くらしのタネ


原田 晴子
やきものやる日々

次々と。

2016-08-18 | 日記

京都が終わって今度は常滑。夏はお祭り騒ぎです。

今年も常連さんにいらして頂けて、昨年ん???これは・・・可笑しいような美味いような・・

とトマトを丸かぶりするほどトマトがすきではない私がなんとなく食べられてしかも後をひいた

トマトあめを差し入れてくれた常連様たちが今年も。とさらにトマト飴。

今年も暑かった。しかし意外とよかった一軒目のゲストハウス。朝ごはんもちゃんとしたものが

頼めば500円で取れるので、6日間コンビニめしがつづく(一人だけ近くのすし屋さんで盛り合わせ作って

もらったりするけどね。)きつい身としては非常にありがたかった。

最終日にそれでもとこれまたさらに出店場所近くのゲストハウスのダブルの部屋を一人取ってあったので

三時過ぎてチェックインしに行くと。落書きだらけでサービスも悪いし、なんか客もヒッピーかと

思うような・・・昨日までは朝からご飯食べつつオリンピック観て隣り合わせになったキウイと

卓球のアイちゃんの説明をし、地震のその後は・・などと話し、よい旅を!なんて言っていたのが

ウソのよう。同じ土地かと思うような差。

しかもダブルベッドの部屋には冷風扇しかなく、あほみたいに廊下のみ窓クーラーによってキンキンに

冷えているのである。問い合わせると、あ・・氷を入れると少し涼しいとオモイマス・・・て・・・!!

ええ加減にしてほしい。結果三日で帰宅せねばならん身とて片付けをして、暑くなりまくった身で

寝ているとかえって冷風扇の電気の熱気みたいなものがあがってきて暑く、小銭を持っていただけに

ドアを開けて寝るのをこわい・・と思いつつもドアを開け、時々気を失ったように寝るという最悪な

最終日であった。二度と使わね~。

しかも。そこでのチェックインに手間取ったせいで(やたら待たされた)毎年会えるのを楽しみにしている

常連さんと会うことができなかった。

今思い返してもいまいましい・・・。

ともかく。そんなやな事もあったり、お付き合いの長いギャラリーオーナーに、もう原田さんも

そろそろ卒業じゃないの?なんて言われたりしたのだけれど、今年は近くに出している作家たちも

メンツが大分変ったり、京都でがんばってる若い女の子たちとキャッキャおしゃべりしたり、

(片方はなんと浜松出身だった!)新たな出会いが楽しくて、その上もう子育てを終えた人生の先輩たちが

今年も来たよ!これが楽しみでね・・と500円貯金をした硬貨を駆使してお買い物をしてくれるのだ。

あ・・・思いかえしてもちょっとウッとくる。昨年はポットを買ってくれたフレンチのお姉さんがメールをくれた。

父にポットをプレゼントしたらすごく気にいってくれて、毎日喜んで使っていたのに蓋を割ってしまい、

本当にさびしそう。なんとか蓋を売ってもらえないか。そんなやり取りもあった。素敵な娘さんだった。

”出会い”がすきなんだよな。結局。

やめられません。今のところ。

とりあえず・・・来年も行きます。でも。限界は近づいてる。そう思う。

若くないもんですから・・・・

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