富士天リゾートの百合園に行ってきた。
園内に入るや否や、目にしたものは、鮮やかな芝生の緑の上で、ヨーデルを輪になって踊っていたおばちゃんたちのアルプスの少女ハイジのような衣装だった。目を疑ったが、どうやら連れにも同じものが見えているらしいんでちょっと安心。歓迎の意の催し物らしいが、直視してもいいものかどうか。。。。げろげろ~。
肝腎の百合は、掛川の百合園に比べたら完成度が低かったが、周囲の自然に溶け込んでいて、見ごたえがあった。散り具合から、今が盛りといった時期ではないのが推測できたのだが、天候に左右される花の盛りを土日に頂点を合わせようなんざ返って人間のおこがましさを感じてしまうので、これでいい。