ビーズづくり

九州のお土産で、ガラスのネックレスをくれたのでしていたら、こーちゃんが「アタシも作る！」と言うので、日曜日手芸店に行ってみました。

各種さまざまなビーズパーツがあり、みんながそれぞれ、小さなビーズのパーツを握り締めていたので、さすがに大人用のビーズは作れないし、用具もないとだめなので、子ども向けのプラスチックのビーズのセットを買いました。

はるちゃんは、ピンク系。こーちゃんは、ブルー系を選び、あーちゃんは、選ばなかったので、まあいいかと思って買いませんでした。

家に帰ると早速やってみはじめ、はるちゃんはさすが６歳。それなりに、パターンできれいに並べて作っていました。最後の方でピンクの大きい飾り系ビーズがなくなったので、こーちゃんのセットからイルカのブルーのビーズをつけたのはご愛嬌。ネックレスが出来上がりました。

こーちゃんは、スピードはゆっくりですが、根気よくして、同じビーズの連続で少なくなると、別の種類のビーズに変えるので、何とも、不思議な感じになりました。そうしていると、あーちゃんもこーちゃんのとなりで作り始めたのですが、ネックレスにする方のテグスは使い切ってしまっていたので、ゴムのブレスレット用に、これまた同じ色のビーズをひたすら通して、これはこれできれいな作品になりました。

他にもはるちゃんがブレスレット、アクセサリーを作りました。

特に、こーちゃんが、自分で好きなように作ってできたので、気に入っていて家に帰るとずーっと自分のネックレスをかけて、残ったビーズの入った入れ物を持ち歩いて、おとといも、昨日も布団の中にまで持ち込んでいます。

おととい、なかなか寝なくて、かつ、ビーズの入れ物を寝るときにシャカシャカ振ってうるさかったので、昨日は、ネックレスはもっていってもいいけど、入れ物はダメというと、拒否し、１階のリビングでその入れ物を抱いたままふてねをしていました。

みんな２階に行っても上がってこず、そろそろと見に行くと完全に寝てしまっていたので、こっそり、上に連れて行って寝かせると、夜中に目を覚まし、ビーズのネックレスがない！入れ物もない！と大泣きに泣いて、仕方なく、１階に下りて、ビーズの入れ物も持たせるとやっと落ち着きました。結局、布団の中にビーズの入れ物を持ち込んで安らかに寝ています。

うーん、厄介な人です。