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Smoke

店の表を通る人を毎日写真で撮るたばこ屋の映画をご存知だろうか?

映画 『ファミリー』

2007-08-02 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『ファミリー』。

製作国 : アメリカ 1983年
配給 : 日本ヘラルド配給
キャスト:アン・マーグレット 、フレデリック・フォレスト 、キャスリーン・デイモン 、
     パトリック・ブレナン 、バンパー・ヨザース

乳ガンのため死を宣告された母と10人の子供たちの愛の絆を、実話を基に描く。
83年2月14日米ABCで放映。

皆さんは身体の調子はいかがでしょうか?
運動量が減った私は毎朝のウォーキングとヨガを再開して、
体調・頭ともにスッキリ!です。

さて今回の作品は実話に基づく悲しいお話です。
とても貧しいく子沢山の酒びたりの働き頭にならないお父さんがいる家庭で、
お母さんが乳がんになってしまい、
子供達の将来を案じたお母さんは、
子供同士を自由に会わす、
教会に通う、
という条件を付け里子に出します。
さて、子供達の行く末は?お母さんの命は?

「泣ける映画を。」とずいぶん昔友人に聞いたところ、
この作品に出会いました。
タオル無しでは見る事が出来ませんでした!!
とにかく一人ひとり、里子に出されていく訳ですよ。
後ろを振り返り、振り返り、ね。
お母さんも切ないの。仕方が無いけど。
お母さんがそろそろ危ない、となっても一人持病がある子が残ってしまいます。
さあ、どうなるの!!見てみて!!

これといって有名な俳優さんはキャスティングされてませんが、
そこがまた現実味を帯びていて泣けます。
何かの雑誌に10年後の子供達が載っていましたが、
条件通り、皆で会っているようです。
良かった、良かった。

とにかく感傷的になりたい夜、
次の日に用事がない前夜、
目が腫れるのを覚悟して、
タオル持参で是非見て下さい!!