少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

ハイスピード

2009-08-18 21:53:41 | その他
モールス符号の練習は今日も続く。毎分90時といえば結構なスピードだと思うが、個々の文字ならほぼコピーできる。単語になると、全部というわけにはいかないが、それでも時々は単語を拾うこともできる。その中で気がついたこともある。簡単に思えるEとかIとかの短い符号が落ちるときがある。時間が短いことも影響しているかもしれない。会社の行き帰り、毎日1時間以上は聞いているだろうか。まだまだ僕の脳みそは固くなっていないぞ。

CW修行新発見

2009-08-17 23:23:37 | その他
続けているモールス符号習得の修行。今日はスピードを毎分60文字から70文字に増やしてみた。ちょっとチャレンジングかなと思ったら、こちらの方がよく聞き取れる!どうもスピードが上がった分だけ、脳の一時記憶に残る文字が増えることが原因のようだ。聞き取れる単語の文字数も5文字くらいまでいけるようになってきた。コードを文字に変換するスピードは、すでに十分速くなっているので70文字になってもそれほど問題はないということらしい。さらにスピードを90文字毎分にあげて録音した。明日会社に行くときに電車の中で挑戦してみようと思う。無意識のパワーがだんだん目覚めてきた感じだ。

GUAM

2009-08-16 21:59:19 | 写真
KLASSE S,TRIX-400,EI=200

グアムでシュノーケリングをやった時のインストラクターさんたち。真中にいる人はタヒチから来たのだという。左の人、なんかいい味出しててるでしょ。


CW修行

2009-08-15 22:32:04 | その他
電車に乗るとだいたいモールスの練習をしている。60CPMで4から5文字程度の単語なら何とかコピーできるようになってきた。実際の交信で使われる略号を覚えれば、そこそこの通信はできるんじゃないかと思えてきた。

参考書によれば、猛烈に速いスピードで交信ができる人は、モールスのトとかツーとかを意識的には認識していないのだという。実際、ウルトラ高速になると雑音のようにしか聞こえないらしい。そんなスピードでは、文章を聞いているようにしか感じないのだという。そんな境地があるなんて思いもよらなかったが、そうも事実らしい。そんな達人は、モールス符号の解読を意識の下にある無意識のプロセスが行っているのだという。そして無意識が解読した文字列を意識が文章としてそれを聞くというのだ。

無意識と意識のプロセスの絡み合い、それがモールス符号の理解の本質のようだ。最初は意識の世界でしか捉えられない技術を繰り返し訓練することにより、それはいつの間にか意識下のプロセスに変換されていく。無意識のプロセスを疑ってはいけない。それは誰にでもある能力なのだ。無意識の力を信じることが、どうやらポイントらしい。無意識の力、それは自然の力といってもいいかもしれない。人間の理性を超えた力なのだから。


写真でも同じような気がする。撮影や現像やいろんなプロセスを繰り返し行うことによって、それはだんだん無意識のプロセスになっていく。いい写真だなと思った時に心のアンテナがピンとたつ。それは無意識のプロセスのなせる業だ。

さ、もうちょっとスピードを上げてモールスの練習をすることにしよう。

レンタル暗室初体験

2009-08-14 20:54:10 | 写真
今日はネットで見つけたPIPPOというレンタル暗室に行ってみた。目的はもちろん4x5のネガフィルムの焼き付け。電話で確認すると4x5が焼ける機械はダースト Laboratory 1200という引伸ばし機にCLS501というカラー用のヘッドをつけたものとのこと、フィルターワークがしにくいだけだということだったので、最近はフィルターを使わないこともあり了解して浅草のお店に出かけた。場所はつくばエキスプレスの浅草駅から数分のお寿司屋さんの2階。まだ開店(?)して2カ月ほどととのことだった。

ほとんど4x5の焼き付けに来る人がいないとのことで、ちょっと装置の使い方やフォーカスチェック用のフィルタがなかったりと、気になることもあったが、相手をしてくれたお店のお嬢さんもとても感じが良く、気分よく作業をすることができた。

プリント自体は、今まで一度も自分で焼いたことがなかったせいもあり、ネガの調子がバラバラでひどいプリントしかできなかったが、それはそれで想定の範囲内。

何と言っても他の店に比べると値段が安い。2時間程度のセッションで3000円以下で済む。(よそは3時間が最低単位になっているところが多い。)これまで4x5は、焼き付けができないのでなかなか撮影が進まなかったが、これを機会にもう少し撮影数を増やしてみようかと思う。

ギャラリーにはアンセルアダムスのプリントが展示してあった。なんとも自分のプリントと比べると、こんなに違うものかと思うほど違っていた(あたりまえか)。でもよいプリントを見るのはいつも楽しいし、勉強にもなるね。


こんな時代に無謀(?)にも開店した町の小さなレンタルラボPIPPOさん、しばらく応援してみようかと思います。