鳶職人さんの頭痛

Tさんは、高校を卒業してからすぐに鳶職人になり、二十代前半に自分で会社を立ち上げた。現在は、10名の鳶職人を扱う会社の社長さんである。

症状は十年間悩んでいたという頭痛と肩痛。本格的に改善させようと思っていたのであるが、３年前から急に仕事が忙しくなってきたという。中には大変（ヤッカイ）な仕事も入ってきたり、場合によっては日曜日も仕事をすることも多い。そのせいか、最近は更に頭痛が酷く、頭痛薬を服用する日が多くなってきたという。

この日も頭痛が激しく、仕事を早めに切り上げて来院してきた。

検査結果はロイヤルⅡ。肩周辺もパンパンに張っていて、摘むと痛がる状態。JNT操作後に、八千代台整体院院長の山崎先生が得意とする操作法を数分行った。更にもう一度、肩周辺を摘むと最初の硬さと明らかに違う変化が出てきた。同時に、頭痛の方も軽減されていた。その後、通常のロイヤルブロックと頭骸骨調整を行う。

そして、施術五回目には頭痛の回数も減って、薬を飲まなくても大丈夫とのことでした。

来月は、連休に予定している家族旅行があるというTさん。無事に仕事をこなしながら体の改善を目指していきましょう





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