ほっとなほっとする コラム

「上州人」気質そのまんま!義理と人情が身にしみます。本音を語っても許してくれますか?ばあちゃんのホットなコラム見てね。

誉めれば伸びる

2005-08-24 15:51:24 | 日記・エッセイ・コラム
DSC02605キバナコスモス
散歩道で目を楽しませて
くれる花。
秋より夏の花でしょうか

社内のトイレに 日替わりで「今日の言葉」を掲げています。
倫理研究所 発行の「職場の教養」を利用。
倫理法人会は スリーピング会員。
各種の会があり 役員や運営側にすると
会費会員は 有り難くも迷惑な者です。
でも、この本が欲しくて しばらく眠っています。

今日の言葉は「誉めれば伸びる」
私が、トイレから出るなり「高野ちゃん 子供を誉めてる?」
「悪い盛りで 誉める時がありません。」だって
「もっと 誉めてやれば良かった。」と先輩の声
「最近、隣のお母さんの大きな声が 窓越しに聞こえるよ~。」
「それがね~ 子供がいるのに 何の物音も聞こえない。」
「え~。それって 隔離?」
「やたら大きい声で 怒鳴れないね~」「気を付けなきゃ。」
子育て中の人・卒業した人思い思いの会話が弾んだ。 
誉められれば 嬉しい。お母さんに誉められればもっと嬉しい。

職場でも家庭でも 誉め言葉は大事なこと。
社長が若い頃は よ~く怒っていた。
時々 歯が浮くような言い方で 誉める事もあったが
親に誉められたことが 無かったのかしらなんて思ってもみた。
今では 年を取ったのか 若い子達にソフトな接し方をしている。

こころや生活にゆとりがないと 上手く誉め言葉も出ない。
「今日は休んでも、明日は待ってるからね。」
「あなたを 当てにしているからね。休んじゃ駄目よ。」
「へぇ 以外に良く出来たじゃん。」
「良いけど もう少し 何とかね。」

こんなに気を使っているのにね。誉められれば私だって・・・・ね