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Smoke

店の表を通る人を毎日写真で撮るたばこ屋の映画をご存知だろうか?

映画 『ベスト・フレンズ・ウェディング』

2006-10-27 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『ベスト・フレンズ・ウェディング』。

製作国 : アメリカ 1997年
配給 : ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給
キャスト:ジュリア・ロバーツ 、ダーモット・マローニー、キャメロン・ディアス、
     ルパート・エヴェレット 、フィリップ・ボスコ

結婚の決まった元恋人の愛を取り戻そうと悪戦苦闘する女性のラブ・コメディ。

男友達、飲み友達ってあこがれ!
私の場合、飲み友達は居るけど、2人で会える男友達ってのは居ない。
欲しいなぁ・・・・。

この映画はモト彼で親友と思っていた男友達を実はまだ好きだった、
そしてその人が結婚してしまう、よし奪っちゃえ!って作品。
何とか別れさせるために、色々意地悪をするのだが、
結婚する2人はそれを乗り越えてしまうから、主人公は面白くない。

他にもゲイの友達もいるのだが、いい男なんだよなぁ・・・。
私は今一番欲しいものは”ゲイの友達”。
干渉はされないし、異性なのにファッションの話が出来るし。

中盤でレストランで”I say a little prayer”の大合唱になっちゃうんだけど、
その場面がとっても大好きです。歌もいいしね。
『ラブ・アクチュアリー』の結婚式のシーンも大好きだけど。

製作側も凄い人たちばかりだから、ラブコメだけど飽きないです。
見終わった後に友達に連絡してしまいたくなる映画です。

11月の3連休、一人で過ごす予定の人は、
この作品を見て友達を誘うべし!!




映画 『ブラス !』

2006-10-26 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『ブラス !』。

製作国 : イギリス 1996年
配給 : シネカノン配給(アミューズ提供)
キャスト:ピート・ポスルスウェイト 、ユアン・マクレガー、
     タラ・フィッツジェラルド 、ケネス・コリー

廃坑で揺れる炭坑の町の名門ブラスバンドが、
苦節をへてコンクール優勝の栄光をつかむまでを描いた群像劇。

「え、何?この発音。イギリス映画でしょ?」
と、初めてブリティッシュ映画はを見た感想です。
なんてまあ、物を知らない感想なんでしょうね~。

あらすじで何となく分かると思いますが、
最後にスカッとする映画です。l
イギリス映画独特の初めは眠い系なんですがね。

そしてブラバン出で実話好きの私としたら
この映画は大いに気になった映画でした。
かなり満たされた作品ですよ。
ユアン・マクレガーのやんちゃぶりも見れるし、
ご本人方も出演されてるし、
演奏もモデルになったバンドのだし。

所さんの番組のブラバンの旅がお好きな方は見ごたえバッチリですぜ!


映画 『スコア』

2006-10-25 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『スコア』。

製作国 : アメリカ 2001年
配給 : 日本ヘラルド
キャスト:ロバート・デ・ニーロ 、エドワード・ノートン 、 マーロン・ブランド 、
     アンジェラ・バセット 、ゲイリー・ファーマー

世代の異なる3大スターの豪華な競演で見せるクライムサスペンス。

そうそう、豪華キャストなんだよね。
そしてまたエドワード・ノートンがハマリ役だと思う。
この人に変わった難しい役をさせるのは正解だよね。
今回も物の見事にガラっと豹変してくれてる。

ロバート・デ・ニーロ は丸くなり過ぎちゃったような・・・・。
それでも頑張ってハイテク道具を使っていたけどね。
ジャズクラブってのは私生活でも似合いそう。

この映画は泥棒の映画だけど、
その盗み方が結構変わった盗み方で、そこは見入る。
最後のどんでん返しも含めてね。

残念な事にこの作品までが
エドワード・ノートンの良さが表現できてると思う。
だって『ミニミニ・・・』の時はなんかいやらしい感じがしなかった?

駆け引き好きでハラハラしたい人は観てください。

ドラマ 『CSI:5』最終話 タランティーノ特集

2006-10-25 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
しかし・・・・今回映画ではなく、私の大好きな海外ドラマで。

以前にもご紹介をしたと思いますが、
舞台はラスベガス。市警察にある科学捜査班(CSI)が、
最新レベルの高度な技術を駆使し、難解事件を解明していく物語。
1話完結でありますが、解決出来なかった事件を後で解明したり、
個人のバックグラウンドを所々見せたり、
スピンオフで他のCSIとタックを組んで捜査したり、
と、色なんな要素を組み合わせて物語を進めていきます。

