開業して5年目を迎えようとしています。
私は、その5年間の間、仕事が終わった後に感謝をする時間を作っています。
その感謝とは、仏神、今日出会った人達、友人、妻、両親、JN整体スクールの関係者の方達への感謝。それに、技術(手技)に感謝する時間を作っています。
特に、手技は我々の商売道具の一つ。いつでも感謝しています。
その感謝の理由。
私は、10年以上前に、某整体学校に通っていた時期がありました。しかし、その時は開業する気はありませんでした。何故なら、「この学校で習った技術で開業したら成功しない」と思ったからです。おそらく、卒業して現場に出ても、使い物にならない。教えてもらった内容の10%も発揮できないと思います。
当時、私が習った整体学校の大まかな部分を説明します。
1技術に関して
その学校には専属の講師と、自分で治療院を持っている外部講師が在籍していました。専属の講師は、元生徒が講師になったというだけで、実践的に患者さんを治していない。外部講師に関しては、技の出し惜しみのように感じられ、教わった手技も形だけという感じで「これで本当に治せるのか?」と思っていました。
2座学が理解しにくい
解剖学、生理学、病理学など他にも幾つか座学はありました。授業によっては、講師が難しく教えるので、生徒によってはその知識が吸収しにくく覚えにくいのではないのか?と感じました。勿論、大事な座学もあるのですが、中には無駄な座学やカリュキュラムも幾つかあった気がしました。
3独立開業の支援
この学校は、就職斡旋と独立開業という、生徒の将来の希望に合せて支援していました。特に、開業の支援については、開業支援セミナーというのが数時間あるだけで、経営マネージメントなどの詳しい内容などは触れていなかった気がしました。
今思えば、実技、座学と共々、余分な授業時間が長すぎではないのか?と感じています。
それから数年経って、JN整体スクールに入学したのですが、授業の分りやすさ、治せる技術を惜しみなく教えてくれるので、某整体学校とは明らかに違うのは言うまでもありませんでした。
授業を受ければ受けるほど、「自分は今まで何をやってきたのか?」と思うくらい衝撃を受けましたが、それと同時に、喜びと感謝も感じました。これは、某学校に入学(遠回り)したからこそ感じるものが強いのだと思います。某学校には高い授業料を払いましたが、社会勉強の一つと思えば腹も立たないし、その分、スクールに感謝ができます。
開業してからは、ぎっくり腰、ヘルニア、頭痛、肩こり、坐骨神経痛、自律神経系の症状など、多くの患者さんが来院され、これらの症状が改善できるようになりました。今でも、仕事を続けていられるのはJN整体スクールのおかげです。その出会いがなければ、独立開業はもちろんのこと、今の自分の人生は無かったものだと思います。
その感謝の気持ちを持ちながら、日曜日には、現スクール生に技術を教えています。近い将来、現スクール生が立派な整体師になって、私が得た同じ喜びを感じてほしいと思います。
今日も、気持ちよく仕事ができたことに感謝。
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