…てなわけで名古屋。
都会は人がいっぱいだ。
そこらじゅーに店がある。
ふと思いつき名古屋駅から栄駅まで歩いてみた。
涼しかったんで、ちょぃを歩いてみたくなったんで。
道行く人や見慣れない通りを眺めながら歩くって、なぜか楽しい。
ブランド品を扱っているお店の入口には
客がドアを開けて入らないよう店員がドアボーイしてる。
ああ、都会だのー。
自動ドアにしないで、わざわざ手動、それもドアボーイ…。
ドアくらい、テメェで開けるって。
なんだか、贅沢の極み。
人間を使うってことが贅沢で。
いや、俺がそれくらい田舎モンだということなんだけど。
栄の街は、綺麗な観覧車が繁華街にあったり、
意匠を凝らした電飾の広告がビルの壁面にあったり
視覚、聴覚から入ってくる情報量が多すぎて、
そういうことに慣れていない俺はまたたくまに疲れてしまった。
都会は、なんしょー、人との距離が近すぎて
…歩いていても近い
…電車に乗っても近い
…我慢ならんのは、飯を食うときの隣席との近さ。
…都会に出るとこれが一番苦手。
赤の他人とほんの数十センチの距離で飯を食う
赤の他人の話が否応なしに耳に飛び込んでくる
こっちの話に耳を欹ててるのがわかるし…。
おぅ。欹【そばだ】ててるって、こんな漢字なんだ。知らんかった。
晩飯はココ壱のカレー、1000KCALはあったんじゃないかと(^_^;)