少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

アンテナパターン

2015-12-26 15:51:24 | アマチュア無線

新しく作った2エレ八木のアンテナパターンを測定してみた。アンテナ高さ約3m、測定点約30m。公園で測定をしたので、木が間にあったりしていろいろ理想的な条件からはずれていた。それでも結構ビームパターンが見えて面白い。受信用のアンテナのむきで大きく信号の大きさが変わるので、なかなか測定は難しかった。


今日の太陽(The Sun Today : 2015-#65)

2015-12-26 11:20:25 | 太陽観測

お休みに入って一日目の太陽観察。冬休みは天気がよさそうなので何日観測できるか楽しみ。太陽活動はちょっと大きめの黒点群があるけど、他は総じて静かな様子。午前中に観測すると、より細かい構造まで見える気がする。シーイングは温度が上がる前の午前中の方が良いようですな。黒点の周りの細かい筋状の構造がたくさん見えて楽しい。


太陽活動と指標

2015-12-26 11:00:18 | 太陽観測

Ockhamさんに教えてもらった関連記事。短いアーティクルだけど、よくまとめてあってすごく参考になった。忘れないように簡単にメモしておくと、

F10.7は、電離層(特にF2)の電子密度を示す指数。この数値が大きくなるとHFでのコンディションが上がり、28MHzなどの高い周波数でもDX通信ができるようになる。大体150くらいの数字が数日間継続が良いコンディションの目安。200を超えるとかなりよく、300まで行ったら大変なもの。ちなみに今日は133くらい。基本的に黒点が増えて電磁波が地球に降り注ぐ量が大きくなるとF10.7が大きくなる。ここ一か月くらいのF10.7を見ると、133というのは、少し高めの値。大きな黒点群#2473の影響かもしれない。

磁気嵐の指数でCMEなどが地球に到達すると高くなる。K指数が大きくなると電離層も乱れてHF通信ができなくなることがある。したがってK値は小さいほうがいい。3以上になるとだめ。ちなみにKpというのは地球上のいろんな場所で算出したいK値の平均値みたいな数字。今日は2なので、磁気嵐はまあ大丈夫。

大体こんなところですかね。情報提供ありがとうございました。