毎年、秋になると主人が入会している高崎北ライオンズクラブ恒例の移動例会「お月見例会」が開催されます。
場所は榛名山懐にある「救世真教」。目前が大きく開かれ、まるで下界を見下ろすような町並みの景色。夜になると街のネオンは宝石をバラ蒔いたような美しさ。
その美しさに反して、真っ赤なもみじが外灯に照らされて、冷たい山中に輝いています。
救世真教会館の中で、信者さんによる手づくりの料理がこの会の楽しみの一つでもあります。季節の食材を工夫して、素朴で懐かしい味。最近では 味わえないお袋の味。日頃、高級な味にを食べなれているメンバーのおじ様たちには 最高のおもてなし料理だったことでしょう。
菊の酢の物・豆腐の白和え・野菜のざく煮(けんちん汁)・柚子やネギを添えたうどん。きび入りおにぎり。そしてお団子。ごちそうさまでした。