よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

財布とお金の付き合い方

2013年09月04日 | 断捨離
「長財布を持つとお金がたまる」「黄色い財布は金運がつく」

そんな流言飛語に従い、一時期所有したことがあるのですが、
残念ながら自分には合いませんでした。

長財布は嵩張るし、重い。そして開けた時、お札が見えやすく落ちやすい。

黄色い財布は、買ったばかりの定期券と一緒に落として、10万円近くの損失を出しました。
しかし、これも厄落としだろう、と持ち前の気楽さであまり拘泥せずに過ごしていたら、
その後50万円近くの収入を得ました。
(ということは、結局ラッキーアイテムなのか?はて。)

水とお金は流転するもの。ためておけば澱むもの。
あまり執着をせず流したほうが、運気は良くなるような気がします。


さて財布について。
二つ折り・がま口・正方形の三条件を満たしているものが、私の好みなのですが最近あまり見かけません。

ファスナー財布全盛期ですが、これが苦手なんです。
がま口なら片手でパチンと閉められますが、ファスナーは両手を使わないといけません。
閉め方が足りないと、お金がこぼれますし。
つまり私は粗忽な無精者なのです。




こういう形の財布が理想です。色は何でもいいけど、正方形・がま口がいい。

もちろん、お札の向きは揃え、レシートは中に入れず、毎日使うカードを3枚だけ同居させています。
すっきりを保っています。

顧みると自分の金運は、そんなに悪くないような。
巨万の富を得た、宝くじが当たった!ということはありませんが
必要な時に必要なお金が揃う運はもっている気がします。


要は、自分が気持ちよく使える財布を選び、
お金を大事に扱うことが大事なのではないでしょうか。


ある長財布派の方が著作で「金持ちは新札しか財布に入れないものだ」と豪語していましたが、
祝儀などで包む場合はともかく、普段は新札、よれ札と隔てることなく
いずれも丁寧に用いるのがベストと感じています。

人間だって、「若者」と「老人」をあからさまに差別したら感じ悪いですもの。
それと同じことです。

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