Broken Flowers …はうはう河馬の脂肪遊戯

いらっしゃいませ。お独りさまで?どうぞお好きな席に。戯れ言、繰り言、かあるくかるく。

12…その弾は暴力的にかつ唐突に…けれど、みんな、大好きッ!

2009年10月12日 | 2009
バテバテ。
連続3本のエアロビは身体が持たない。

グィンサーガの最新刊、読了。
後書きがなかった。
そりゃまぁ、彼女は死んでしまったんだから後書きがあるわけもない。
栗本薫さんのご冥福を祈らずにはいられない。
どうか、あちらでも、大好きなグィンを書きつないでいてくれますように。

人は死ぬ。
必ず死ぬ。
人は生まれながらの死刑囚だと誰が言ったんだっけ。思い出せない。

善人だから生き永らえることなんぞ約束されておらず
悪人であったとしてもいけしゃぁしゃぁと誰よりも長生きだったりもするのだろう。。
昨日生まれた乳児が今日死に、100年前に生まれた老人が今日死ぬ。
今日死ぬことには、その両者には変わりがない。

この歳になると、ボツボツ、病気で死ぬ同い年が出始めた。
神か仏かわからぬが、気まぐれに、白羽の矢を立て命を摘み取る。
下手な(この場合、上手下手はないと思うんだが)、鉄砲も数打ちゃ当たる。
しかし、当たった鉄砲の弾は、文字通り「致命的」なわけで。

明日かもしれない。
100年後かもしれない。
その弾は暴力的にかつ唐突に撃ち込まれる。
そのときが来たら狼狽し悲観し、それでも、いつか容認し受け入れることができるのだろうか。

でへ。
ハムをつまみに、麒麟の淡麗を飲みながら、書く話じゃないのかも。
暗くなっちまったーぃ。

お。ハム、無くなっちゃったね。
次のつまみはっと…チーズだぁね。

春来い早く、生きてるうちに…って、これから冬なんだよね。
でも、冬だって捨てたもんじゃないんじゃない? 

酔って、半分寝ぼけたような頭で、そんなことを考えたり…
ほろ酔いって気持ちいいねぇ。
世界の破滅を考えたり、
会ったことのない友達のことを考えたり

みんな大好き。

…ってことで寝るし。