少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

フィルムスキャン

2006-12-21 22:17:05 | 写真
最近ネガのスキャンができないかなあと思っていた。今使っているスキャナは廉価版でフィルムの読み取り機能はない。やっぱりもうちょっと奮発しないとダメかァ、などと思っていた。

大体ネガを読み取るには背景を明るくしないといけない。。。と思っていたんだけど、よく考えると別に後ろを照らさなくてもスキャンできるじゃない?と思ってやってみた。あら、スキャンできちゃった。

今のところあんまり綺麗にはできないけど、もうちょっとやりようもあるかもしれない。これが上手くできるようになれば、とりあえずブログ用の写真くらいはプリントしなくてもよくなるかもしれないね。

テスト結果

2006-12-21 22:11:42 | 写真
ストロボを使ったフィルムを現像した。プリントはしてないが、ネガの濃さからみると1mの距離でF16くらいの絞りで適正濃度になったと思う。ストロボのGNが18だから大体そんなところ。自動で光量を調整している様子はないので、昨日考えたとおりGNマックスでいつも光っていると見て差し支えないだろう。

ストロボ考察

2006-12-21 17:17:38 | 写真
購入したしたストロボにはプログラムと書いてあるので、なんらかのインテリジェントな機能が入っているはずである。オート調光やTTL調光など。でも、カメラとの接続はX接点だけだからTTLなんぞはありえない。とするとオートだけということになる。確かにストロボの後ろにはフィルムのISO感度ごとの撮影可能範囲が書いてあるが、それが結構広い。調光なしにこの範囲はカバーできないだろう。

で、ストロボだけで調光をするためには、光を受光する素子(センサ)があるはず。フラッシュする放電管の下に赤いカバーのある部分があるんだけど、どうもこいつはセンサーっぽくない。補助光とかそういう目的のものだと思う。

ということはセンサがない以上、オート調光もないと見るのが素直だろう。GN18マックスでいつも発光しているとすると、あとは手で絞りを適当に調整することになる。つまり

絞り=GN÷距離

何分マニュアルがなかったんでよくわからない。インターネットで調べると海外にはそういう古い機器のマニュアルを売っているところがあるんだね。送料まで払って買う気にはならないけど。いろんな商売があるもんだ。