goo blog サービス終了のお知らせ 

Smoke

店の表を通る人を毎日写真で撮るたばこ屋の映画をご存知だろうか?

映画 『ターミナル』

2006-11-24 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『ターミナル』。

製作国 : アメリカ 2004年
配給 : UIP映画
キャスト:トム・ハンクス 、 キャサリン・ゼタ=ジョーンズ

スティーブン・スピルバーグとトム・ハンクスがコンビを組んだ、
無国籍ヒューマン・ドラマ。

旅はお好きですか?
私は大好きです。
中でも飛行機の機内で過ごす時間がとても好きで、
楽しみの8割を締めてます。
インドアな私は座ってるだけで、飲み物、食べ物、映画まで見れる機内が好き。
長ければ長いほど快適です。

今回の映画はそんなのんびりしたこと言ってたら怒られそうです。
なんと国が無くなり、空港から出られないんですから。
言葉も通じず、自国の紙幣も使用できない。
電話も出来なきゃ、ご飯も食べれない。
そしていつになったら空港から出られるかが分からない。
私ならこの主人公と同じ、あるいは近い行動が取れるのかなぁ。
今まで何の不便も無く、旅行してたけど、
こうなったらオロオロするだけで1ヶ月くらい軽く過ぎそうだ。

主人公の人柄もよく出ており、
頑張れ!って応援したくなるような行動と発想だ。
トム・ハンクスは『キャスト・アウェイ』に続く、
こんなトコ着ちゃったけど、どうしたらいいの?映画だよね。
あの映画も役を見事にこなしてた。
ただね~、彼のキスシーンとかって私の中ではイケてないんだよね。
”いい人”っていうレッテルを貼ってしまってるから、見るに耐えない。
しかもヒューマン映画だしね。

長期休暇でどこにも行けない時に是非見てください。