そうの精巧な技術、洞察力、推理、
たまに見せるウィットにとんだジョーク。
日本のドラマではそうそう観ることが出来ません。
今回は第5シリーズの最終話をタランティーノが撮った感想にします。

タランティーノと言えば、言わずと知れた映画オタク。
今回もオタクっぷりを見せ付けんばかりに、
要所要所で見せ付けてくれました。
たとえばDNAラボにいたギャグ満載のグレッグが
捜査官になったとたん押さえ気味になったことをホッチスが皮肉ってみたり、
ニックが閉じ込められWEBだけ送信され音声全くつながらない時、
耳に障害があり口が読める教育をしていた主任のグリッソムが
「そなんことない!!」とやり取りをする部分には鳥肌が立った。

このドラマが本当に好きで、細部に渡ってよく観察してたんだな~。
私も好きだけど、この展開は思いつかなかった。

全体はやはりタランティーノ色が強く、
感情を前面に出したり、グロイ場面もあったが、
やはり私は通常版の方がいいな。しかも初期の頃の。
ジョークがいかしてたんだよね。
みんな若いし。

今回はドラマの感想でしたが、
これは観て損はないので、是非スピンオフも含めて観て下さい!







映画 『ボーン・スプレマシー』

2006-10-24 | Weblog
映画は人に奥行きを与えるアイテム。
今回は『ボーン・スプレマシー』。

製作国 : アメリカ 2004年
配給 : UIP映画
キャスト:マット・デイモン 、 フランカ・ポテンテ 、 ブライアン・コックス 、
      ジュリア・スタイルズ 、 カール・アーバン 、 ジョアン・アレン

マット・デイモンが、アクションスターとして新境地を開いたサスペンス・アクション、
『ボーン・アイデンティティー』。2年ぶりの続編。

はっきり言って、訳わからん。
それもそのはず、私はこの作品の第一弾を見ていない。
なのにちょっと偉そうだったかしら?

ビックリしちゃうのはセリフらしいセリフが殆ど排除されていて、
マット、逃げる、『逃亡者』かよ!ってくらい逃げる。それのみ。
どうやら第2弾をやるつもりだったのか、
第1弾でそういった説明をやってしまってたらしく、
「第2弾を観るなら当然でしょ?」位な感じで登場人物など分からなかった。

それでも途中からなんだか吸い込まれるんだよね。
脚本がしっかりしてるかな?
それともアクションが派手だから?
2弾だけだと背景は分からないが、アクションは凄いね。
マット・デイモン もそこそこやるなぁ。

皆さん、やはりシリーズものはどんなもんでも頭から観ましょう。
それが今回の教訓でした・・・・。







映画『エド tv』

2006-10-20 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『エド tv』。

製作国 : アメリカ 1999年
配給 : UIP配給 
キャスト:マシュー・マコノヒー ,エレン・デジェネレス ,ジェナ・エルフマン,
     ウディ・ハレルソン ,サリー・カークランド

テレビに24時間映されてプライバシーがなくなった男をめぐるブラックコメディ。

24時間TVカメラに追いまわされていたら、皆さんはどーします?
うっとおしーでしょうね!!
私なんかひとり大好き人間だから、
もう~、うざったくて、うざったくて。(なら出るなって感じですが)

このTVはまるで「電波少年」的映画です。
だからといって『トゥルーマン・ショー』みたく、
「なんか見るのどうでもいいや」って思わず、意外と楽しめる。
マシュー・マコノヒー 演じる主人公が七転八倒する様子が、
映画の中の観客だけでなく、私ら本物の観客まで大笑いしちゃう。
寝て、起きて、トイレいって、恋して、って
話はふつーの青年がふつーに過ごしてるだけなのにね。


もし金魚の気持ちを知りたい時が人生のうちであったら、どーぞ。





映画 『ザ・インターネット』

2006-10-18 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は 『ザ・インターネット』。

製作年 : 1995年
製作国 : アメリカ
配給 : コロンビア トライスター映画
キャスト:サンドラ・ブロック、 ジェレミー・ノーザム 、デニス・ミラー、
     ダイアン・ベーカー、 レイ・マッキノン

インターネットをテーマにしたサスペンス・スリラー。

インターネットって今は色々利用されてるけど、
世間で利用されるにはまだ15年ちょっとの世界だって知ってましたか?
脅威の広がりですよね!

