あらかると one day

小さな旅とetc・・・。

吹屋の町並みと倉敷

2010-09-27 16:40:08 | 
9月25日(土) 時々

 S大学オープンカレッジの研修旅行で岡山県に出かけた。
今期は各地の重要伝統的建造物群保存地区の勉強をしたので行き先も岡山県の吹屋と倉敷川畔になった。

広兼邸

徳川末期に鉱山とベンガラで財を成した富豪の邸宅で楼門づくり城郭かと思うような石垣がある。
映画「八つ墓村」のロケ地にもなっている。

吹屋小学校
 
明治33年~42年にかけて建築され現在も6名の生徒が在籍している日本一古い木造校舎。

吹屋の町並み
 
幕末から明治にかけて「ベンガラの町」として栄える。
ベンガラ格子に赤銅色の石州瓦、妻入りの切妻型、平入型の商家や町屋が残っている。

13時30分に吹屋の町を後にして約2時間で倉敷美観地区に到着する。
吹屋では私達のグループしか見かけなかったが、倉敷はさすがに人出が多い。

大原美術館本館と倉敷川畔
 
美術館は十何年か前に来た事があるが正面玄関は同じだが内部は大分変わっていた。
懐かしい印象派の絵やその他いろいろの絵画を楽しんで川畔を少し散策する。

お土産

賀陽でぶどう、吹屋で栗も買っているのに又細々と買ってしまった。
ベンガラ染めのタオル、和紙、モネの「睡蓮」のマグネット、岡山名産の菓子。
旅が楽しいのかお土産を買うのが楽しいのか複雑です。
コメント
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