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旭川発 ハッピーなくらし

二度とない今日の日
出会えたことの喜びに感謝して…

あさひかわ雪あかりのメインテーマ「マタパ伝説」

2007年02月18日 | 旭川の雪あかり情報
あさひかわ雪あかりのメインテーマ
『マタパ伝説 北の創世神話』のご紹介をしましょう。

  北 の 創 世 神 話
シベリヤの極光を産着にヒマラヤ山脈を揺り籠として、一人の赤子が誕生する。
名をマタパと言い幼少期を健やかに育ち、やがて凛々しく利発な若者として成長する
成人したマタパは
天界の大神の命によりアイヌが呼ぶ。イメル。ミンタラの任に着く事になる。
その頃、人間は欲望追及の果てに愚かな部族間戦争に明け暮れていた。
こうした人間界に憂慮したマタパは、人間に苦難を与えることで
人々が知恵を出し合ったり心を寄せ合う生活をするようになると考えた。
その為に四季の中に寒冷期(冬)をつくりだしたのでした。(省略)

「マタパ」とは、アイヌの言葉で「冬」を意味する

 一ノ戸ヨシノリ作 マタパ「北の創世」絵図解説文章より引用
コメント (2)
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