この映画は、インターネットが世の中に出回り始めた頃ですな。
当時はアップテンポな気がして、
『エネミー・・・』同様「インターネットって恐ろしいな」と思ったけど、
改めて見てみてると、レトロだね~。
だってやり取りがFDだよ?まだ5インチじゃないだけ良かった。

それにしてもサンドラ・ブロックは危機的状況話が好きだね。
それに相手役が”ジャック”ってもの・・・。

今昔物語のようだなぁ・・・。


映画 『レモニー・スニケットの世にも不幸な物語』

2006-10-15 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『レモニー・スニケットの世にも不幸な物語』。

アメリカ 2004年
配給:アスミック・エース 
キャスト:ジム・キャリー、メリル・ストリープ、ジュード・ロウ、
     エミリー・ブラウニング、リアム・エイケン、サラ&シェルビ・ホフマン

世界で40言語に翻訳され、3000万部を売り上げているベストセラーの
「世にも不幸なできごと」シリーズの映画化ファンタジー作品

秋の夜長、この時期になるとファンタジー映画やディズニー映画が出回りますね。
ドキュメンタリー好きの私にとって、この手の類は苦手です。
(結構苦手分野多いな。)
じゃあなんでこれ?とお思いでしょう。
そうそう、風邪を引いて寝込まなければ見ないんです(笑)
でもそういう時、「意外と面白いじゃん」という映画に出会うんですよね。
頷いた方、まさにこれですよ。

ジム・キャリーが出演している、というだけで彼の役どころは分かってしまうでしょう。
まんまです。
子役がいい演技してますよ。
こういう時の赤ちゃん役って大概双子ちゃんで、
今回も例外なくそう。でもキュートですよね~。

メリル・ストリープの役を意外だという方もいますが、
私的には『永遠に美しく』の方が驚きです。(ブルース・ウィリスも!)
そして何回も探したジュード・ロウは、なんとナレーション!!
分かるかっての!私しゃ、日本人だよ!!
世界の北野をナレーションさせてアメリカ人に分かります?って
聞いてるようなもんじゃん?

ストーリーはタイトルに『・・不幸せな・・・』が入っているので、
次々と難関が起こる、遺産相続版『ホーム・アローン』かな。
分かっていても何故か見てしまう。

風邪を引いて寝込みそうな一人暮らしの人、
コンビニ弁当と一緒にどーぞ。


映画 『アレックス』

2006-10-13 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『アレックス』。

製作国 : フランス 2002年
配給 : コムストック
キャスト:モニカ・ベルッチ 、ヴァンサン・カッセル、アルベール・デュポンテル 、
      ジョー・プレスティア 、フィリップ・ナオン

暴力により破壊される恋人たちの悲劇を逆行する時制で描いた衝撃作。

暴力・暴行の多用される戦争映画は好きではなく、余り見ない私にとって、
この映画はかなりショッキング!でした。
前情報は仕入れてたとしても、「まさかここまで・・・」と、目を覆った作品。
映画館で見ていたからチャンネルを替える訳にはいかず、
しかも描写時間が長い。後味の悪い映画でした。

この映画も『メメント』同様、逆回転映画なのですが、
暴行シーンの後(実はその前にある生活)にある幸せで、平穏な日々が、
もっと後味を悪くするんですよ。

いや~、参った映画の一つです。
極限を見たければどーぞ。
私は平和が一番だと思う。

余談ですが、モニカ・ベルッチ 、ヴァンサン・カッセル夫妻って、
日本で言う、高島礼子・高知東急夫妻に似てません?




映画 『サイドウェイ』

2006-10-13 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『サイドウェイ』。

製作国 : アメリカ 2004年
配給 : 20世紀フォックス映画
キャスト:ポール・ジアマッティ 、 トーマス・ヘイデン・チャーチ 、
     ヴァージニア・マドセン 、 サンドラー・オー

ワインのテイスティング旅行へ出かける2人の中年独身男の物語。

いや~、皆さん、恋してますかぁ?
いくつになっても恋っていいですよね。
色んな力を与えてくれるじゃないっすかぁ?
(映画のコメント、というより、言ってみたかっただけ。)

この作品、ゆる~いんですよ。
だから何か刺激が欲しいとか、驚きたいとか、スカッとしたいとか、
そんな気分を味わいたい時はちょっと違う作品かも。

主人公の男たちは、とにかくワイナリーを巡り、飲む飲む。
日本では交通規制がかなり厳しくなってきてるから、
飲んべぇの私には羨ましい限りだ。それにワインは流行りだしね。

そしてもう一つのテーマが”女”。
”酒と女と・・・・”と言うように、酒には”恋”というツマミが良く似合う。
飲んで、口説いて、口説いて、飲んで、という状況だ。
ゆるい、ゆる過ぎる。
だかアカデミーノミネート作品だ。私もまだまだだな。

ただ一つ共感出来るのは、ワインを見事に有効利用しているところ。
ワイン通にはたまらない内容になっているのだろう。
ビール派の私にはどれを見ても同じだ。

疲れ切ってて、旅先で癒されたい、って時にいいね。