いちごのケーキ

昨日は、前にはるちゃんの学習机を早期購入プレゼントということで、ケーキのプレゼントがありました。
いつもなら、フルーツが載っていないケーキを選ぶのですが、さすがに、プレゼントなので選べず、それでも１５センチのイチゴのホールケーキで、クリスマスケーキなので、サンタが載っていました。

子どもたちの反応は、
「はるちゃん、いちごじゃないところが欲しい！」で、
とりあえず、ローソクがしたくて、ローソクを持ってそわそわしています。

お約束で、ローソクを立てて、吹き消したくてたまらないはるちゃんをいさめて、「小さい順」ということで、あーちゃんから。

あーちゃんは、ローソクの火が怖いのか、遠くからしかしなくて、全然消せません。結局、はるちゃんと一緒に消しました。続いて、こーちゃん、はるちゃんと順に消し終わって、ケーキを切り分けます。

こーちゃん、あーちゃんもちょうどイチゴが載ってないところを分けてあげると、中のイチゴもとってくれと言います。うーんと、イチゴって普通喜ぶのにと思いつつ、取って上げると２人して「おいしいね。」「おかわり」と言いながら食べています。
一方のはるちゃん、来年から、小学生なので、「上のイチゴはとってあげるけど、中のイチゴは食べなさい」というと、途端に、この世の終わりかというような苦悩の表情でケーキを眺めつつ、上のイチゴがないところを食べ終わってしまって、それから一歩も進めなくなってしまっています。
「小学生なんだし、頑張ってみようよ」と励ますも、表情はさえません。一方の双子たちは食べ終わって「おかわり」とか言っています。こちらもイチゴは食べていませんけど。

仕方ないので、イチゴをのけてあげると、ぱあーっと表情が明るくなって、おかわりしてました。
うちの３姉妹の嗜好って一体！？