よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

足で歩いた頃のこと

2017年06月23日 | 読書
星野富弘さんの最新詩画集『足で歩いた頃のこと』を読みました。



頸髄損傷で首から下が動かなくなり、もう半世紀が経つ星野富弘さん。
口で絵筆を咥えて描かれた絵は、どれも心にしみます。

星野さんの作品には、傍らで絵の具の色を調節し、色味を相談して口に筆を握らせる奥様の姿があります。

おふたりの生み出した作品たちは、いつも私の心を慰め癒してくれます。

心が疲れた時も、元気な時も、ふわりと優しい気持ちになれるのです。



星野さんの詩画集は全部持っていますが、最新刊を読むと、またすべて読み返したくなります。



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