温もりを感じる暖かい一日

度重なる不幸ってあるものですね。
仕事柄　えっ～　思わず不思議なものだなあと驚くことがあります。

社員の実の母が先週急にお亡くなりになり
今度は　実の父が亡くなってしまったのです。
最後まで仲の良いご両親でした。
母の急死を　入院中の父には伝えらることができなかったそうです。
でも、妻の名をうわ言に呼び続けていたと看護士さんが話してくれたそうです。
不思議な現象ってあるものですね。言霊でしょうか？　

これから　葬儀告別式へ出席いたします。

逝く時節？

土曜・日曜と天候が　良すぎて
何だか頭がスッキリとしない。
もやっとしてる。

12日に霜が降り　キュンとするくらい寒かった。
ストーブと炬燵を用意した。
慌てて冬着を出した。
シーツも取り替えて　毛布も用意した。

ホットカーペットと絨毯はもう少し我慢。

23日には　母の位牌上げと納骨を行う為。


仮壇の前の七本塔婆が残り1本となった。
いよいよ　お別れだ。

死なば10月　中十日（なか　とうか）が　良い時節と言った。
木犀の花香る時でした。
菊の香る時期へと変わり　錦秋の真只中。

私もこんな風に逝けるだろうか？

お墓なるほど講座 開催

法要がありました。

法事がありました。

主人の父7回忌・祖母34回忌。90名の親戚やご近所の方にご参集願った。

毎日少しづつ、家の内外の掃除・片付けをする。

座布団や椅子、祭壇等も準備。

十三仏掛け軸・位牌・遺影・花・線香・香炉・ろうそく・供物・落ちは無いかな？

当日の朝は忙しいので　前夜に牡丹餅を作る。

当日は　集中したお客さんの為、焼香席を急遽二つにした。

これは　次回の法要時に引継ぎ案件とする。

仏様の足は速い。毎日の行事や生活に忙しく、3年7年・・33年はあっと言う間です。

先祖があって今がある。感謝して手を合わせたいものです。

遠くの親戚より・・・

従兄弟の奥様のお位牌上げ、お骨納めの法要へ出席しました。

実家近くのお寺さんへ親戚縁者が参列。

法事があるたびに　叔父や伯母の顔が見られなくなり、代わって従兄弟たちへと代替わりしてきました。

寂しいことですが、世のならいなのでしょう。不祝儀の回数を重ねながら、生い立ちや歴史を知り、それを又子供等へと伝えていく。しかし、どの家庭も、順風満風とは行かない。皆悩みや困りごとを抱えているものだ。だからと言って、人一人、お線香を上げられないのでは情けない。いつも、何事にも顔を見せていた、従兄弟たちがいなかったのです。

せめて縁あって知り合い、お世話になった最後の時こそ　損得、有り無しにこだわらず、手を合わせても良いではないか。ふるさとが遠く感じた一日でした。

「遠くの親戚より近くの他人」が身に凍みました。