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Smoke

店の表を通る人を毎日写真で撮るたばこ屋の映画をご存知だろうか?

映画 『キャットウーマン』

2007-08-06 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『キャットウーマン』。

製作国 : アメリカ 2004年
配給 : ワーナー・ブラザース映画
キャスト:ハル・ベリー 、 ベンジャミン・ブラッド 、 シャロン・ストーン 、
      ランバート・ウィルソン 、 フランシス・コンロイ

『バットマン』に登場するキャラクターの1人だったキャットウーマンが、
陰謀と戦うヒロインとしてスポットライトを浴びる。

皆さんは悪と闘えますか?
私は売り込み電話とは闘えます!!

さて今回の作品は、アクションヒロイン物。
概要にも書いたように、スピンオフ映画です。
しかし、この作品評価が低くて、この年のラジー賞に輝いてしまったのです。
アカデミー賞受賞女優が主演したのにね。

ストーリーは”キャットウーマン”の誕生から始まり、
自分を酷い目に合わせた悪を倒し、
その後も頑張るわ、の様な流れの中で、
自分を追ってくる刑事との恋愛や、
”キャットウーマン”の不思議な力を披露といった、
まあ、色々盛り込まれているのですわ。

確かにラジー賞に抜擢されるだけ有り(?)、
盛り上がりがイマイチ欠けますな。
始まりも何だか画面が暗いせいか、
主人公のキャラクター設定が暗いせいか、
何だか眠たくなります。

しかしながら、私としたら、
あのハル・ベリー のナイスバディが存分に活かされているキャラクターだし、
彼女の演じる”キャットウーマン”は可愛らしさがあります。
それに音楽も女性シンガーなんですよね。こだわってません?

”キャットウーマン”を追う刑事役に、
『デンジャラス・ビューティー 』でも刑事役を演じたベンジャミン・ブラッド 。
憎き悪役にラジー賞作品『氷の微笑2』のシャロン・ストーン。

最低映画かもしれませんが、
コスプレ大賞と思って、
視点を変えてみて見ては?