くらしのタネ


原田 晴子
やきものやる日々

ハウスイチゴの季節

2013-03-15 | 日記

いちご狩りってやつへ行ってきました。

先日世間知らずにもずっと前から予約をせねばそうそうイチゴ狩りなんて行けるものでない事を知り、反動でか

さっそくお勧めのいちご農園へ予約を平日にとって出かけた。

この右左一列食べ放題。

む~んテンションあがる。そして中ごろミルクのおかわりまでして(事務所からおばさんが盛ってきたミルクはやかんに入っていた。)

もうこれ以上入りません・・・でも最後にこれは!!いうおいしいヤツで終わりたい・・・と更に追加。

でも・・・・正直ごめんなさい味は今一つ・・・

なぜだろう。多分このイチゴのピークはもしかして過ぎているのかも。

ここのイチゴは”章姫”という種類で果肉が軟らかく優しい甘さ。

なのでどちらかというと果物は酸味があって甘さが際立つようなタイプが好きな私には物足りないのかも。

が、ええっ!こんなに?!

と食べた後ではどの口が言うか・・とイチゴに怒られそうだ。

ま、子供は大満足。

そういえば子供の時祖母が畑の2畝をイチゴ畑にしてくれ、そのイチゴを取って食べ、残りを収穫して

母がイチゴジャムを作ってくれたっけ。

祖母はパセリなんかも農協に出荷していたし、もしかしてイチゴも出していたのか?とおもったけれど

やっぱりあれは私達のためにイチゴを育ててくれていたんだろうなと今頃わかった。

収穫する孫の喜ぶ顔を思い浮かべイチゴの苗を植え、長い間その畝を私達の為に使ってくれたのかとなんだか

ハッとした。

子供の頃、祖母は結構厳しいヒトだった。でも、ほぼ子育てはおばあちゃんがやったと母が言うとおり

やはり全て面倒は祖母が見ていてくれたし、それには厳しさも勿論必要だったのだろうなと今はわかる。

おばあちゃん~ありがとね。

家の前にある猫の額ほどの庭にチューリップが終わったらイチゴの苗をいっぱい植えてみようかな・・・・

・・・なんつって結局夏の野菜を植えちゃうんだろうな。

 


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