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少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

レンジファインダーの病

2005-07-26 22:23:45 | 写真
どうもBESSAのことが頭から離れなくなってしまった。いろいろなレンズがあって楽しい。買うとも決めていないのに、どのレンズにしようかなあなどと考えながらカタログページをうろちょろする。

今気になっているのは

NOKTON classic 40mm F1.4

と言うレンズ。なんでも収差がちゃんと補正されていないんだそうで、いい味を出している昔のレンズっぽいらしい。F1.4という明るいレンズなので、夕方の少ない光でも結構早くシャッターが切れるという。NOKTONという名前はノクターン(夜想曲)から来ているという。ネーミングもなかなかおしゃれである。

フォーカスはシビアになるんだろうけど、ハッセルだけになってから夕方や夜になると全く撮影していないので、なんかそういうレンズにあこがれてしまう。

レンズには普通のマルチコーティングとシングルコーティングの2種類あるらしい。ヨドバシの店員の話ではシングルコートはモノクロ向きとのことだったが、やっぱりマルチコーティングがいいなあ。値段もいっしょだし。(せこい!)

BEESAの方もファインダーの倍率が1倍のものと0.7倍のものがある。これは一倍のものが使いやすい感じがした。両目を開けてのフォーカシングはとてもやりやすい。