映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『ナイト ミュージアム』。
製作国 : アメリカ 2006年
配給 : 20世紀フォックス映画
キャスト:ベン・スティラー 、ロビン・ウィリアムズ 、カーラ・グギーノ 、
ディック・ヴァン・ダイク
夜の博物館(ミュージアム)で展示物たちがまるで生きているかのように動き出す、
珍騒動のファンタジー・コメディ。
皆さんは動物園ってお好きですか?
私はあの独特のにおいがダメですね~。
でも今一番行きたいところは”ライオンキング”です。
甥っ子が興味を示さないのが残念でなりません・・・。
さて今回は、あら結構いいじゃない?って作品です。
主人公は失業中のダメ男。彼のいきがいは最愛の息子。
その息子が別居中の妻の新恋人になつきだした。
主人公はが自然史博物館の夜警の仕事にありつくが、
初日の夜、館内で不思議な光景を目撃してびっくり。
あまりに驚いた主人公は辞職を考えるが許されず、再び勤務へ。
さて主人公の取った行動は……。
何回も言っているかもしれませんが、
私、ファンタジーって好きじゃないんですよ。
この作品が日本でも大ヒットしてるのは勿論知ってましたが、
見る気にはなりませんでしたね~。
ただ気にはなってましたよ、だってロビン・ウィリアムズが出演してるし。
私の中の沢山ある定説の中で、
”ロビン・ウィリアムズ=いい作品”ってのがあるのでね。
主役で出ているベン・スティラーだけでは興味を引かなかったかも(笑)
『メリーに首ったけ』では犬に息子(!)をかじられたし、
『ミート・ザ・ペアレンツ 』ではダメ花婿役、
コメディー役者、という点では才能のある役者だろうが、
いま一つ好きになれない。
この作品、たまたま見たんですよ。
そした意外にも面白いし、ちょっとウルってきちゃいました。
ただの博物館の飾り物が夜になると動くってだけじゃなかったんですよ。
同じような作品、ありましたよね。『マネキン』とか。
今回はどちらかというと、『ホーム・アローン 』的な要素を感じましたね。
いい俳優も出てるんですよ。
オーウェン・ウィルソンとか。かなりちっさいですけどね。
彼はベン・スティラーと公私共に仲良しらしい。
よく一緒に出演してるよね。
ロケで使用した自然史博物館もこの作品のお陰で
入場者数が前年の2割増だったとか。
海外の方々って小さいうちから公共施設利用率、高いですよね。
以前、NYに行った時、MoMAも平日にも関わらず親子連れが多かった。
小さいうちから芸術や文化に触れさせるってのはいい事だと思う。
大人になってからも興味の幅が断然広がりますもんね。
『ジュマンジ』より怖さは無く、
『ハリー・ポッター』よりファンタジー感が薄く、
『ナルニア国物語』より動物が身近に感じられ、
お気楽に親子で見れ、また、夏休みに外出場所の選択の一つになる、
そんな作品です。
今回は『ナイト ミュージアム』。
製作国 : アメリカ 2006年
配給 : 20世紀フォックス映画
キャスト:ベン・スティラー 、ロビン・ウィリアムズ 、カーラ・グギーノ 、
ディック・ヴァン・ダイク
夜の博物館(ミュージアム)で展示物たちがまるで生きているかのように動き出す、
珍騒動のファンタジー・コメディ。
皆さんは動物園ってお好きですか?
私はあの独特のにおいがダメですね~。
でも今一番行きたいところは”ライオンキング”です。
甥っ子が興味を示さないのが残念でなりません・・・。
さて今回は、あら結構いいじゃない?って作品です。
主人公は失業中のダメ男。彼のいきがいは最愛の息子。
その息子が別居中の妻の新恋人になつきだした。
主人公はが自然史博物館の夜警の仕事にありつくが、
初日の夜、館内で不思議な光景を目撃してびっくり。
あまりに驚いた主人公は辞職を考えるが許されず、再び勤務へ。
さて主人公の取った行動は……。
何回も言っているかもしれませんが、
私、ファンタジーって好きじゃないんですよ。
この作品が日本でも大ヒットしてるのは勿論知ってましたが、
見る気にはなりませんでしたね~。
ただ気にはなってましたよ、だってロビン・ウィリアムズが出演してるし。
私の中の沢山ある定説の中で、
”ロビン・ウィリアムズ=いい作品”ってのがあるのでね。
主役で出ているベン・スティラーだけでは興味を引かなかったかも(笑)
『メリーに首ったけ』では犬に息子(!)をかじられたし、
『ミート・ザ・ペアレンツ 』ではダメ花婿役、
コメディー役者、という点では才能のある役者だろうが、
いま一つ好きになれない。
この作品、たまたま見たんですよ。
そした意外にも面白いし、ちょっとウルってきちゃいました。
ただの博物館の飾り物が夜になると動くってだけじゃなかったんですよ。
同じような作品、ありましたよね。『マネキン』とか。
今回はどちらかというと、『ホーム・アローン 』的な要素を感じましたね。
いい俳優も出てるんですよ。
オーウェン・ウィルソンとか。かなりちっさいですけどね。
彼はベン・スティラーと公私共に仲良しらしい。
よく一緒に出演してるよね。
ロケで使用した自然史博物館もこの作品のお陰で
入場者数が前年の2割増だったとか。
海外の方々って小さいうちから公共施設利用率、高いですよね。
以前、NYに行った時、MoMAも平日にも関わらず親子連れが多かった。
小さいうちから芸術や文化に触れさせるってのはいい事だと思う。
大人になってからも興味の幅が断然広がりますもんね。
『ジュマンジ』より怖さは無く、
『ハリー・ポッター』よりファンタジー感が薄く、
『ナルニア国物語』より動物が身近に感じられ、
お気楽に親子で見れ、また、夏休みに外出場所の選択の一つになる、
そんな作品です。