事務所に一人で仕事をしていると 携帯電話がなった。
「お母さん!停電で ブレーカーを見てるけど良く分からない」とお助けの電話。ピアノのレッスン中で生徒さんが暗闇の中でじっと待っているらしい。
すぐ裏の自宅をみると 成る程 真っ暗。いつもの所に懐中電灯が無い。どうしたものか・・ 携帯電話がある。ブレーカーといっても カバーがかかっている 配電盤。薄明かりで見ても 良く分からない。どれも異常なく整列している。もしかして 離れのブレーカーに基があるかな?ということで 娘が行った。
パッパッと一斉に 明るくなった。でも何が原因なのか?過剰ではない事は確か。どこかショート?ネズミ?猫?
我が家は 暖房はガス。台所は電気。電気が無ければ生活できません。懐中電灯の在りかも確認。携帯電話の使用方法が一つ増えました。
映画「犬神家の一族」が又 遠くなってしまった。