を感じるかもしれない。
でも私には恋人のようには思えない。

サムも”スタバ”で働いてるって設定が庶民的で好感が持てる。
でも客はさばけない。もっと楽な仕事を探したほうが・・・・?

全般的には良くまとまってる映画だ。


秋の夜長、ボジョレーヌーボーが解禁になった事ですし、
ワイン片手にどーぞ。
涙腺が弱い人はタオルを用意し、見るべし。




映画 『ギルバート・グレイプ』

2006-11-15 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『ギルバート・グレイプ』。

製作国 : アメリカ 1993年
配給 : シネセゾン
キャスト:ジョニー・デップ 、ジュリエット・ルイス 、メアリー・スティーンバージェン 、
     レオナルド・ディカプリオ 、ダーレーン・ケイツ

傷つきやすい家族を守って生きる青年の姿を通して、家族の絆、兄弟の愛憎、
青春の痛み、そして未来への希望を描いた心優しきヒューマン・ドラマ。

皆さんの家族構成はいかがなもんでしょ?
私はここ何年かで兄弟と仲良くなり何でも話が出来るようになりました。
心強い味方です。
もの凄く仲良し家族ってあるよね~。
基本は一人が好きなので羨ましさは余りありませんが。

・・・自分の事はさておき、
この映画ははそれぞれハンデを持っている家族に不満を感じている
ジョニー・デップ 演じる青年が、
恋をすることで、その気持ちが複雑になっていく。
もちろん、家族の事は愛してるので、
行動と思考のギャップでイラつく。
このままではこの田舎からは出る事が出来ないと、
ずっと町から逃れなれない苛立ちもまた大きくなっていく。

そんな事情もしってる恋愛相手のジュリエット・ルイス演じる彼女も、
家族と仲良く接していくのだが、
ある事件をきっかけに青年の未来や家族の未来が、急展開していく。
そして家族の事をとても愛していることを再確認し、
町を出て行く決心をする。

この作品は有名な俳優ばかりだ。
その中でも極めつけはレオ様の役だよね~。
『バスケットボール・ダイアリー』に負けず劣らず、公演してる。
最近のチャラ男系ばかりで忘れてたけど、
彼は相当な演技派なんだね。
それにジュリエット・ルイス、良かったよ、
『カリフォルニア』の時みたいに舌ったらずのお馬鹿な感じがしなくて。

全体的にはゆっくりだが、心地よい時間の流れが感じられる作品。
ジョニー・デップが出ている作品ではこれと『妹の恋人』が一番好きだ。
レオ様の場合も同じく。

そろそろ迫りくるお正月に
家族と一緒にどーぞ。





映画 『グロリア』

2006-11-14 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『グロリア』。

製作国 : アメリカ 1980年
配給 : コロムビア映画配給
キャスト:ジーナ・ローランズ 、バック・ヘンリー、ジュリー・カーメン 、
     ジョン・アダムス 、 ジェシカ・カスティロ

かつてある組織に関係していた女が組織に惨殺された一家の生き残りの少年を
かくまうことになり、敢然と組織に立ち向う姿を描くアクション映画。

この主人公はかっこええ!!
組織の女という設定だが、会社にいたらきっと頼れる姐御だよね。
女性がドンバチやるし、しかも30年近く前の作品だから、
スゴイど派手なアクション、って感じでは無いけど、
ピストルを構えた彼女は、啖呵をきる彼女は素敵だ!

とにかくかっこええ!!

後に『氷の微笑』のシャロン・ストーンがリメイクするが、
(『氷の微笑』も続編やるみたいだけど、どうなのさ?)
違うんだよな~。
美しさは場合によってはいるけど、今回は要らないんだよなぁ。

ビジネスウーマンの諸君!
女の意気込み、是非ご覧あれ!