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2019.10.15
10月中旬、3年ぶりに『川村カ子トアイヌ記念館』に行ってきました。
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2019.10.15
川村カ子トアイヌ記念館の外塀に、絵本作家・あべ弘士さんが描かれた原画を元に
ボランティアの方々が塗る作業を協力され完成した塀画は圧巻の作品。
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『川村カ子ト(カネト)アイヌ記念館』
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2019.10.15
砂澤ビッキさんによるデザインの「川村カ子トアイヌ記念館」の外観。
エベレセッ(熊の家)、チプ(丸木舟)を表しています。
(「川村カ子トアイヌ記念館100周年記念式」パンフレット記事より引用)
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2019.10.15
上川地方アイヌを代表する旧家川村家・第八代目・川村カ子ト氏がアイヌ民族文化を
正しく伝承するために私費を投じ大正5年に建設した北海道最古の資料館です。
近文コタンの歴史を今に伝える記念館にはアイヌ文化の貴重な資料・生活用具のほか
鉄道測量技師として国内外で活躍した川村カ子ト氏の遺品などを展示しています。
この日、開催中の「あべ弘士原画展」を堪能してきました。
絵本『クマと少年』作品の世界、温もりにひたってきました。
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あべ弘士さんは旭川市旭山動物園の元飼育係として25年間勤務。
『あらしのよるに』の絵などでおなじみの絵本作家さんです。
こちらは「ウラッ チセ(cise)」笹ぶき住居です。
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2019.10.15
チセ(cise)は手作りで壁や屋根に笹を編み込んであります。
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2019.10.15
川村カ子トアイヌ記念館の敷地内にて撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/clover.gif)
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こちらは2005年完成したばかりの「チセcise(家)」です。
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2005.8.25
1984年に建てられたチセが老朽化したため
2005年春から新しいチセの再建作業がはじまりました。
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2005.5.13
2005年春から、撮らせていただいた作業風景のなかの一枚です。
こちらの写真は事前にご了解いただきまして掲載しております。
貴重な手作業風景の写真は、大切な想い出になりました。
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